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「適正な燃油サーチャージ料」を調べる方法はありますか。
こんばんは。 航空会社によって様々な事が多い燃油サーチャージ料ですが、 ・直行便/経由、往復/片道等の条件が同じ ・行き先が同じ ・出発日付が同じ なら、燃油サーチャージ料は同じと考えてしまっていいのでしょうか。 またその場合、「適正な燃油サーチャージ料」を調べる方法はありますか。
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回答したつもりが削除されていた(?)ので改めます。 他の方の回答で大体納得されたかとは思いますが、 きっかけが「香港」のサーチャージとのことなので一言付け加えると、 香港政府(観光局)が、各航空会社が出しているサーチャージの値上げ申請をことごとく却下している状況なのです。 実際、他の近隣諸国を見てみると香港が特別安いのがお分かりになると思いますが、 各航空会社はそれに準じて数年前から値上げの申請を行っています。 なのでたとえば某航空会社の10月からのサーチャージは今月の初旬の「予定」では片道¥6000以上になってましたが、 最近の決定で再び\1800程度に収まってます。 ここからは推測ですけど、問合せされた大手旅行会社は、航空会社が提示したサーチャージ額(予定)を参考にして見積もりしたのではないでしょうか。だとすると、値上がりが無かった場合は当然減額されると思います。 とにかく¥3000台から\10000台の差というのは、上記が原因かと思いますが。。。 もしご承知の上でしたら失礼しました。
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こんばんは。No.2です。 皆様へのコメントを含め拝見しました。 「適正な燃油サーチャージ」と見て私は「旅行会社が上乗せしてぼったくっていないかどうかの見極め」かと思っていました。 私の少ない搭乗回数の中ではそういう経験はありませんが中には上乗せして多く請求される場合があるとのことで、旅行会社からの請求と航空会社の公表額を比べればその場合はわかります。 しかし、おっしゃっているような意味では、適正かどうか素人には判断できないと思いますよ。航空会社側で決めることですから。 No.4の方がおっしゃるようなシステムなのであれば、到底判断はできませんし。 ホテル代がポンとあがるというのは、たとえばゴールデンウィークやお盆や年末年始のようなことでしょうか? もしそれを指しておっしゃっているのであれば、それはシーズナリティというシーズン毎の料金変動です。お客が増えるシーズンは値段が高くなるという、航空券の年間の料金変動と同様のものです。 燃油サーチャージの場合は原油価格次第と航空会社の業務体制次第ですので、シーズナリティとは違います。 シーズンの問題なら「何月頃に上がって何月頃に下がるか」とか「連休近辺は高くなる」等あらかじめ予測がつきますが、原油相場の予想はそうはいきません。 両替するためにいつユーロが安くなるのか高くなるのかを質問しても、誰にも確かなことは分からないのと同じです。 ただ、航空会社によっては「どこそこの市場の原油価格を見て、それ次第でいついつから変更します」というような説明がサーチャージ表の下に書いてあることがありますので、何を変更基準にしているのかは一応わかります。 一例としてユナイテッドの「燃油サーチャージ改定及び廃止基準について」をご覧ください。 http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/travel/gu/fuel.jsp ちなみに挙げていらっしゃる日本-ハワイ間の燃油サーチャージは、 ユナイテッド航空(2007年7月17日~9月30日航空券購入分) 片道当たり 8,700円 シンガポール航空(2007年7月1日発券分から9月30日発券分まで) ハワイ路線がどれだかわかりませんが??? たとえば、東京-ロサンゼルス 一区間片道あたり 58米ドル 非常に大雑把に1ドル120円で計算したとして6960円。 JAL <2007年9月30日発券分まで> 日本-インド・インドネシア・シンガポール・タイ・ハワイ・マレーシア お一人様一区間あたり(つまり片道) 8,700円 UAとJALは8700円で同額だし、シンガポール航空で東京からロサンジェルスへ行くのはちょっと安いですが、倍も違うということはないようですよ。
お礼
>「適正な燃油サーチャージ」と見て私は「旅行会社が上乗せしてぼったくっていないかどうかの見極め」かと思っていました。 趣旨としては、まさに仰る通りです。 >たとえばゴールデンウィークやお盆や年末年始のようなことでしょうか? すみません、こちらはあくまでものの例えです(^^;) 「様々な要因で、(航空会社やホテルが)独自に決めるもの」というイメージでこの例えを出させて頂きました。 JALサイト内を本日検索してみたのですが、 http://www.jal.co.jp/other/info2004_1224.html こちらでは、日本-香港間は1600円。 「1区間あたりの設定額」の「1区間」の意味がわからなかったのですが、仮に片道だったとしても3600円。 旅行会社(誰でも知っている大手です)では、1万円以上の値段を言われました…(もちろん同じ時期です) これから航空券を買う時には、該当会社のサイトで確認をしてからにします。 長文にわたるご回答、感謝致します。ありがとうございました。
