GT-Rの魅力

質問

私はスカイライン（特にGT-R）が好きです。
最近、自分のまわりでは、
「GT-Rは誰が乗ってもある程度速く走れる」
という意見を持つ人が何人かいます。上記の理由から
GT-Rを毛嫌いしている人さえいます。
しかし、私個人の意見としては車の持つ能力を最大限に発揮させることができればGT-Rに勝てる車は国産にはないんじゃないかと思います。
また、そこがGT-Rの魅力なんじゃないかなと思います。
GT-Rにはたくさんの魅力があると思いますし、私自身いろいろな部分に
魅力を感じていますが、皆さんはどんなところにGT-Rの魅力を感じますか？
スカイライン、特にGT-R好きの方からの回答お待ちしています。

回答No.8

rb26dett-32gtr · ベストアンサー

３２ＧＴ-Ｒに乗っています。
ボディーデザインの好みにもよるが、３４ＧＴ-ＲがＧＴ-Ｒの中では過去最高の出来栄えだと思う（でも、私の好みは３２です！）。

当時、３２ＧＴ-Ｒが出たとき衝撃が体中に走りましたっけ。
１６年ぶりの復活！ ３２ＧＴ-Ｒのために専用のエンジンを作り、しかもパワーが有り余って４ＷＤ化まで行った（日産の進化はいつもスカイラインから）。
しかし、サーキットを４ＷＤで走るなんて星野も長谷見選手も想像できなかった。
ところが４ＷＤのコーナーリングは絶妙。前後のトルクを自分なりに調整して走ったらドライ＆ウェットと最高の出来！
最初は６００ｐｓでブーストセットしたが５００ｐｓで走っても速いので耐久性を考えてそのまま走りウイニング。
ここが先ず、ＧＴ-Ｒの凄いところ！

最初はノーマル（ターボマフラーとキノコ型のエアクリのみの改造）で走り、段々と自分の走りに合わせてチューニング。
車高調のサスに交換して４０ｍｍダウン。ノーマルタービンのブーストアップで簡単に４００ｐｓオーバー。
不満は、標準車のＧＴ-Ｒはブレーキが最大の欠点。だが、アウターものが沢山あるのでどうにでもなる。
車重があるため４００ｐｓ以上は欲しいところ。コーナーも豪快にすり抜けることができる。
今じゃフルＮ１エンジン、ＧＴタービンなどで５７０ｐｓオーバーになったが、何よりも室内のレイアウトがドライバの手に届く位置にあるため、シートから体が離れない。シートの出来もいい。これは速く走るためには最高の出来だと思う（３３にも受け継がれたし(基本的には３４にも）、腰の痛みもない）。私の体に実にフィットする。これもＧＴ-Ｒの凄いところ。

これだけパワーアップしても燃費は７キロ以上走るのだから文句の付けようがない！ ＲＢ２６の凄いところだ。

ＧＴ-Ｒのボディは箱型。トランクがシッカリとある。スープラやＲＸ７などとは違ってＧＴが基本だ。荷物を乗っけて遠くまで走り続けることができる。
闘争本能はレースに出ることが前提なので潜在能力は十分に残されている。それを生かすのはＧＴ-Ｒオーナーだけ。
ゼロヨン仕様で１３００ｐｓというとてつもない市販車があるのは世界でもこのＧＴ-Ｒだけだと思う。凄いエンジンだ！

平成元年に出た３２ＧＴ-Ｒも１８年前のもの。だが、未だに現在の車を超えているし、ステータスだ。ボディの造りがいいだけに長く乗れるクルマである。
ＯＳ技研の重たいクラッチとクイックで重いステアを、苦なく操作できるまで乗り続けたいと思っている。
今でもこのクルマを超える車が見つからないためまだまだ乗り続ける。

２００７年には新しいＧＴ-Ｒが登場するという噂だが、３２、３３、３４ＧＴ-Ｒを超えて欲しいものだ。

お礼

回答ありがとうございます。
やっぱりRはいいですよね。
＞２００７年には新しいＧＴ-Ｒが登場するという噂だが、３２、３３、３４ＧＴ-Ｒを超えて欲しいものだ
エンジンがV型ということで、なんだかRであってRじゃないような
複雑な感じがしますが、今までで最高のGT-Rになっていてくれ
と願うばかりです。