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博士課程:大学院入試の出来
先日、文系の博士後期の大学院入試を受けました。 英語の問題で、訳につっかえたのが原因で時間配分を誤り、 また、内容についても構文があまり理解できず、かなり凹んで帰ってきました。倍率は例年2倍程度ですが、あの程度で受かる博士課程はおそらくないでしょう。それは認めざるを得ません。 正直、勉強不足で、情けない気持ちでいっぱいです。 来年を目指し、添削指導を受けながら英語の自習をしようと思います。 こんな私になにか良いアドバイスをお願いします。
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- aoren1116
- ベストアンサー率40% (89/218)
No.2および3氏と重複しますが、予定指導教員が3年で学位を取れると判断すれば可、だめなら「不可」です。問われるのは研究能力であり、語学の点数如何によらず合格もあります。あくまで研究能力に付随するものとして英語が問われるとお考え下さい。おそらく英語の点は、最低限の能力の確保(例えば「平均点の半分もできなければ無条件で足切り」等)という意味と、入学後の奨学金確定のための資料という意味(分野が異なっても外国語だけは共通しているから)とがあります。 結果はこれから出るのでしょうが、万が一不合格の場合、「添削指導を受けながら英語の自習」では同じ結果になるものと思われます。No.3氏のご意見のように、予定指導教員と相談するべきです。一般的には、その先生の研究生の身分をとり、研究指導をうけることが多く、それは外部受験なら全く珍しい・恥ずかしいことではありません。博士後期課程の外部受験者への壁は高いですから、なかには、他大学で修士を取得した後、博士課程のある大学の博士前期課程から入学して再度修士を取得し後期課程を目指す人もいるくらいですから。
- buesi
- ベストアンサー率48% (46/94)
博士課程での「浪人」はあまり聞きません。博士課程の場合、修士入試と違って、英語の点が実際の選考基準となるのかどうか、ちょっと疑問です(たとえ一次でも)。No.2さんのご意見のように、修論が重要ですし、あと研究者としての能力が最も問われると思います。外部受験であっても、博士から入るのですから、当然指導教官になる方と連絡をとっていると思います。その先生が、研究能力ありと判断し、浪人はマイナスと思えば、英語の点数如何によらず合格もありえると思いますが。 浪人すれば研究にブランクができるので、そういう履歴があること自体、来年非常にマイナスになる可能性もあります。大学受験と違いますから、1年研究から離れて、英語の勉強をする意味はないと思います。 一度、指導教官(になる先生)に連絡をとってみたらいかがでしょうか。英語ができなかったのだけど、不合格の可能性があるのかどうか、不合格なら浪人したほうがいいのかどうか、浪人した場合、来年英語の点がよければ、合格の可能性があるのかどうか(ここが一番重要)、指導教官に直接アドバイスをもらうのが一番だと思います。
お礼
実践的なアドバイスありがとうございます。 明日にでも連絡を取ってみようと思います。 もっとも、入試結果発表は非常に迫っており効果は薄いでしょうが・・
- jojo-jojo-jojo
- ベストアンサー率47% (76/161)
同じ大学の大学院でしょうか。だとすれば問題は英語ではなく、修士論文にあると思います。語学に関しては、面接のときに先生方にイヤミを言われるだけだと思いますが。 違う大学の大学院なのであれば、これは致命的かも知れません。 いずれにせよ、合否が出るまでわかりません。辛抱強く待ちましょう。
補足
総合判断ではなく、1次試験として英語があるのです。 面接まで行けるまでにも関門があるのです。 ちなみに外部受験です。
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
どこの大学かわかりませんが、英語の試験は大学入試と異なり、専門の英語論文を読みこなす力があるかどうかを見るものと思います。 入りたい分野の学会の論文誌論文(もちろん、外国人の書いた英語)を、できれば1日1報読んで、その要約を作ることから始めたらどうでしょうか。そうすれば専門の勉強にもなるわけです。 英語の構文が理解できない、というのは文法の問題ではなく、何が書いてあるかの内容の把握ができていないのだと思います。したがって、英文論文をせっせと読むのは良い訓練になります。
お礼
早速の回答とアドバイスありがとうございます。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 なるほど、院の試験は単に素点で決めるものではないのですね。 語学が1次なので、語学は独立して採点され、他の事項は考慮されないものだと純粋に思っておりました。 不合格の場合は研究生も考えてみようと思います。 ありがとうございました。