フォト-トランジスタと一般トランジスタはどのように違いますか

質問

フォト-トランジスタと一般トランジスタはどのように違いますか
理論的に説明して下さい

回答No.2

e_clapton

一般的なところはNo.1さんの回答のとおりです。

ではなぜ光と電気と、異なる信号を入力としている
のか？というところをチラっと細くします。

大きく言うと、光は「接触点」が不要です。
例えば水が飛散しやすい環境であったり、または
５年～１０年と長い時間において、金属の経年変化
による腐食が懸念されるなど、信頼性の確保を
考えた場合、接点がないというのは大きな利点
になります。対して電気での制御の場合、埃っぽい
環境下（例えば工場のライン等）では、故障時に
用意に部品交換ができ、かつライン稼動の毎朝
まずシステムチェックができるなど、故障等への
配慮が可能です。でも埃の飛散などで、フォトTr
が誤動作するのどの可能性が考えられます。

ちなみにフォトTrのほうが一般的にはちょいと
コスト的に高いです。

ほかにももろもろありますが、こんなトコが主な
メリット・デメリットですね。

回答No.1

mamyutyan

カテゴリが違う気がしないでもないですが。

ご自分で調べたらよいかと思いますが、フォトトランジスタというものは普通のトランジスタのベースにあたる部分が光のセンサーになったと考えたら早いと思います。
つまり、普通のトランジスタ（NPN型とすると）は、ベースに電流を流したときに、コレクタからエミッタへと電流が流れます。
一方、フォトトランジスタは、フォトトランジスタの受光部分に一定程度の光が照射したときに、コレクタからエミッタへと電流が流れます。

僕はあまり詳しくないので、僕の知っている範囲のことを書きましたが、自分で調べたほうがいいと思います。

僕も誤解しているかもしれないので。