不思議・独特な世界観がある(不条理系)マンガ・小説を探しています。

質問

不思議・独特なマンガ(又は小説)を探しています。
例えば、山本直樹先生の「世界最後の日々」、
webマンガの「ミッションちゃんの大冒険」など、
(　http://missionchan.xxxxxxxx.jp/　)

○「不条理」(受け取り方がおかしいのかもしれませんが)
と言われるような作品
○独特・不思議でセンスのある作品　を探しています。

あまりそのようなものに出会ったことが無いので
沢山例を挙げる事が出来ませんが、
良い作品がありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

回答No.7

hanbulker · ベストアンサー

No.2です「ミッションちゃんの大冒険」ってすごいですね、
こんな漫画は確かにあまり見た事無いですが。
ちょっと似てるかな？と思ったのは、
西島 大介さんの漫画です、
「ディエンビエンフー」という漫画を書いたり、
いろんな本に挿絵などをしてらっしゃいますが、
なかなかこの方の描く漫画は独特で、
絵柄は可愛いのですが、何だかシャッシャッっと雑に書いたような
絵だったり、でも扱ってる題材が戦争など重い題材なんですが、
あんまり漫画からは重さを感じないというか…、
(軽いとゆうワケではないのですが・・・)
ホントに文で表現するには難しい作家さんです、
自分もはじめてこの方の漫画を見たときは「？？？」って感じでした、
本当に独特な作家さんです。
ちなみに、「ディエンビエンフー」の帯には
{世界一かわいいベトナム戦争}と書いてあるそうです。

あと、不条理というか、分け分かんないというか(笑)、
村上春樹さんの短編は結構不条理っぽいと思います、
「はじめての文学 村上春樹」という本に、
たくさん村上さんの短編が載ってますので(数ページの作品もあります)、
そちらがお薦めです。

お礼

回答有難うございます。
「ディエンビエンフー」、とても読んでみたいです。
レビューなどでは「少しグロイ」と言われているので
「大丈夫かな・・・」と思うのですが、気になって仕方がありません。

村上春樹さんの短編集は簡単なタイトルばかりですが、
奥が深いような気がして、気になります。
参考にさせていただきます。

回答No.8

hanbulker

No.2です。上[条]淳士ではなく、上[條]淳士さんでした。
スイマセン・・・。
この方は不条理系ではなくセンスのある作風が魅力の方です。
浅田弘幸さんもそうですね。
「ミッションちゃん」をよく知らない時に回答したので、
質問とずれた回答になってました、すいません。

お礼

いいえ、大丈夫です。
お気になさらないでください。
わざわざ修正の回答をありがとうございました。

回答No.6

chihirokm

吾妻さん、諸星さんの名前が書き込まれているので、マンガは控えま
す。（吾妻氏の「不条理日記」は必読です）
小説で、不条理といえば筒井康隆さんだと僕も思います。
筒井康隆氏の作品で
「脱走と追跡のサンバ」「バブリング創世記」「虚人たち」「虚航船団」「夢の木坂分岐点」等が結構不条理だと思います。
また、筒井さんのエッセイでラテンアメリカの作家が紹介されています。筒井さんが絶賛されているのでかなり不条理な小説なのではないでしょうか？

後、小林恭二さんの作品も不思議な世界が描かれています。
「カブキの日」「ゼウスガーデン衰亡史」などはどうでしょう。
どれも文庫で手に入る作品だと思います。

お礼

回答有難うございました。
ご紹介していただいた中では特に
「脱走と追跡のサンバ」のストーリーに惹かれました。
筒井さんの作品は沢山検索してみましたが、どの作品も
不思議な印象を持っています。
「カブキの日」は表紙もなかなか面白い感じで、
歌舞伎の狭いようで、広いような世界が覗けそうですね。
参考にさせていただきます。

回答No.5

think5656

教えて！gooに登録したてのホヤホヤな僕が回答してみます。
不条理ものは今、漫画界で話題の吾妻ひでお先生が最初です。
なので不条理のパイオニアの吾妻先生の作品を読む事をオススメします。
ついでに不条理じゃないですが話題の失踪日記もオススメです

