時期が過ぎましたが・・・靖国問題

質問

靖国問題について僕なりに考えたことが色々あります。自分の意見であるのでこれが一番正しいと勝手ながら思ってます。まぁそうでなければ意見になりませんしね。
まず靖国参拝について日本以外の国がとやかく言うのは間違っている。
基本的には靖国参拝は良いことである。国によって引き起こされた戦争のためにただの国民が死んでいったのですから。その人たちに対してお参りするのは決して悪いことではない。
A級戦犯が合祀されているのはマズイ。東京裁判の正当性が問われていますがやはり一般の国民とは明らかに違う立場の人でした。
総理大臣が私人として参拝するのは外国が何を言おうと問題ない。政教分離について問われていますが、これは「私人」として行っているのだから問題ない。
こういったところです。自分はまだ高校生の身分で社会的には未熟ですしいろんな問題について分からないこともいっぱいあります。
この俺の意見を読んでどう思われましたか？？ご意見お聞かせ下さい。

回答No.11

sinjou

お盆と終戦記念日が重なっているだけで、ここまで政治的に利用して大騒ぎする各団体（新聞社含む）の意識自体がおかしい・・・戦没者をともらう事はどこの国だって当たり前だと思うんですが・・・靖国が「神社」じゃなくて「寺院」だったら、ここまで大騒ぎにはならなかったと思う。「神社」に決めた男性達が、単に見栄っ張りだったんかなと。
なんか、天皇家に対して文句言う勇気がない分、東条に八つ当たりしてない？って感じです。人間の理不尽な矛盾性質を見事体現してる不思議な建造物、それが靖国。日本は徴兵制がなく平和ボケしてるから、自戒の役割を靖国には、求めようよ！
あの巨大な鳥居は、なんか幻想的ですよね。最近、テレビでよく見かけましたが、鳥居の向こう側はなんか、違う世界が広がってます。
世代的に、参拝するのが自然な政治家って、多いと思うんですが・・・喧々言って非難してる人達は、器が狭いですね・・・
質題者さんの考えだって、当然の事だと思います。

回答No.10

plus80s

基本的には質問者さんのお考えに賛成です。
問題の発端は小泉さんが軽薄にも靖国参拝という宗教上の問題を公約と言う政策実行の約束に入れたのです。
これは明らかに政教分離の原則に反します。
そして彼らしく頑固に公約を守り続けたために外国との関係までぎくしゃくさせてしまったのです。
次のような問題点について国内でも賛否両論があり、それを外国の人達が自分達の都合の良い方向に解釈して、自国を有利の方向に持って行こうとしています。
１．靖国問題(宗教問題)を政党の総裁選の争点にすることは政教分離の原則に反しないか?
２．国民の一人である首相が靖国に参拝していけないと言うの信仰の自由に反しないか?
３．この様な論争をし、報道するのは日本の国益に反していないか?
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
解決策
１．靖国参拝と言う宗教問題を自民党総裁選の争点にしない。政治家は宗教問題を公の場で話すことを自粛する。
２．マスコミはこのような微妙な問題や、政治家の靖国参拝の一切報道をやめる。
それが日本の置かれている立場を考えた、心あるマスコミ関係者の見識だ。
３．靖国神社は国のために死んだ人を祀ってい。
そして、その頑なな態度が必ずしも国の利益になっていない。
それで祀られている人の為にも、国の為にも、もっとフランクにその氏子である国民の意見も聞いて、その教義に大きく反しない限り、分祀の件について見直すことを検討する。

回答No.9

noname#25898

あなたの論旨の中で一番強いところは、外国が口を出してくることだと感じています。
私は、これは過去の歴史から見て、感情として理解すべきと考えます。
人がそれほど嫌がることをあえてする必要があるのかと考えるからです。
「私たちの礎になってくれた、先人たちの魂をなぐさめたい」と思うのであれば、宗教色のない、「千鳥が淵・無名戦士の墓」に詣でればいいことではないかと思います。
ところで、あなたは、靖国神社に詣でたこたがありますか？

回答No.8

noname#20042

> この俺の意見を読んでどう思われましたか？
考え方は人それぞれなので、何とも思いません。

回答No.7

topy7014

まず、Ａ級戦犯にもいろいろおりまして、東条英機みたいに、ほんまに悪いやつ、広田弘毅見たいに戦争に反対してた人、重光葵や岸信介（今度の首相のおじいちゃん）みたいに戦後復興に努力した人。
それはいいとして靖国の問題は靖国そのものに問題があると思います。太平洋戦争を聖戦とする史観に首相が与するかどうかなのです。小泉さんもそこのところしっかり発言したらいいのにね

回答No.6

mach-mach

ほぼ#5さんのご回答と同意見です。

ただし、私人として行くのなら構わないと思っています。私人と言いましたが、内閣総理大臣ともなると私生活まで内閣総理大臣で公人です。

・休みの日に参拝する
・公用車などは使わない
・誰だか分からないように変装する
・「靖国に行った」などと口が避けても言わない

このぐらいの気合いで靖国参拝をするお気持ちがあるのなら素晴らしいと思います。今の内閣総理大臣は「国民受けするから」という理由が主な参拝理由ですから手に負えないのです。

