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危険情報の出ている国へ海外出張(生命保険は有効?)

外務省から危険情報の出ている国(フィリピン・ミンダナオ等)へ海外出張に行って事故等に会い、怪我や死亡した場合、日本国内で契約している一般的な生命保険は適用されるのでしょうか?会社ではその都度海外傷害保険に加入していますが、遺族にその保険金が支払われる保証がないため、個人の生保について調べています。 どなたか詳しい方おられましたら、御回答の程よろしくお願いいたします。

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  • Geelong
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回答No.1

日本国内の生命保険が適用されると思います。ただし契約内容によってはされない場合もあります。 1.他の保険との適用不可(これはどの様な保険でも保険金詐欺がしやすいので決められてます) 2.自殺や詐欺・事件等にからむ死亡の場合は支払われないことがある(これまた詐欺防止です) 3.持病の悪化による死亡(これは保険会社のプランによって違います) あとは、海外保険についてですが 基本的にどの様な理由で怪我をしたのか…死亡したのかによって支払いされなかったり、支払いがされたりします。 たとえばミンダナオ島ですがインドネシアのバリ島と同じく危険情報が出ていますが多くの観光客がおり、事実上は行ってはいけないのではなく危険ですよ~と国が言ってるだけですので保険の契約では行った場所でお金が支払われないと言うことはありません。 ただし…ゲリラによるテロや紛争などで死亡や怪我をした場合は少々微妙になります。 たとえばイラクで死亡した日本のジャーナリストの方は保険会社が戦争で死亡したとみなし支払われていないそうです(現在は奥さんが日本政府は戦争状態に無いと言って自衛隊を派遣しているのにおかしと言って保険会社を相手に裁判をされています。)。逆にバリ島のテロで死亡した方には保険金が支払われているようです(9.11のテロの被害者の遺族にも保険金が支払われています)。 ただ、今までの色々な保険の支払いを見ていくと…身代金誘拐で死亡した場合に保険金が支払われなかった例もあるし、海外で殺された場合には容疑者が一般人かどうか…また行った場所がどの様な場所かによって保険会社が決めるようです。 syuchouzokuさんがミンダナオ島のテログループ支配地域の中でも特に山の中等の危険な場所へ自ら行き、そこで殺された場合には保険が降りる可能性は低いです。また、逆に大きな町の市場で買い物中や商談中にテロに巻き込まれて死亡した場合はたぶん支払われるでしょう。 もし、非常に不安であるならば…保険会社に直接お聞きになるか、もしくはメールやファックスなどの文面でお聞きするのが良いです(後々、万一に死亡した場合…保険会社に証拠として提示するため)。

syuchouzoku
質問者

お礼

回答有難う御座います。複数の人間を海外派遣している為、なかなか各個人の契約内容まで把握できませんが、やはり出張前には出張者が自身で調べて行くほかないようですね。 有難う御座いました。

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