CMでご覧なったものはあくまで「掴み」であって、そのような問題は出されておりません。
以下は、番組内のテロップと葉山ハートセンター不整脈センター長 佐竹修太郎医師の診断をまとめてみました。
まず、夏風邪で死に至るウイルス性心筋炎の症例VTRが紹介され、
夏にあることに気をつけないと風邪を引きやすくなります。
真夏の夜の寝方…夜の寝方が良くないと免疫力が下がり、夏風邪を引きやすくなり、恐ろしい病を引き寄せてしまう事になります。
ゲスト患者に、真夏の夜の寝方と布団の掛け方をボードに記入させ、そこから判断するというものでした。
蝶野正洋…トランクス1枚もしくは全裸、タオルケット
横山めぐみ…ポリエステルかシルクのスリップかキャミワンピ、タオルケット
小倉優子…キャミに短パン、羽毛布団。クーラーつけずに窓を締切り
笑福亭笑瓶…綿の長袖パジャマ・長ズボン、中にTシャツ、夏用の薄手の布団
大林素子…膝まで隠れるネグリジェ、羽毛布団
水道橋博士…Tシャツ、短パン、タオルケット
玉ちゃん…長袖のTシャツ、短パン、靴下、タオルケット
以上の中から、夏風邪で死んでしまう人ランキングを決めました。
1位 蝶野正洋…汗を吸い取る下着を着けていないのは問題である。
2位 横山めぐみ…ポリエステルは水分を吸収しにくい素材であり、首から肩を露出しているのは良くない。
3位 小倉優子
4位 大林素子
5位 玉ちゃん
6位 水道橋博士
7位 笑福亭笑瓶
レッドゾーンは蝶野と横山
笑福亭笑瓶さんが良かった点は
夜間は新陳代謝が活発になる為、たくさんの汗をかくので、パシャマの下に汗を吸い取りやすい下着をつけているのが良い。
また、首から肩にかけて自律神経がはしっているので、そこを保護しているのが良い。
免疫力を低下させない為には、首と肩の自律神経を冷やさない事が大切。
パジャマと毛布で肩と首を冷やさない事が大切である。
さらに夏場の免疫力を下げないためには、寝るときのクーラーの使い方が大切。
一晩中かけっぱなしでもよいが、28℃・ドライでつけっ放しにするのが良い。
28℃で寝付けない人は、最初に部屋を25~26℃に冷やしておいて、寝る直前に28℃ドライの設定にしておきましょう。
夏風邪でウイルス性心筋炎にならない為には、正しい寝方で充分に睡眠をとり、免疫力を維持する事が大切です。1週間以上夏風邪が長引く場合は病院で検診される事をお薦めします。早期発見があなたを救うのです。
判りづらいかもしれませんが、このようなことでした。後半の過剰な塩分摂取量が引き起こす症例は割愛しました。誤字脱字は御容赦ください。
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