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DVD-R の長期保存性について
私が最初に購入したHDD/DVDレコーダーはパイオニアのDVR-77Hでしたがその説明書には、長期保存はDVD-Rにして下さい、との記載がありまして、ずーうっとその意識で保存していましたが、最近のこのサイトでは、RよりRWの方が長期保存には良いと言っている方が多いようです。気になって最近買ったやはりパイオニアのDVR-555HNO説明書を見ても、その記載は有りませんでした、そこでパイオニアに問い合わせしましたら、説明書には書いていないが、長期保存はRを進めるとの事でした。 そこら辺のことの詳しい方がいましたら回答をお願い致します。 それとRAM陣営のメーカーの機械でRに保存すると焼きが甘いので消え易いとの話も聞きました。 ちなみに私は現在使用中のレコーダーはパイオニア2機種、シャープ2機種を使用していますが、DVDーRのデーターが消えた事は有りません、ただ最初の保存は03年3月ですから、まだ分かりませんが。 ではよろしくお願いいたします。
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仕事柄DVDディスクのメーカー各社と取引があるのできいたことがあるのですが、各社の回答はまちまちでした。けど、多かった答えが「素材から考えるとDVD-RAMやDVD-RWの方が上」で、さらにはメディアの安売り合戦の結果、品質は年々悪くなっているらしいです。 「まだ記録のできるDVDが出て数年しか経っていないので、理論上は優劣は出せるが実際に何年保つのかなんて誰にもわからない」と回答をくれたメーカーもあります。 質問の趣旨とはそれますが、各社の共通した意見は「大切な映像はビデオテープで乾燥した場所に保管して下さい」でした。
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- harn
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あまり詳しくは無いですが DVD-Rは光によって記録面が変化します 特に紫外線 日光あるは蛍光灯の光によって劣化します DVD-RWやRAMは熱と光で記録面の金属組織を変化させるそうです 紫外線には強いのですが経年変化に弱い 理論上はDVD-Rの方が長持ちするそうですが (DVD-Rは10年以上、DVD-RWやRAMは10年が限度と言われています) DVD-Rは暗所保管が原則(事実上光をまったく当てないで保管は不可能でしょう) このため DVD-RWの方が長持ちすると言う意見が多いのでは (僕もRWの方が良いと思っていますが そのほとんどがDVD-Rです もう少し値段が下がればRWにしようか というところ) もう一つ DVDは二枚の板を張り合わせて作って有りますが 安い海外製だとその接着剤に問題があり 寿命が短いとも聞いています 一枚レコーダの下にもぐりこんでいたのが 熱で接着剤が溶けてはがれてしまったのがあります DVD-Rで不安ならDVD-RWにPCでバックアップをとると言う方法も有ります BS'GOLDなどのDVD書き込みソフトでバックアップが取れますし 最近のパイオニアの機種ならバックアップ機能が有ります 3年以上前にパナのDMR-HS2で書き込んだ海外製のDVD-Rが300枚ほどありますがまだ消えてませんね 保存はダイソーの布製のバインダー とりあえずは紫外線を遮断してくれてるようです
- denpakun
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#1です。 心配することは無いかと思います。 国内メーカー各社に問い合わせたところ、Rの耐用年数(暗所で保管の場合)は10年~100年でした。(この10倍の差が、数値の信憑性に対して疑問を抱かせるのですが)10年保つとしましょう。その間に次の規格が出ています。ブルーレイの次の媒体。そちらにコピーすればいいと思えば割り切れませんか? なるべく信頼のおけるメーカーの商品を使っていきましょう。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061013/250687/?ST=pc_news
お礼
回答有り難うございます、 私の場合DVDを使う前は、βと8mmとVHSで1,200本ばかり有りました,その内DVDにダビングしたのは、50枚弱です、(途中で嫌になりました)VHSはまだ少々残ってますが、βと8mmは全部処分しました、(涙を飲んで)いまあるDVD-Rも録るだけで見ていません、老後の楽しみにと思ってせっせと録り貯めした物が、あとで見ようとしたときに見れない可能性があるのは、納得はいかないですね。 幸い?今使用中のパイオニアはデスクバックアップ機能があり、ファイナライズされたDVD-Rなら、短時間でコピー出来ます、この機能を使ってコピーを繰り返すしかないでしょうね。(ブルーレイは高すぎるし、プレステ3があの状態では、普及にはまだまだの気がしますし、保存性も未知数ですし)
お礼
回答有り難うございましす、 そうですか「大切な映像はビデオテープで乾燥した場所に保管して下さい」そうですと私のように大量のビデオテープからDVDにダビングしてそのビデオテープを破棄してしまった者にはショックですね、たしかDVDレコーダーの初期のカタログには場所を取らないDVDへの保存を勧めていたような気がします、実際テープからDVDへのダビングはアナログでしか出来ない為、元の画質よりも落ちます、わざわざ時間と金をかけて、大切な映像を画質を落として消滅の危機にさらす行為をした事になりますね、実際テープの保管も大変で乾燥しすぎてもだめで、適度な湿度も必要で(何パーセントが適当か忘れました)さらに面倒なのは、転写を防ぐ為に6ケ月ごとの巻き直しが必要です、この辺の煩わしさから逃れる為のテープからDVDへ転換だったんですが・・・