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うつで通っている病院を変えたほうがいいと思うのですが・・・

つきあっているパートナーがうつ病です。 重度ではないですが、現在就職が決まっている会社への研修や卒業研究が重なっていて疲れているようで、先週の半ばに研修を2日連続で休んでしまったそうです。そして休んだ2日目に、通っている心療内科へ行っていつもよりも強い薬を2週間分もらってきて薬を飲み続けていたそうです。 ところが、また昨日と今日と、研修を2日連続で休んでしまったそうです。 本人は、薬にうつを治す効き目がないような気がすると言っているので、私は病院をかえる(セカンドオピニオンというのでしょうか)ほうがいいのではと言ったのですが、「かけもちはいけない」と言って、消極的な様子でした。 でも、いつもと違って強めの薬を処方するのに、2週間分も出す病院はどうなのだろうと私は思うのです。(私はニキビで皮膚科に通ってますが、普段の薬は2週間出してくれても、強い飲み薬は3~5日しか出さないので、彼の行っている病院はどうゆうことなのだろうと不可解に思うのです。)それとも心療内科でこういった急な深刻な状況で出す薬でも2週間くらいは普通に出すものなのですか? 彼はこのまま同じ病院で様子をみて、もらった薬の残りを一週間飲み続けるほうがいいのでしょうか? それとも、違う病院に行ってみるべきでしょうか? その場合、病院をかえることに消極的な彼を、どううまく説得すれば、積極的になってもらえるでしょうか。 いいアドバイスをいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

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noname#37852
noname#37852
回答No.1

こんにちは。 >でも、いつもと違って強めの薬を処方するのに、2週間分も出す病院はどうなのだろうと私は思うのです。(私はニキビで皮膚科に通ってますが、普段の薬は2週間出してくれても、強い飲み薬は3~5日しか出さないので、彼の行っている病院はどうゆうことなのだろうと不可解に思うのです。) 彼が飲んでいるお薬は何でしょうか? 抗うつ剤でしたら、3-5日では効き目が現れないことが多いのです。効いてきても1週間程度では症状が安定しません。 2週間分出すのは普通だと思います。 それで様子を見て、次の診察日に「効き目が分からない」とか「なんかフラフラする気がします」とか患者側が様子を医師に伝えれば、もう2週間続けてみるとか、薬の量を増やすとか減らすとか、種類を変えるとか、場合に応じて対処してくれます。 「抗うつ剤」も1種類ではなくいろいろあって、体質によってどれが合うかは人それぞれなのです。 最初のうちは合う薬を探すところから始まります。 まだ今回の薬をもらって1週間なのですよね? でしたらあと1週間様子を見てみるほうが良いと思います。 そしてもし医師を嫌いとか信頼できないとかでないなら、病院を変える前にまず「薬が効かない気がする」と医師に言うのが先です。 「うつは心の風邪」とよく言われますが、風邪ほど簡単には治りません。時間がかかるのが普通です。 風邪薬なら5日分でいいですけどね。 何ヵ月も通っても全然何も変わらないとか、どうも医師を信頼できないとか、訴えにあまり対応してくれないとかいう感じであれば病院を変えることも検討したほうが良いと思います。 うつ病の治療は休養と服薬が基本です。 忙しくしていると重くなってしまうかもしれませんよ。幸い現在の病院が嫌ではないのでしょうから、医師と相談しながら活動をするよう勧めてあげてください。 勝手な判断で頑張り過ぎないように。 治療を受けるときに大切なこと http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep2_4.html 薬物治療の特徴や治療継続の重要性について http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep2_2.html くすりで良くなるの? http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000226.html

