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マクロ撮影に優れたデジカメは?

デジタルカメラを購入したいのですが、機種がたくさんあって、選び方に頭を抱えてしまいます。 選ぶポイントは様々だと思うのですが、マクロ撮影に優れているものは、どのメーカーの、どの機種なのでしょう? マクロ撮影を優先的にデジカメを選ぶ場合、撮影距離以外に、考慮すべき大切な判断基準はありますか?単純に撮影距離だけで選んで良いものなのでしょうか? また、撮影距離にも、色々な表現があり、今ひとつ理解を越えてしまいます。 ご存知の方、アドバイス頂けるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • E-Dec
  • ベストアンサー率58% (852/1452)
回答No.5

No.1&No.3です。 補足の方をまた読ませて頂きました。 >そう言えば、これまで、自分のカメラや友人のカメラを使ってみて、シャッターを押してから、実際にシャッターが >降りるまでのタイムラグを感じたこともあります。これも「高感度」かどうかに関連することなのでしょうか? シャッターを押してから実際にシャッターが切れるまでのタイムラグを一般にレリーズ タイムラグと呼びます。 レリーズタイムラグと高感度は基本的に関係がありません。 ただ高感度設定時は露光時間が短いので、場合によってはレスポンスが良く感じることも あるのですが、実際のレリーズタイムラグとは関係がありません。 一昔前のデジカメは非常にレリーズタイムラグの遅いものが多かったのですが、現在の 多くのモデルはほぼ一瞬です。 # 未だ遅いものもありますので購入時には是非ご確認ください 機種にも依るのですが、レリーズ半押し(合焦)後、6/1000秒とか8/1000秒というタイムラグ で、ほぼ認知出来ないほど早いものも多くなってきました。 他の補足を読ませて頂くと、アウトドア派だそうでこういう場合、マクロ機能と同時に 防塵・防滴・耐衝撃機能というのが意外に重要になってきます。 デジカメは超精密電子機器です。水分や衝撃には弱いものです。 その弱点である防水や耐衝撃機能を搭載してきている機種が最近は登場してきているんです。 現在その代表格がオリンパスのμ770SWと呼ばれる機種です。 # http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/mju770sw/ 防水ですから雨の日も気兼ねなくそのまま撮影出来ますし、1.5mの落下テストにも合格する タフさを持っています。もちろんマクロ撮影も可能です。 デリケートなデジカメですと、冬山に登っただけで撮影出来なくなるモデルも存在します。 なんと低温のためスキー場でさえ使用出来なかったりすることがあるんです。 こうしたハードな条件では動作しなくなるモデルもありますから、アウトドア派であれば、 こういった面でも検討くださいね。

gilda2387
質問者

補足

返事が遅くなりました。 結構わくわくどきどきしたながら、回答を読ませていただきました。「あっ!これっ!」「まさに、自分のために開発されたデジカメだっ!」という感じでした! 実は、かつてペンタックスのOptio W20を検討したことがあります。防水の強みは、豪雨の中でも登頂記録を残したい、とか、沢登りで滝の飛沫を浴びながら登るのに重宝するからです。 ですが、購入を見送った理由は、やはりサイズの大きさでした。ハードな登山では、1gでも軽く荷物を持ち上げねばならないので、重量150g(電池込み)も不利な条件でした。世の中デジカメ戦線、薄型ブームで、重量もサイズも遙かに魅力的な商品が他社にも多く、結果的には魅力的なはずの防水機能も、サイズや重量をしのぐアピール性に欠けたのです。 一方、μ770SWは、防水だけでなく、耐衝撃性、低温にも耐える仕様。厳冬期の雪山では、確かに-10℃を軽く超える低温も稀ではありません。ですが、-10℃までの撮影が保証されているというのは、実に心強く感じます。 確かに、重量は155gですし、サイズもやはり登山への携帯を考えると、完璧に満足とは言えないのが正直なところです。またxDカードという点も、プリンタとの相性面でイマイチな面もあります。しかし、Optioと比べても、サイズの面で、高さと幅ともに小型化が進んでいるのは魅力です。 まだまだサイズや重量も大きすぎるとは感じますが、その短所よりも、防水とか耐衝撃性、そして低温に耐える長所ははるかに大きな魅力に感じます。 勿論、今回、当初のポイントだったマクロ撮影の面でも難なく自分の基準をクリア。さらに、高度が記録されたり、LEDライトがついている点も満足なスペックです。 このたびは、E-Decさん含め、みなさんには本当にお世話になりました。感謝・感謝です。今後、こうした機能を備えた、さらなる小型機種が開発されるにせよ、現状では私はこの製品に、満足を覚えました。 重ねてお礼を申し上げます。

