- ベストアンサー
黒澤明作品のお薦めは?
AKIRA.KUROSAWA.作品でよろしいのがあったら教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一番好きなのは「7人の侍」です。 が、私はこの作品が完璧だと思っているので逆に最初に観るのは他の作品をお勧めします。 確かに「天国と地獄」はいいかもしれません。 この作品の空気が好きです。 このラストの虚しさ。。。。さすがです。 昔テレビでUAが黒澤作品の中では「どですかでん」が一番好きと言っていたのが意外というか驚きました。 これは初黒澤作品には向かないかも。 何十年も前によくこういう作品を撮ったなぁという感じ。 これも虚しい空気が漂ってて、私は、好きなのかどうかわかりません が、じんわりインパクトがあって忘れられません。
その他の回答 (7)
- natto5338
- ベストアンサー率49% (433/880)
私も「椿三十郎」に一票! この映画を初めて見たのは、まだ私が中学生の時でしたが、これがきっかけで黒澤映画も含め、日本映画の面白さに目覚めました。 比較的上映時間が長い作品が多い黒澤映画ですが、「椿三十郎」は1時間半という長さなので、手軽に楽しめるのではないかなと思います。 また内容もユーモアたっぷり、殺陣も迫力があり、理屈抜きで楽しめる娯楽作品なので取っつきやすいですよ。 来年には、織田祐二主演でリメイク予定ですから、そちらと見比べて楽しむという意味でもお勧めの一本です。
- naigel
- ベストアンサー率25% (22/87)
黒澤作品はハリウッドにとても影響を与えましたね。もろリメイクも沢山ありますが、「隠し砦の三悪人」は「スターウォーズ4.5.6」の原点とも言われています。ストーリーや登場人物を比較すると、これまた面白い映画の見方ができますよ。 黒澤作品としてお奨めしたいのは「生きる」「野良犬」「赤ひげ」「天国と地獄」を是非是非どうぞ。
- sanjakubo
- ベストアンサー率44% (44/99)
既に出ている作品もいい作品だと思いますし、私も好きです。 見て楽しめるという点では、「かくし砦の三悪人」が一番のお勧めです。 藤原釜足(伊丹十三の「お葬式」が最後の出演映画でしょう)と千 秋実のコンビがとぼけた味を出しており、痛快で楽しい映画です。
- yasuhiro1967
- ベストアンサー率22% (135/593)
「七人の侍」はもちろんですが、「羅生門」もお薦めですよ。今観てもすばらしいと思えるミステリーの傑作だと思います。
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
「入門編」みたいなニュアンスでお勧めするのは、#2さんと同じく、『天国と地獄』です。現代劇であること、そして犯罪モノであることから、すんなり物語に入っていけると思います。序盤の、三船敏郎演じる製靴会社社長の自宅での描写が、スローな幕開けに感じるかもしれませんが、しばらく見ているとすぐに急展開して目が離せなくなります。 なお個人的な好みでは『羅生門』が好きです。 カラーになってからの作品は、最初はやめておいたほうが無難です。
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
「天国と地獄」を強くお薦めします。 勿論、「七人の侍」「椿三十郎」「赤ひげ」も同格で大傑作です。 「脚本」だけですけど、最近(と言っても1999年」の「雨あがる」 もお薦めです。
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
『七人の侍』『用心棒』などいいですね。 私はその中でも『椿三十郎』が好きです。