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クレジットカードのビジネスモデルの疑問

 新規開店時にそのショップ指定のクレジットカードを作ると、2000円相当の金券がもらえたりと、とりあえずクレジットカードを作るだけで恩恵に授かれる場合がよくあります。カード勧誘の宣伝をいくつかみていると、特典分の費用はショップではなくカード会社が負担しているように思います(その全額ではなくても)。会費永年無料なのであれば、管理の手間など金額に計上できない負担は別として、入会して損することはありません。  こうして、一度も使わないカードを作り、実際に一度も使わずに、別のカードを作ったおりに『そういえばこんなカードも作ったっけ』とフリーダイアルに電話して、退会したい旨告げて、カードにハサミを入れてポイ、ということを繰り返す。  ロードサイド店舗の入れ替わり激しい昨今では、こんなサイクルにのせられてしまうのですが、不思議なのは、最初から一度も使う気のないカードを作る人も結構な数いるであろうに、なぜカード会社は、入会特典の出費、それに手間・送料と(馬鹿にならないと思うのですが)、気前よくお金を出せるのでしょうか?  いったん契約を取れば月額使用料を回収できる通信事業などとは違い、先に損するビジネスモデルが適用できるようには思えないのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • elmclose
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回答No.3

確かに、使われないカードを発行している限りは、クレジットカード会社に収益はあがりません。 ただ、使わないカードを作るのも面倒なので、そんなに多くの人が最初から使う気のないカードをそんなに多く作らないのではないでしょうか。 カード会社としては、まず入会させて、その後はカード利用額を増やすための様々なプログラムを用意しています。例えば利用者が月に20万円分程度クレジットカードを使うと少なくとも数千円はカード手数料が入るわけですから、多少のコストをかけても充分にペイするのではないでしょうか。

ayaka1984
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 カードの必要な人は、たいてい1枚は持っていますよね。もう十分にいきわたっているから、あんな熱心に開拓しても、カード使用額の総額はもう上がらないと思うんですよね。 そのへんがやっぱり腑に落ちないところです。

その他の回答 (3)

  • molly1978
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回答No.4

おっしゃるように、カード会社は多くの経費を使い、先に損をするビジネスを行っています。 多くの人が加入プレゼントだけを貰って何も使わなかったとしたら、カード会社は大損です。 実際にはそのうちの何人かはショッピングに利用し、そのうちのまた何人かはキャッシング、ローン、リボ払いなどでお金を借ります。ショッピングの手数料は数%なのでたいしたことはありませんが、キャッシングではサラ金顔負けの手数料が入ります。カード会社としてはトータルとしてペイしているのです。 今、グレーゾーン金利撤廃ということで、出資法の制限が引き下げられようとしています。もし、利息制限法の水準まで引き下げられたら、カード会社への影響は大きいでしょう。 今のように気楽にカードが発行されない可能性が高いと思います。

ayaka1984
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ATMの機械と同じふうにキャッシングの機械が街中にポンと設置されているのをみると、そこそこ利用者はあるんでしょうね。わたしはキャッシングを利用したことがないので、その辺りの感覚はたしかにぴんとこないところが多いです。

  • aero2000
  • ベストアンサー率53% (219/412)
回答No.2

再度失礼します。 違う方法ですが、クレジットカードのポイントプログラムの盲点をついたものが存在します。打ち出の小槌状態です。 これの登場により、Edyへのチャージではポイントを付与しない会社も出てきました。 この回答のリンク先をご参照ください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2232101

  • aero2000
  • ベストアンサー率53% (219/412)
回答No.1

クレジットカードの申し込み情報は会社間で共有されています。 カードを作ってすぐに解約を数回繰り返せば、例え違う会社であっても、審査に通らず、カード発行を拒否されることになります。カード会社もお見通しということです。 年会費無料カードを解約せずに、入会特典を目当てにどんどん作り続けていくことも考えられますが、加入者毎に信用枠(月々の限度額の合計)が定められており、これも会社間で共有されています。無限にカードを作ることはできません。 ブラックカードをお持ちの方など信用枠の大きい方は、何十枚と申し込んでも審査は通る可能性はありますが、こうした方々のうち、入会特典を目当てにカードを作りまくるという方は、少数であると考えられるます。(高所得者にとっては手間を考えると割りに合わない) よって、こうしたビジネスモデルが成り立つのではないでしょうか。また、こうした方がいることを想定し、統計的に損をしない程度の特典(数千円程度)にしていると考えられます。 入会後、○月以内にカードで○円以上買い物をされた方に特典を与えるというケースもみられますね。即解約者の一定の抑止効果も考えられます。

ayaka1984
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ただ「カード会社もお見通し」というのは、ちょっと私の疑問とずれがあると感じました。 あっちの店でもこっちの店でも、ぜひカードを作ってくださいと頼みこんでいて、しかも特典も用意して。 使い続ける意思がある場合のみ加入してね、という暗黙の紳士協定をカード会社は期待しているのでしょうか。

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