KORAKO
質問者

お礼

とても丁寧なお返事をありがとうございました。。。 飲んでいる薬は名称は分からないのですが、多分抗うつ剤のものだと思います。でもそのようなものは、すぐには効かないものなのですね。鎮痛剤のように、即効性のある特効薬みたいなものに思えていましたが、内容がよく分かり勉強になりました。彼も「効いてないみたい」と不安に思っているようなので、伝えておこうかと思います。 それから病院との関わり方も丁寧に教えていただきありがとうございました。医師そのものが特に嫌というのでなければ、薬の内容を変えてもらうことを一番に考えていくのがいいんですね。 休養と服用・・・私もよく心に念じて、彼に接していきたいと思います。今が一番忙しいとき(精神的にもおいこまれている)状況なようですが、できる範囲で休みをとるように伝えようかと思います。 彼は「完ぺき主義なのにがんばりきれてない自分がだめだ」と言って、「今日は休んで明日からは行く」と言っているので、「勝手な判断で頑張り過ぎないように。」というafter_8さんのアドバイスも伝えてみます。あとは医師と休養期間のことも話し合えるように・・・なども伝えたいと思いました。URLもありがとうございました。参考にさせていただきますね。本当にありがとうございました・・・☆

その他の回答 (4)

noname#20848
noname#20848
回答No.5

#3です。 「実家が関西」で、今は「東京で一人暮らし」なのですね。 ちゃんと読まずに#4にて蛇足を書いてしまいました。失礼しました。

KORAKO
質問者

お礼

いえいえ、ありがとうございました。いろいろと気にかけていただき、うれしく思います。。。☆

noname#20848
noname#20848
回答No.4

#3です。 関西ですと、分子整合医学を取り入れた病院は、下記のようなところがあるようです。(低血糖症の治療までは行なわない病院かもしれません。) (はるなクリニック 大阪) http://www.haruna-clinic.com/ (ゆみこ皮膚科クリニック 大阪) http://www.yumikohifuka.jp/supplement.html 探せばまだあるかもしれません。 自分が「低血糖症」の治療を受けており、その治療方針に非常に納得できているので、低血糖症治療をしてくれる病院をおすすめする気持ちが強いですが、ご参考までにお知らせしておきます。

noname#20848
noname#20848
回答No.3

薬に不安をかんじていらっしゃる…ということを踏まえたうえでのアドバイスです。 私自身が、様々な不定愁訴に悩んだすえメンタル系の病院に行ったのですが、初診から5分間診察で、生活面へのアドバイスもなく、薬がいっぱい処方されました。 うつ病の治療には薬がもっとも有効という考えなのでしょうが、私は「生活指導がなければ改善は相当遅れる」という考え方をします。 私は現在、食事指導のほか、運動や睡眠など生活全般へのアドバイスをしてくれる病院(内科)に通っています。 「分子整合医学」という理論を取り入れた病院です。 詳しい血液検査を行なったうえで、その人の不足している栄養素を判明させ、それに基づいた指導が行なわれます。 分子整合医学を取り入れた病院は、まだ全国的にも少ないので、お住まいの都道府県名または近隣の県名にて「分子整合医学 東京」のような探し方をすると調べやすいと思います。 なお、私が受診している病院は、「分子整合医学」の立場をとったうえで「低血糖症」という病気の検査・治療をメインとしておこなう病院です。 「低血糖症」とは、食生活やストレス、先天的体質などが引き金となって、すい臓や副腎が疲労し、神経伝達系や自律神経に不調をきたすというものです。 精神的にも身体的にもさまざまな不調が起こります。うつ病と重複する症状も多いです。 私の場合は、うつ病の症状よりも、低血糖症の症状のほうにより合致していました。(食生活には気をつけていたつもりだったのですが、お菓子の多食が影響していたようです。ほかに、ストレスや先天的体質も原因となり得ます。) この「低血糖症」、検査をするのに朝から夕方まで5時間かけて9回の採血と採尿を行い、医師にとっても非常に手のかかるものであるため、実施してくれる病院は非常に限られる様子です。 私が把握している病院のリンクを貼っておきます。 (千葉県の内科 遠方者対応あり。精神科等と並行して受診する患者さんもあるということです。) http://www.mariyaclinic.jp/ (東京 精神科・心療内科 通院できる人) http://www.yaesu-clinic.jp/ (東京 精神科・心療内科 遠方者向け。上記リンク先の提携医療機関) http://www.shinjuku-clinic.jp/ ご参考までに。 もしも、これらの病院に行ってみようと思われた場合でも、今飲んでいるお薬を自己判断でやめるということはしないでくださいね。段階的に減らしていく必要があります。 他の方がおっしゃるように、今の病院で腰をすえる、あるいは、どうしても合わなければ転院を考えるのも良い方法だと思いますが、あえて別の視点からの情報提供でした。 内科を選べば、心療内科2件のかけもちにはならない、という気持ちもあります(ただ、心療内科どうしのセカンドオピニオンは、別になさっても良いと思います。) なお、私自身が先にご紹介した病院へ遠方から通院していますが、受診は無理だという場合は、下記URLをご参照のうえ、生活に気をつけてみてください。 http://www.h3.dion.ne.jp/~ysrg/kenkouhou/satou.html なんとか彼の症状が改善されると良いですね。

