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燃油サーチャージ「往復」徴収はおかしい
アメリカ発ノースウェスト片道航空券を購入しました。本体以外で請求されたのは、わずか37ドルの税金でした。アメリカでは燃油サーチャージなんて無いそうです。 日本を出るとき、代理店を通じて往復ノースウェストを購入しました。復路放棄でしたが、往復の燃油サーチャージで1万3000円ぐらいとられました。 この時は「全部含めても片道より往復券が安い」と思って、そのまま往復の燃油費を払ったのですが。今回、アメリカ発の便には燃油費はかかりませんでした。 なぜ日本で購入すると"往復"の燃油費がとられるのでしょうか。日本発だけならわかりますが、米国発便まで取られるのはおかしいと思いました。復路の燃油サーチャージは誰に払われるものなのでしょうか。教えてください。
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代理店の航空料金部門に勤務しています。 アメリカで販売する航空券に燃油サーチャージが無いのは、アメリカの法律で、航空会社が燃油特別付加運賃を税金として徴収する事は禁じられているからです。 ですが実際は「Qサーチャージ」という名目で航空運賃に上乗せしているのです。 だから見かけ上燃油サーチャージが見えないようになっているだけです。 No.1の方の言われている「日本着だから」というのは間違いで、正しくは「日本で購入したから」です。 往復の燃油費が取られたのは「日本で」「往復の」航空券を買ったからです。 航空会社にもよりますが、燃油サーチャージは基本的に販売国と搭乗区間によって設定されています。 帰りの部分も日本で買ったので徴収されるのです。 往路だけしか使わなかったのであれば、帰りの分の燃油費は交渉次第では払い戻しが受けられたかも知れません。でも代理店がそこまでやってくれるかどうかは微妙です。ノースウエストは日本に大きな支社が無いので・・・
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- j2000jp
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>日本発だけならわかりますが、 >米国発便まで取られるのはおかしいと思いました。 簡単に言えば、 「米国発」なのにではなく、「日本着」だから徴収するのです。 国土交通省の認可です。 >復路の燃油サーチャージは誰に払われるものなのでしょうか。 航空会社に、です。 万一旅行会社がサヤを抜いていれば、旅行会社の儲けです。 何れにせよ、広く理解を得るには難しいルールです。 https://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=26116&cid=1
お礼
こんにちは 復路の燃料を入れる場所はアメリカなのに日本に燃油費を払うところが不思議ですが「日本着だから徴収する」という回答に納得しました。 ありがとうございます。
お礼
「日本で購入したから」ということが正解なのですか。日本で購入した時に、他の入国・保安税も払いますね。そのような感じの事前徴収なのでしょうか。「Qサーチャージ」を始めて知りました。それなら3回分も燃油費を払っていたことになりますね。アメリカには燃油費がないと思ってお得感に浸っていたのですが。 よくわかりました。 ありがとうございました。