>ハワイで比較してみたのですが、 >ユナイテッド:8700円 >シンガポール:8700円 >JAL:17400円 >…と、結構な差がありますね。 >ここまで違うのは、普通なのでしょうか… ふと思ったのですが、 JALは往復のサーチャージ料を出しているのでは? 燃料サーチャージは普通片道で表示されているようですが、旅行なんかだと往復必要ですから結局2倍になりますよね。 いえ・・・・ふと思っただけなんです。 「それはわかってる!」という事であればごめんなさい。(^^;) 私自身、つい先日「え!?何で倍も違うの!?」って思って旅行会社の友人に問い合わせてしまったものだから・・・・
お礼
仰るとおりでした!ご指摘ありがとうございます。 結局旅行会社の言うことと、航空会社のサイトの価格が全然違うことがわかり、憤りを新たにしております。 詳しい経緯は、お手数ですが#6さんのお礼をご参照頂けましたら幸いです。 ご回答ありがとうございました。
- nidonen
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念のため確認ですが、同じ路線に就航しているAエアラインズと Bエアウェイズを比較して、適正な燃油加算はどれくらいかという ことを知りたいんですよね? そういう観点であれば、「 適正な燃油サーチャージ 」なるものは ありません。航空会社にとって燃料費は、総支出の1~2割を占める 巨大な経費項目です。これを 1% でも下げられれば大幅な収入増と なるため、あらゆる手法を使って燃料費の低減を図っています。 その手法の代表的なものに、先物買いがあります。たとえば、 半年後の燃料をいまのうちに値段を決めて買ってしまうという ものです。もし半年後に2倍に値上がりするとの確信があれば、 現在より5割増の値段で買い付ければトクしますよね? ※もちろん見通しを誤れば損をするわけです また、燃料は必ずしも石油元売会社から買うとは限らず、商社 から買ったり、“スポット買い”といって原油取引市場で売り出さ れている燃料を小口で買い入れたりします。大口取引ばかりだと 在庫を抱えるリスクも増えるからです。 このほか、大手エアラインほど購入量が多いので、値下げ交渉も 可能でしょう。ただ、需要が多いということは相場を見誤った際の 損失も大きくなるので、大手が必ずトクとも言い切れません。 ですので、「 今月の原油相場は先月より安い 」からといって、 すぐに燃油加算を値下げできるわけではありません。また、A社と B社はまったく異なる手法で燃料を手当てしているので、どちらが 適正かも判断できません。 ※どちらのほうが燃料を安く仕入れたかは判定できますが、 それは結果論なので、適正さを図る指標にはなりません。
お礼
こんばんは、ご回答ありがとうございます。 > 念のため確認ですが、同じ路線に就航しているAエアラインズと Bエアウェイズを比較して、適正な燃油加算はどれくらいかという ことを知りたいんですよね? そうです。 皆様のお陰で、違いがあることは理解できました。 ただ、私が調べる限りでは2倍以上の差があることもあり、かつ大手が安いということもなかったので(詳しくはお手数ですが、他の方のお礼文をご参照下さい)、疑問に思った次第です。 例えば、ある時期になると突然ポンと跳ね上がる、ホテル代のようなものだと理解しておいた方がいいでしょうか。
- regist
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燃料サーチャージは、航空会社により異なります。 航空会社により異なるのは、航空会社毎に燃料を購入している会社が 異なることと(とは言っても、そんなに何社もあるわけではないですが)、 支払いのための外貨のレートが航空会社ごとに異なっていたりする (為替予約をどうするかなど)からです。 なので、どれが適正かという解はありません。 何れも適正ですし、何れも(消費者の視点では)高いかもしれません。
お礼
こんばんは、ご回答ありがとうございます。 詳しくは#1さんのお礼欄に書いたのですが、数倍違う事も普通なのでしょうか? もしご存知でしたら、教えて頂きたく…