お礼

回答有難うございます。
吾妻ひでお先生の名前はよく目にするのですが
実際どのような作品かを知りませんでした。
不条理のパイオニアですか・・・。
参考にさせていただきます。

回答No.4

rekarin

あくまで推測ですが、「ミッションちゃん」の作者はウエダハジメさんの影響を強く受けているのだと思います。

というわけで、ウエダハジメさんの漫画をオススメします。
この人は同人活動がメインなので、可能であれば同人誌も読んでみてください。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%80%E3%83%8F%E3%82%B8%E3%83%A1

お礼

回答有難うございます。
ウエダハジメさんですか！
読んだ事があるのは「フリクリ」のみですが、
あの独特な感じはミッションちゃんに通じるものがありますね。

同人誌は通販やアニメグッズ専門店などで取り扱っていたら
買ってみようと思っております。

参考にさせていただきます。

回答No.3

nemosan

異世界＆不思議センスの漫画なら…

『夢の木の下で』『天崩れ落つる日』等々　諸星大二郎(著)
　様々な価値観の異世界を描いた短編集です。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30430174

『ミルククローゼット』全４巻　富沢ひとし(著)
　独特のビジュアルで表現された超次元的ＳＦ漫画です。
http://www.ebookjapan.jp/ocnebooks/title.asp?titleid=8033

『猿王』仲能健児(著)
　インドの神話をテーマにしたホラー漫画です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4883791823

『MAGICAL SUPER ASIA 深く美しきアジア』全５巻　鄭問(著)
　疫病神の青年と魔界の皇子の戦いを描いた、東洋趣味のファンタジーです。
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_AKC00443

お礼

回答有難うございます。
ご紹介していただいた中でも特に気になったのは
「ミルククローゼット」です。
webで立ち読みができたのですが、独特の空気に魅力を感じました。
勿論、他の作品も参考にさせていただきます。

回答No.2

hanbulker

独特でかつ、グロテスクな世界観なら、
原作　大塚英志　画　田島昭宇さんの
「多重人格探偵サイコ」も結構良いかな、と
結構トラウマになりそうな死体も出てきますが・・・
画面があまりトーンをつかってなく白黒で表現されていて、
ストーリーもホント巻を追うごとに謎が深まって来る難しい漫画です。
センスを感じる作品ならば浅田弘幸さんの作品も良いです。
結構構図やファッションにセンスを感じます。
「I`ll」って作品がお薦めです、こっちも結構トーンを使わない感じですね。
上条淳士さんの作品もセンスが光ってると思います。

お礼

回答有難うございます。
「多重人格探偵サイコ」は
マンガ喫茶で少し読んでみたのですが、
グロテスクさはそんなにトラウマになるほどではなかったです。
絵も繊細で美しいですし、久しぶりに良いマンガに出会えた気がします

上條淳士さん、浅田弘幸さんの絵にもセンスや独特さがありますね。
機会があれば一気に読んでみたいと思います。
参考にさせていただきます。

回答No.1

kantansi

漫画ならつげ義春の作品、小説なら筒井康隆の作品をお勧めします。　つげ義春の代表作「ねじ式」は、まさに、不条理、不思議でセンスのある作品です。筒井康隆は「時をかける少女」のような、ジュビナイルＳＦや、「富豪刑事」のような推理小説も書いていますが、個人的には不条理・ホラー・スプラッター・スラプスティックが彼の作品の真髄だと思います。お勧めしたい作品は山のようにあるので、添付サイトの作品リストをご参照下さい。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E4%BA%95%E5%BA%B7%E9%9A%86

お礼

回答有難うございました。
つげ義春氏の作品はよく不条理・不思議系で
よく挙がる作品だと思っているのですが、未だに
読めていません。
amazonで作品集が買えるようですので、
ぜひ読ませていただきます。

「時をかける少女」「富豪刑事」は有名ですが
不条理やホラーものからはいっても充分楽しめますよね？
参考にさせていただきます。