- ベストアンサー
Illustrator とMicrosoft Word
最近Illustrator(文章レイアウト)やInDesign に興味を持ったのですが、少し疑問に思ったことがあるので質問させてください。自分はwordで文章レイアウトをしているのですがIllustrator、InDesign でしか出来ない事はどんなことなのでしょうか?また逆にwordでしか出来ない事もあるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Wordはいわゆるワープロソフトであって、一般文書作成ソフトですから、プロユースなイラレやインデザほど組み体裁に自由度はありません。またそれだけに設定自体も簡素ですから、さほど習得するのも使いこなしも難しくない。 でも使い慣れたせいか、私は一般文書もイラレで作る方がWordよりずっとストレスなく使えます。 文書作成機能だけを比較すれば、要は誰にでも手軽だけれど自由度はないのがWord、自由度が高いけれど使いこなすまでかなり時間がかかるのがイラレやインデザといったところでしょうか。 ここで自由度とは、JISで定められた組版ルールにどの程度まで忠実にできるかというプロユースも含んでいますから、一般の方にはそこまで必要かどうかは疑問です。 もちろんその他にもポストスクリプトデータと非PSデータとの違いや、#1さんの指摘するCMYKデータ対応など、すべてプロユースの項目です。 ですから、使用途がこの2つのソフトは初めから違うコンセプトで作られているわけです。 言ってみれば、数万円のコンパクトデジカメと○十万のプロユースデジカメとの比較と同じで、プロユースはスペックも高いけれど、使いこなしは断然難しいわけです。
その他の回答 (3)
- ohg-jiya
- ベストアンサー率37% (354/940)
#3さんの情報を追加訂正します。 Illustratorにはページ概念がなくても、ワープロ機能として複数ページプリントはできます。 私などは、事務用文書で40~50ページほどは作ってしまいます。 ページ概念を付与できないのはDTPユースの時ですから誤解のないよう。
お礼
回答ありがとうございます。家のプリンターで印刷するとき等はワープロ機能として複数のページをプリントすることが可能なのですか!参考になりました。
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
他の回答に追加です... Illustratorにはページという概念がないので、複数ページのドキュメントは作れません。 巨大なアートボードを定義してページを並べれば作れないこともないですが、ページもの・長文にはあまり向きません。 ワードだとエクセルの表やグラフをリンクしたまま貼り付けられますね。 Illustratorだと何らかのオブジェクトに変換しないと貼り付けられません。元の表データに変更を加えてもIllustrator上の表やグラフには反映されません。
お礼
回答ありがとうございます。イラレの不便な点を教えていただき参考になりました。表やグラフをリンクしたまま貼り付けできないのは多少不便ですね(^_^;)
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
一番の違いは、印刷用のCMYKに対応しているかどうかという事でしょうか? 商業用のプリンタで使用する、CMYKによる色管理に対応しているのは、Adobeの製品のメリットです。 CMYKで作成したものでしか印刷所が対応してくれない事もあるので、業界では標準的なソフトとなっています。 Wordは文章やイラストのレイアウトが自由にできない場合が多いですが、Illustratorはレイアウトが自由です。 どんな位置でも自由に文章とイラストを配置して物を作っていけます。 レイアウトだけでなく、イラストそのものをIllustratorで作成していけるので、色んな用途で使用出来ます。 普通は、Illustrator+Photoshopでセットで使用していきます。 それぞれ機能が違うので、機能を補って使用するのが一般的です。
お礼
回答ありがとうございます。印刷用のCMYKというものがあるのですね。つまりWORDで作った文章は家庭用のプリンターなら大丈夫だけどオフセットなどの印刷では対応していないというわけですね。
お礼
回答ありがとうございます。やはりイラレは自由なレイアウトができるのですね。ワードではたとえテキストボックスを使っても面倒なこともおきますからね。