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画像の見える大きさはアプリケーションによって異なる?

例えばイラストレーターである大きさの丸を描いたとします。それをイラストレーター上で100%で表示したとします。その画像を(書き出し等を行って)例えばWordに貼り付け、Word上で100%で表示すると、画面で見える丸の大きさはイラストレーターで表示される大きさと同じ大きさになりますか? これをプリントアウトすると、実際に紙の上で見える大きさはどうでしょう、とかIEでみるとどうなるの、とかいろいろな疑問が湧いてきます。この例ではイラストレーターをWord間ですが、その他のいろいろな画像を扱えるソフト間で画像のサイズ等の表示でなにか決まり事のようなものはありますか?(あるはずとは思うのですが、)  そもそも100%で表示するとは何に対して100%なのでしょう? 画面で100%で表示した紙と実際の紙の大きさを、モニターに紙をあてて比べてみたのですが、やっぱり違いました、、、、。 このあたりのことには疎いので、質問が説明不足等の問題があるかと思いますが、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.1

本来、イラストレーター(以下イラレ)には、解像度と いう概念がありません。ですが、パソコンのモニターに 表示する際には、表示用の解像度が必要になります。 そして、多くの場合、それは72dpiに設定されていると 思います。つまり、イラレの場合だと、72dpiのモニターで 見た時に、10cmの円が10cmに見えるようになっていると いう事です。そして、イラレで10cmで描いた円を、72dpi で書き出すと、72dpi、直径10cmの円の画像になります。 これを、WORDに貼り込めば、恐らく、72dpi、10cmの 円のままで貼り込めるのではないかと思います。ただし 解像度に対しての概念は、ソフトによって異なります。 例えばフォトショップ(以下フォトショ)の場合だと 出力解像度と出力サイズは任意で設定できますが、表示 解像度は72dpiを基準に固定されています。画面の拡大率が 100%の時は、その画像を72dpiで表示した時のサイズと いう事になります。例えば、設定72dpi、横10cmの画像と 設定360dpi、横10cmの画像があったとします。この2つを 同時にフォトショで開き、100%表示にすると、360dpiの 方は、72dpiの画像の5倍の大きさで表示されてしまいます。 イラレで描いた画像をIEなどで表示させる場合は、72dpiが 標準になります。本来は、イラレで10cmの円を描いた場合 イラレで画面上で表示される円も、紙に印刷した円も 72dpiで書き出してIEに表示させた円は、どれも同じ10cmで 表示されていなければならないのですが、ここで問題が 1つあるのです。実はWinでは、モニターの表示解像度が 72dpiだけではなく、96dpiを採用している事があるのです。 96dpiのモニターで表示した場合、72dpi表示を基準に 作られたデータは、実寸よりも小さく(約75%)表示 されてしまうのです。恐らく、PokaQさんのところで、 サイズが違ってしまっていたのは、それが原因ではないか と思います。私の使っているMacでは、モニターは全て 72dpiに統一してありますので、イラレでデータを作り 紙に印刷した物を画面に当てても、ほとんどサイズは 同じです(多少の誤差が出るのは仕方無いですが)。 ちょっと、うまく説明できたかどうか自信が無いのですが もし、判らない事があれば補足して下さい。

その他の回答 (1)

  • yatokesa
  • ベストアンサー率40% (201/496)
回答No.2

>そもそも100%で表示するとは何に対して100%なのでしょう? 以前のMacintoshはモニタの解像度を 72dpi固定としていました。その当時の Macなら 100%表示で実際の紙の大きさと同じになったはずです。 現在ではモニタの解像度が様々に変えられるため 100%表示というのはそのソフトで決めた基準解像度を元にしているのだと思います。 WORD/Illustratorは基本的に紙に出すことを前提としているので、画面表示上の大きさ違っていても絶対的な長さ(mm)が同じならば最終出力は同じになります。 また、画面上に出すことを前提にするのなら、ピクセルを基準にすればよいです。

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