その他の回答 (4)

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.4

撮影距離以外に考慮しなければいけないのは撮影倍率ですね。   撮った物がどれぐらい拡大されて表示されるか。 近接できるけど撮影倍率が低いカメラはあります。 リコーやソニーのデジカメで1cmぐらいまで寄って撮影できる機種がありますが、そこまで近づくと商品にカメラが写る、カメラが影になって商品が暗くなる、ストロボで照明する事ができなくなる、などの弊害が出てきます。 あるていど、一般的な作業性なら30cmほど離れて撮る事のできる機種のほーが、撮りやすいですし後々の扱いもしやすいです、きちんと撮る事ができますので、マクロ撮影が単純に小さな物を大きく写したいというのであれば、パソコンなどで拡大する事もできますから。 マクロ撮影(マクロ効果)というは一つの描写の違いの表現方法なのでその効果を狙った写真が欲しいのか、単純に拡大した写真が欲しいのか、で違ってきますから、それに見合った機種の選択が必要となります。 とりあえず、何を撮りたいのか、何cmの物をパソコンのモニター上で何cmになるよう表示したいのか、など具体的な事を示してもらえると多くのアドバイスがえられますよ(コンパクトタイプのデジカメについては余り知りませんのでご容赦を)

gilda2387
質問者

補足

>>近接できるけど撮影倍率が低いカメラはあります。 なるほど、です。私のような初心者に理解しにくい部分ではありますが、何となくわかる気もします。被写体から至近距離でマクロ撮影できても、大きくは写らない・・・ということなのでしょうか? 自分は「近接できればできるほど、カメラのマクロに関する能力も高いし、できあがりの写真もバリエーションというか、変化に富む作品ができあがる・・・」と思いこんでいました。 ですが、NO4さんの助言からは、撮影距離1cmのモデルを例に、短所も読み取れました・・・これに関しては、1cmのモデルがダメというわけではなく、1cmのものは、20cmとか30cm・・・離れての撮影もOKなので、撮影のシーンを読んだのち、適正な撮影距離を選択してシャッターを押せば良い・・と理解してよろしいでししょうか? >>マクロ撮影が単純に小さな物を大きく写したいというのであれば、パソコンなどで拡大する事もできますから。 これについては、高い画素数で撮っておけば、拡大にも耐えうる、ということですか? ただ、自分としては、自宅に画像データを持ち帰ってからソフトで拡大等の加工するには、あまりに根性なしかもしれません・・・ですから、近接したいものに関しては、マクロ一発ってトコかも。 >>マクロ撮影(マクロ効果)というは一つの描写の違いの表現方法なのでその効果を狙った写真が欲しいのか、単純に拡大した写真が欲しいのか、で違ってきますから、それに見合った機種の選択が必要となります。 撮影経験に乏しいため、上記の助言について、双方の撮り方で、具体的にどんな仕上がりになるのかが、イメージが湧きません。 最終段落でアドバイスして頂いたポイントについて;自分のマクロ撮影の作品の仕上がりイメージは、正直に言いますと、実に希薄です。恥ずかしいことに、もっともっと感覚的なものに過ぎないのです。今まで普通に通り過ぎていた被写体たちの足下に立ち止まり、その感動の瞬間をただただ記録したいだけなのかも。 撮りたいもの?そうですねぇ。高い山の厳しい環境に耐えて花開く植物、そして微少な昆虫たち、樹氷や凍り付いた氷瀑を間近で、そして雪解けの渓流の水滴、雪原の動物たちの足跡・・・ そんな感動を皆に分け合えるよう、皆さんのアドバイスを元に一頑張りします。また、助言して頂ければ幸いです。

