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池波正太郎が好きな方。

londonの回答

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  • london
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回答No.4

池波正太郎氏の小説はシリーズ物の「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人梅安」「真田太平記」などのほかにも多数傑作があるので、まずそれを読破するのも結構楽しいと思います。幕末のころの「人斬り半次郎」「幕末新撰組」さらに江戸の風物をたくみにおりまぜた「あほうがらす」「雲んがれゆく」「おせん」など。 そしてさらに四十七士をあつかった「おれの足音」。さらにさらに私のいちおし「侠客」!もひとつ「剣の天地」と「おとこの秘図」。 数え上げたら限がない。 他の方の小説もとてもよいけど、私は結局池波作品にもどってしまいます。 もう中毒といってもいいくらい。 で、「鬼平」シリーズ全24巻は繰り返し読んでもちっとも飽きませんよ。 もちろん「剣客商売」「梅安」も同じ。 ほんとにたくさんの小説を残されていますので、読み応え十分。 (失礼な言い方かもしれないけど)他の作家をつまんだら、主食の池波ディナーで満腹に!てな感じですかね。 読んだらまた書き込みしてください。 私も池波作品をもっと他の方と話したいです。 では。

noname#2021
質問者

お礼

お礼が大変遅れて、申し訳ございません! londonさんへの補足を投稿した次の日に、日本語の本を置いてある図書コーナーに行ったら、閉められていました(涙)。 他にも、日本語の本を置いている図書館があるのですが、いつそこへ行けるか見当もつかない状態なので、取りあえず、質問の方は締め切ろうと思います。 とてもいい本を、たくさん、皆さまにご紹介頂いたのに、全部読んで感想を添えることができず、悔しいです! また、いつの日か、時代小説のことをお話できる日が来ますように♪ ありがとうございました。 (2002/4/30)

noname#2021
質問者

補足

londonさんへのお礼だけまだ申し上げていなくて、ごめんなさい! ここでご推薦して頂いた小説を図書館で借りて読んでからお礼を申し上げるつもりでした。まだ図書館に行っていないので、何となくお礼を申し上げるきっかけがなくて、このようなことになっていました。 「あほうがらす」「雲んがれゆく」「侠客」!もひとつ「剣の天地」と「おとこの秘図」を読んでから、改めてお礼を申し上げたいと思います。 私も池波作品の事をこのサイトを通して、いろいろと学びたいと思います。宜しくお願いします。 (4/6/2002 11 a.m.)

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