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指の押さえ方について
- 指の押さえ方について質問なのですが、楽譜での指の押さえ方についてわからないことがあります。
- 特に一行目の中央付近や4行目の2節目での1弦と6弦の押さえ方が分からないです。
- 一般的な指の押さえ方について教えていただけると嬉しいです。
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1弦5fと6弦4fを同時に押さえるとしたら、1弦を小指、6弦を薬指か中指で押さえるのが妥当でしょう。前後のつながりから言えば、1弦を小指、6弦を薬指で押さえるのがスムーズに指を運べると思います。 1弦7fと6弦5fであれば、1弦を小指、6弦を中指で押さえるのが普通でしょう。 運指を考える場合、例えば1fに人差し指を配置したとしたら、2fは中指、3fは薬指、4fは小指というように、各フレットごとに1本の指を割り当てて考えてみるのが基本になるでしょう。ひっくり返せば、小指が例えば7fにくるとしたら、6fは薬指、5fは中指、4fは人差し指と、隣の指を順に隣のフレットに割り当てて考えるのが基本といえます。 また、異弦同フレットを同時に押える場合で、各弦に指を一つずつ配置するとしたら、人差し指→中指→薬指→小指の順に遠いポジション(低音弦側)に配置するのが無理がないでしょう。例えば2-5弦の5fを同時に各指で押さえるとしたら、5弦を人差し指、4弦を中指、3弦を薬指、2弦を小指とするのが自然な指遣いになります。同様に、1弦と6弦の同一フレットを押さえる(Gのローコードなど)としたら、1弦は小指ないし薬指、6弦は薬指ないし中指をあてるのが楽だと思います。 質問文に挙げられている曲では、5fカポの曲なので、おそらく指の開きなどもそれほどきつくはならない(フレットの間隔は高音側ほど狭まっていきます)でしょうから、1弦は小指で、6弦は薬指や中指で押さえるように練習してみるのが良いでしょう。 はじめの内は、特に小指で弦を押さえる感覚がなかなか馴染みにくいかも知れません。それについては、根気よく取り組み、小指を鍛えて慣らしていく他ないと思います。少し時間がかかるかも知れませんが、じっくり取り組むことをお勧めします。 参考になれば。
お礼
小指と薬指、もしくは中指ですね! 確かに小指はあまり使っていないので、すごく難しく感じます。 またも詳しい解説、ありがとうございました。