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ソーラーカーのモーターについて
ソーラーカーってモータから間接的に動かしているのではなく、ホイールモータで直接動かしているらしいのですが、ホイールモータにするとソーラーカーにとってどんな長所があるのでしょうか?またホイールモータっていうのはインホイールモータというものとおなじものと考えていいのでしょうか?もし違っているのであればどのようなところが違うのでしょうか?
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インホイールモータとホイールモータの違いは分かりませんが、利点は分かります。 まず、スペースの節約になります。 どうせタイヤ部分は何も無い空間です。その部分を有効活用することで今のエンジンのスペースが有効に使えるようになります。 さらに、駆動を伝えるための機構も必要なくなり、ロスが少なくなります。 次に、タイヤごとにモーターが付いているわけですから制御の方法によっては4輪別々に動かす事も可能と思います。 例えば今は右折時も左右のタイヤの回転数が同じため、右と左で走行距離が違うのにもかかわらず同じ距離を走っています。 しかし、タイヤ一つ一つの回転数を制御する事が出来れば左右それぞれ適切な回転数で右折する事が出来ます。 これはタイヤの片方だけが減ると言う事がなくなります。 また、タイヤの減りが少なくなるということはエネルギーのロスが無くなるということです。バッテリーに寄与します。 そして、多分量産化する場合にはたくさん作った方がコストが抑えられます。 一台に一つのモーターよりも、一台に2つ以上のモーターの法がコストを抑える事が出来るはずです。 最後に、4輪駆動と2輪駆動を同じ筐体で作る事が出来ます。 さらに同じ原理でFFもFRも同じ筐体で作る事が可能です。 2輪も4輪も同じ筐体で、違うのは配線だけで十分です。 よって、今のカーナビやカーステの様に、オプションで取り付けることが可能になります。 それにより、とりあえずは安い2輪駆動を買い、後日必要に応じて4輪駆動と変更する事も可能です。 また、タイヤの付け替えだけでFFとFRも変更する事が出来ると思います。 多少妄想も入っているとも思いますが、こんな感じでどうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 タイヤにモータが付いていることによってかなりの長所が生まれるんですね。 タイヤの減りが少なくなるということはエネルギーのロスが無くなる。だからエネルギーを有効に使えるから利用されてるってことなんですね。