No.1の方のおっしゃるとおりで、航空会社によって異なります。 航空会社のWebサイトに燃油サーチャージと航空保険料が出ているので、それと旅行会社の料金を比較すると良いでしょう。 航空会社のサイトを見てもなかなか情報が見つからないときは「航空会社名 燃油サーチャージ」でGoogle検索してみるのも手です。 検索結果例 ユナイテッド航空 燃油サーチャージ http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-22,GGLD:ja&q=%e3%83%a6%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%83%86%e3%83%83%e3%83%89%e8%88%aa%e7%a9%ba%e3%80%80%e7%87%83%e6%b2%b9%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%82%b8 シンガポール航空 燃油サーチャージ http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-22,GGLD:ja&q=%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab%e8%88%aa%e7%a9%ba%e3%80%80%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%82%b8 タイ航空 燃油サーチャージ http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=GGLD%2CGGLD%3A2005-22%2CGGLD%3Aja&q=%E3%82%BF%E3%82%A4%E8%88%AA%E7%A9%BA%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8&lr= 検索結果の中から航空会社のURLらしきもの(thaiair.co.jpとかsingaporeair.com/とか)を探し、選んで見てみる。 Googleの機能を使ったら何かもっとうまい絞り込み方があるのかな?? まあでもとりあえず、日本語ページを持っている航空会社ならば、こんな検索で見つけられることが多いです。 原油取引価格の変動次第で燃油サーチャージも時々変更されますので、適用年月日を見て、最新の情報を参考になさってください。 何月何日までの発券分までとか、何日以降発券分はこの値段になるとか書いてあります。
お礼
こんばんは、ご回答ありがとうございます。 URL拝見しました。 ハワイで比較してみたのですが、 ユナイテッド:8700円 シンガポール:8700円 JAL:17400円 …と、結構な差がありますね。 ここまで違うのは、普通なのでしょうか…
>・直行便/経由、往復/片道等の条件が同じ >・行き先が同じ >・出発日付が同じ 燃油サーチャージは航空会社により異なります。 航空会社により、円建て US$建て EURO建てで設定されています。 外貨建ての場合発券時の換算レートにより円建ての燃油サーチャージが異なります。(月曜日のTTSを 水曜日から翌週火曜日に適用) 航空会社により各区間毎に設定されている場合と 区間数に関わらず目的地別に設定されている場合があります。 航空会社により、航空運賃に含めて計算されている場合と 別枠で計算されている場合があります。 航空会社により、航空保険特別料金と合わせて計算されている場合と 個々に計上されている場合があります。 燃油サーチャージは年数回改定(値上げ)されています。 値上げ幅、値上げ時期は航空会社により異なります。 ほとんどの航空会社で10月以降の値上げされます。 10月以降の出発でも9月中の発券であれば、現行の燃油サーチャージ が適用されます。 燃油サーチャージの調べ方 航空券、イーチケット控えを既に受領している場合は 航空券に記載されています。 TAX内訳のYQ またはYRで記載されている金額が 旅行会社が航空会社に支払う金額です。 (航空運賃に含めて計算される航空会社を除く) 旅行会社は、予約システムで予約記録を作成し 予約システムでその旅程に関する各国税、燃油サーチャージ を計算します。 一部航空券オンライン販売サイトでは インターネット上でその機能を提供していますので 旅行者自ら計算することも可能です(空港税・燃油を合わせた総額ですが) 下記サイトには 燃油サーチャージに関する案内があります。 http://homepage3.nifty.com/timetravel/tax.htm
お礼
こんばんは。ご回答ありがとうございます。 質問文に書けばよかったと今さらながら後悔しているのですが、先日香港に行く機会があり、航空券を買うにあたりまして、各航空会社で燃油サーチャージがどれだけ違うのかを旅行会社に質問しました。 結果、下は3000円程度から、上は1万円越えまでと、ちょっと考えられないほどの幅があったのが、この質問を立ち上げたきっかけです。 (もちろん空港税や航空運賃とは別立てで「純粋に燃油サーチャージのみ」の価格を質問したつもりです) 皆様のご回答により、会社によってそこそこ値段が違うのは理解できたのですが、数倍に及ぶほど違うものでしょうか?
補足
すみません書き忘れました。 ご呈示頂いたサイトでは、JALの日本-香港間の燃油サーチャージは1600円(8/22現在)とありますが、旅行会社(9月初頭)では確か1万円以上と言われたと思います。
お礼
なるほどー。 政府が却下できる性格のものだったのですか。 航空会社は大変でしょうが、利用者にとっては福音ですね。 となりますと、旅行会社の中間搾取ということになるのでしょうか。。。そうだとすると、一番許せないような。 ともあれ、ご回答ありがとうございました。