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33歳からの病院・調剤薬局への再就職活動について
33歳の女性(既婚者)です。昨年の9月まで総合病院の外来で七年間、医療事務の仕事をしていたのですが、契約期間が満了になった為退職しました。現在、結婚3年目で子供はおらず、経済的な事情もあり、今の所は作る予定はありません。再就職が決まり仕事に慣れてから子供を作ろうと思ってます。自分はこれからも医療事務の仕事を続けていきたいので、昨年の10月から現在まで、ハローワークを通して10カ所の病院と調剤薬局の正社員の採用試験を受けたのですが、いつも最終面接で落ちてしまいます。面接で一番聞かれるのは、子供がどうしていないのか。長く勤められる人材を探してるので、妊娠する可能性がある人はあまり採用したくないみたいな事を遠回しに言われます。この前の面接では「就職を探すよりも子供を作った方がいいのでは。」と言われかなりショックでした。前の仕事を辞めてから5ヶ月が過ぎてしまい、すごく焦っています。同じ歳の未婚の友達は調剤薬局に正社員として再就職が決まったのですが、既婚者の場合は正社員になれる可能性は0に近いのでしょうか?面接で子供のことを聞かれた時は、子供は考えてないいと言ったほうがいいのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
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- akipiyo
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再就職先がなかなか見つからないお気持ち、お察しいたします。 少々冷たい言い方になってしまうかもしれませんが、あえて事業主(個人医院の経営に携わっております)の立場からお話させていただきます。アドバイスというよりも、雇い主側の事情説明です。参考になれば幸いです。 >「就職を探すよりも子供を作った方がいいのでは。」と言われ これは本当に余計なお世話ですよね。ショックだったことと思います。 でも、今の日本の社会では、悲しいかなこれが現実でもあります。それはつまり、「仕事なら仕事、子育てなら子育て、どっちかはっきりしてくれ」ということです。ずいぶん冷たい感じがしますが、会社や病院などの組織では、中途半端な状態が一番困るのです。 最初からお子さんがいらっしゃる方であれば、雇う側はあらかじめ「この人は急な欠勤があるかもしれない」と考え、それに対応できるような体制を整える努力をすることができますが、これからもしかしたら産休を取る可能性があるかもしれない人の場合、それがいつになるのか・産休ではなく退職するのか・育児休業を取るのかなどなど、不確定な要素があまりにも多すぎて、仮にそうなった場合に急に対応しなければならないのです。ご存知の通り、医療機関は常時人手不足ですから、急な欠員ほど困ることはありません。 ですから、もしお子さんをしばらく作る気がないのであれば、面接の際にはその期間を明確にしておくと、多少は面接時に有利になる場合があります。つまり、「期間限定の職員」を求めている医療機関に就職したい場合です。 そうでない完全な正職員の仕事をしたいのであれば、“33歳・既婚・子供はまだなし”という条件の方は残念ながらこの条件だけでかなり不利です。 これからも面接を受けられるようでしたら、「子供は考えていない」ということは言わないほうがよいでしょう。何故ならそれは嘘だからです。あなたは「再就職が決まり仕事に慣れてから子供を作ろうと思って」いるわけですから、最悪の場合、面接時に虚偽の申告をしたということで大きなトラブルになるかもしれません。 それよりはむしろ、「○歳までには子供がほしいが、今はその計画はない」と具体的にお話した方がよいように思います。 結論を言いますと、正社員になれる可能性は0ではありませんが、今の条件ではかなり厳しいと思います。 しかし、いつも最終面接まで残ることを考えると、“33歳・既婚・子供はまだなし”という条件を除いた「あなたご自身」は、雇う側からすればほしい人材であることは間違いありません。 ですから、正社員になりたいのか・医療事務の仕事をしたいのか、安定した収入を得ることが大事か・将来子供を持つことが大事か、よくよく吟味した上で就職の事をお決めになってはいかがでしょうか。 お話をお聞きした限りでは、正職員にこだわらず、派遣やパートなども視野に入れて就職活動をされるのもよいかと思います。
お礼
たいへん貴重な御意見ありがとうございます。 病院を経営する側の本音を知ることができ、これからの就職活動に活かして行きたいと思います。 確かに私は正職員にこだわりすぎていたかもしれません。再就職までは時間はかかると思いますが一日でも早く医療事務の仕事ができるように、これからは雇用形態にとらわれずに就職活動をしていきたいと思います。 本当にありがとうございました。