  • E-Dec
  • ベストアンサー率58% (852/1452)
回答No.3

No.1です。 さっそく補足の方を読ませて頂きました。 >の部分ですが、「高感度」というのと、「手ぶれの影響抑止」の関連が、わかりませんでした。 ブレを防止するには主に2つの方法があります。 ひとつが今流行りの「手ブレ補正」を搭載する方法と「高感度」対応する方法です。 最近はハイブリッドで搭載するモデルも登場してきています。 感度が高いと同じシチュエーションでも高いシャッター速度を得られますから、その分ブレにも 強くなります。 具体的な作例を見ながら理解する場合は以下のサイトをご覧ください。 # http://arena.nikkeibp.co.jp/trend/zoom/20050708/112766/ 通常、感度を高めるとざらつきが増えるのですが、高感度対応のモデルはこのざらつきを最小限 に抑えるような工夫が施されているものが多いんです。 簡単でしたがご理解頂けたでしょうか。

gilda2387
質問者

補足

>ブレを防止する方法 については、教えて頂いたURLで、ほぼ理解が進みました。最初は、高感度と手ぶれがどうしてつながるかが、自分の理解を越えていましたが、「なるほど!」という感じです。 マクロに対応する機種を決める際には、何がポイントなのかがわかってきました。 それにしても、メーカーや機種によって、こんなに写真の仕上がりが異なるものだとは、想像もしていませんでした。目からウロコです。 飛び込みでカメラ店に入って、外観や売り文句だけでデジカメを選ぶと後悔しそうですね、ホント。 そう言えば、これまで、自分のカメラや友人のカメラを使ってみて、シャッターを押してから、実際にシャッターが降りるまでのタイムラグを感じたこともあります。これも「高感度」かどうかに関連することなのでしょうか? E-Decさん、丁寧な回答に感謝します。

回答No.2

デジタル一眼レフカメラが、だいぶ安く購入できるようになりました。 予算が許すなら、そういうカメラと一緒にマクロレンズを購入された方が、 ちゃんとした写真が撮れると思います。 レンズ専業メーカーのタムロンにも、 マクロ撮影とポートレート写真に定評のある90mmの銘機があります。 私は、銀塩カメラ時代の同じレンズを所有しています。 現在も、デジタル一眼レフカメラ用に販売されています。

gilda2387
質問者

補足

全くその通りだと思います。デジタル一眼レフは、私にとっても一つのステータスです。 ですが、私の場合、質問ページには全く記入していなかったのですが、一眼レフではマズイ状況もあるのです。それは、デジカメを使用するシーンがアウトドアで、高い山や厳冬期の冬山など、ハードで冒険的要素が含まれているからなのです。 必然的に担げる重さに限界があります。ですから、コンパクトでかさばらず、1gでも軽いカメラにせざるを得ないのです。 NO2さんのご意見、もっともだと思います。大変感謝致します。また、わからないことがありましたら、助言を頂ければ幸いです。

  • E-Dec
  • ベストアンサー率58% (852/1452)
回答No.1

代々マクロ撮影に長けているメーカはやはりリコーでしょう。 実際の撮影能力に関しては個別にご確認ください。 マクロ撮影で重要なのは単に近接撮影能力だけではありません。 広角側のみでマクロ撮影を実現しているモデルも多く、こうした場合などは注意してください。 マクロ撮影したいが思うように接近出来ないような被写体もあります。 昆虫の撮影や植物園などでの花の撮影も立ち入り出来ないエリアの都合で近接出来ない場合があります。 そうした場合は望遠マクロなどが便利です。 近接しなくともそこそこ大きく撮影出来るからです。 またマクロ撮影では手ブレの影響が比較的大きく出ますので、本当なら手ぶれ防止や高感度対応 のモデルがあれば良いんですけどね。 (^_^;

gilda2387
質問者

補足

>>広角側のみでマクロ撮影を実現しているモデルも多く・・・ という部分が、よくわからなかったので、調べてみて納得しました。確かに、望遠マクロというポイントは、全く欠落していましたので、情報に感謝しています。 >>手ぶれ防止や高感度対応のモデルがあれば・・・ の部分ですが、「高感度」というのと、「手ぶれの影響抑止」の関連が、わかりませんでした。 サイバーショットT9のWEBページを見ていたら、ひょっとしたら、高感度というのは、シャッタースピードを早くすることのようにも思えましたが、正しいでしょうか? 自分には知識のなかった分野でしたが、No1さんの回答をきっかけに糸口が見えました。感謝致します。

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