KORAKO
質問者

お礼

とても丁寧なお返事をありがとうございました・・・☆ うつといっても、内科的なアプローチもできるのだとよく分かりました。 うつはクスリと休養が大事といいますが、彼はもう6年クスリを飲み続けていて、調子がいいときはあっても、根本的なところでは完治しておらず、うつが重くなると強い薬を入れる・・・という状況なので、私もそういった生活面というかもっと日々の生き方から改善しないといけない気がしていました。。。 (彼は実家が関西で、東京で一人暮らしをして2年なんですが、一年目に急性膵炎で倒れた経緯もあり、また普段の食生活もコンビニ弁当を一日1~2回食べるかあとはお菓子スナックのみというのが当たり前になっていたようなので、栄養面では不安のかたまりでした。) 「分子整合医学」というのも初めて知りました。URLもありがとうございます!値段や手間がかかるようですが、今彼は学生ですし、実家からの支援の資金もある程度あるようなので、まずは無料相談へ誘ってみて、受けたほうがいいかどうか、彼の気持ちをきいてみたいと思います。 本当にありがとうございました!

noname#185045
noname#185045
回答No.2

抗うつ剤というのは、二週間ぐらい飲まないと、効くかどうかも分からないので、だいたい二週間分処方されます。 比較的副作用が少ないとされるルボックスなどに比べて、昔からあるトフラニール、アナフラニールやノリトレンは、効き目が強いとされています。 ただ、薬があまり効かないタイプのうつ病もあります。薬が効きにくいタイプには、電気ショック療法などもあります。http://homepage3.nifty.com/kazano/ect.html あまり、医師との相性がよくないのなら、病院を替えてみることもよいかもしれません。 大学生だと、大学に「保健管理センター」などが設けられていないか確認してみられるとよいでしょう。学内の医療施設には、優秀な医師が来ていたり、あるいは、よいところを紹介してくれたりします。 http://www.kyoto-u.ac.jp/student/04_fuku/health.htm

参考URL:
http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/utu1.htm
KORAKO
質問者

お礼

専門的な回答をありがとうございました・・・。抗うつの薬は、2週間くらい飲まないと効果そのものも出るかどうかということも分からないのですね。 彼がそのことを不安がっていたので、まずは2週間飲んで様子見てみたほうがいいよと伝えることにしました。 今度、薬の名称もきいてみようと思います。電気ショック療法もあるのですね。彼の場合、避けたいストレスのもの(研修と、卒研どちらも)が一度にきていて、どちらも逃れられないもので現在も生活してるので、その生活から出ないと、薬を飲んでもなかなか効かないのかなとも思うのですが、学校も内定もあきらめるわけにもいかないのが大変なところなんだと思います・・・。(あきらめたら、あきらめたことでまたあらたな不安でうつになると思いますし・・・) 保健管理センターというものもあるのかどうか、聞いてみたいとおもいます。URLもありがとうございました。とても参考になりました。

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