回答No.5

noname#152073

外国から言われる問題ではありませんが
政教分離には反しています　私人であると主張するなら
内閣総理大臣の職を辞してから思う存分参拝すればいいのです、
卑しくも一国の総理たるもの李下に冠を正さずの心得は必要です、
自分の家の法事をするのならいざ知らず　私人より公職が優先されるはずです
そんなことも判らない人は　公職につく資格はありません。

靖国関係の質問では度々答えていますが
戦争犠牲者を追悼することと　神社を参拝することは全く別問題です、

８月１５日には天皇皇后両陛下をお迎えして　全国戦没者追悼式典を
三権の長（もちろん小泉総理も）出席して行っています
あえて　単なる宗教法人である靖国神社などを参拝する必要はありません。

回答No.4

myeyesonly

こんにちは。
ご自身で考えて意見をもたれるのはいい事だと思います。
ただ、事実と異なる点が一つだけありますので書いておきます。

＞れは「私人」として行っているのだから問題ない。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060815it02.htm

今回の小泉総理の参拝は「私人」ではありません。
「内閣総理大臣」として参拝しました。

回答No.3

tetrarch

まずA級戦犯とありますが、国内法的には犯罪者では無いです。これは数十年前に国会で全会一致で決まったことで、修正が今までに無いことから現在でも国内では犯罪者ではないです。つまり、日本国内であのような施設に行くことはなんら問題の無いことです。そこには私人・公人は関係ないと思われます。
この問題で一番の原因は、上記の日本としてはA級戦犯は犯罪者では無いと全世界に説明していないことです。　世界どころか国内でも説明していないから、参拝の賛否という意味不明な問題まで出る始末。はたまた、この事実を国会議員が知っているのかどうか。
現状の法律や決議を踏まえると、なんら犯罪者がいない所に参拝して何が悪いんですか？　というのが私の考えです。

もっとも、中国本土の人たちは「靖国はA級戦犯が祭られている」のみを報道されているようなもので、そのような場合、「日本の首相はA級戦犯を称えている」このように解釈してもなんらおかしくない。もっと言えば、靖国は大東亜戦争（太平洋戦争）の戦死者のみを祭っているんじゃない。戊辰や西南・日清・日露などの戦没者も祭っていることをお忘れなく。（数的には大東亜戦争が大半ですが＾＾）

お礼

１つ気になるのは国内法では犯罪者ではなくても問題は国際法的に犯罪者であるかないかと言うことだと思います。戦争は国際問題です。

回答No.2

coverfly

隣国には個別に遺骨を分けて埋葬するという事はしないそうです。
火葬はしても一族の墓に一緒に入れるだけなので何でも混在している状態なんだそうです。
しかし、日本は故人に対して遺骨若しくは遺品などを遺骨代わりにしています。
日本人の誰もが墓に行く時に自分の知っている人間を思い浮かべてお祈りすると思います。
総理大臣も靖国に参拝しても隣国の様に皆の事を思ってお祈りする事はせずに戦犯を除いた戦没者のために参拝していると思います。
隣国と日本の宗教の考え方の相違が大き過ぎるので何も考えない政治家や世論は靖国反対となりますが人間の頭は何時から二つの事に対して片方を無視してもう片方を優遇する事ができない事にしてしまったのでしょうか。
国家レベルでの宗教のしきたりやルールが相違する位でこんなに騒ぐのもバカらしいと思います。
それに東京裁判は「勝てば官軍負ければ賊軍」になって官軍である米国の度重なる一般市民も巻き込んだ縦断爆撃、広島長崎の電子爆弾投下による大量虐殺とイギリスの植民地奪回の為のアジア諸国への侵略戦争などがあります。
多分フランスだけがヨーロッパ戦線でドイツ、イタリヤと戦ったので正当性があるにしろ他の２ヶ国は本当の戦争犯罪者と思います。
よって総理大臣が私人であると公人あろうと靖国に行くのは本人が公言しているように「過去の過ちに対して同じ過ちを繰り返さないための参拝」で結構ではないかと思います。
誰も合祀された戦犯を含めて全ての戦没者のために参拝していると言っていないと思います。
隣国と日本の死者に対する相違が双方でなされていない結果なんだと思います。
まずは隣国から仏教が輸入された後に鎖国時代に何が起きてどうなり遺骨が必要になったかを学んで欲しいですね。
仏教の起源が隣国にあっても中国は毛沢東の時代に宗教断絶なんて詰まらない政策なんかするからこんな変な事で問題視してしまうんでしょうね。
国家的干渉は必要ないと思います。
それに隣国はその内、日本列島は隣国の一部だとも言いかねないと思います。
何分、彼らは元々狩猟民族なので人の物は強い者の物という民族なので仕方ない事なんでしょうね。
あなたが高校生なら幾らでも紐解く事はできます。
頑張って下さい。

お礼

俺はやはり公人として(首相として)行くのなら問題があると思います
＞「過去の過ちに対して同じ過ちを繰り返さないための参拝」
これはよくわかりますが実際他国から批判があるなら公人としては行くべきではないと思います。だから小泉さんも私人としてにしているのでしょう。