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韻を踏まないのもRAP?

韻を踏んだときの言葉の面白さやメッセージ、リズム感がとても心地よいので、最近国内のHIPHOPをよく聞いています。 が、最近はHIPHOPやレゲエに限らず一部のポップス・ロック・またはアイドル系の方が歌われる曲にもRAPっぽい表現を使われてますが、ほとんどが韻を踏んでなくて歌詞を早口で歌う、といった印象なんです。 韻を踏まなくてもそれは「RAP」「HIPHOP」と呼ぶものなんでしょうか?(レゲエの世界はあまり詳しくないのですが) メッセージを伝える、という意味で表現は自由なんですが、私的には、韻を踏んでいない歌い方を「RAP・HIPHOPです」と断定、ジャンル分けされている事に少し抵抗感があるんです…。「RAP風」なら納得いくんですけど。 ほんと個人的な好みの意見ですみませんです。 何か定義が存在するのであれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • scaddi231
  • ベストアンサー率47% (33/70)
回答No.4

定義はいろいろ出てるようなので、 私個人の意見でいうと、 押韻がジャンルの分別ではないと思います。 日本ではごく最近になってやっとPopsやRockでも韻を踏むようになりましたが もともと海外では普通に踏んでます。ゆえに、押韻は音楽と類義と考えます。 そして、Rapでは話し言葉にリズムを加えていくわけですが、その手法として 押韻が使われているだけで、別の何かでも良かったのではないでしょうか。 Rapかどうか、それはフローで決まると思います。 韻を踏んでいないリリックでは、押しが弱くなるだけで、雰囲気出てれば 十分そう呼べるのではないでしょうか。 ただ、場合によっては韻を踏まないとRapに聞こえない、韻に助けられてるトラックが あります。それを基準にしてしまうとやはり韻=Rapに思われがちなのも理解できます。 しかし、 「HIPHOPやレゲエに限らず一部のポップス・ロック・またはアイドル系の方が歌われる曲にもRAPっぽい表現」 これはただの流行りであり、私はRapと認めたくありません(;^ ^) フローが幼稚すぎますので。

nijiko1104
質問者

お礼

なるほど~ とてもためになるご意見ありがとうございます。 けっこうガチガチだったた頭が軽くなりました。 「音楽」の広さを改めて考えさせられます。 韻を踏むという手法は音楽的な部分に加え「ことば」の遊び、面白さを味わえる素晴らしいものだと思います。 もともと日本には古い文学や唄などに多く見られる手法なので、感覚的にけっこう浸透していったのかなー なんて勝手に思ってます。 だから余計に流行で多用されてしまうのかもしれませんね(笑)。確かに幼稚。 RAPどころか棒読みの呪文みたいになってしまってる人を見ると私もおいおい!って思います。 

その他の回答 (3)

  • vinechan
  • ベストアンサー率19% (9/47)
回答No.3

はじめまして(^^) いろんな意見があって、何が正しいのかとかよくわかりませんよね。 韻を踏んでいないものは、「Rap風」そう思っていてもいいと思います。 韻を踏んでいるものがすべてHIPHOP、Rapじゃないのと同じように、韻を踏んでいないものが、POPSやROCKその他の音楽かといわれるとそうじゃない気もします。 "時代は、韻からスタイルへ。" なんとなく、こういう意見に賛成してます(^^) 参考URL HOME MADE 家族のMC KUROのコラム [rhyme(ライム)] 韻、押韻、詩の各行の終わりに同音を繰り返すこと、同韻語 について書いてあります。

参考URL:
http://www.so-net.ne.jp/mc/columns/kuro/060119/index.html
nijiko1104
質問者

お礼

ありがとうございます! 異文化を吸収し、そこから新しいものを生み出していくセンスは日本人の特技だと思うんですが、音楽もそうなんでしょうね。本家からすれば邪道だったり、ただの真似とされてしまう場合もあるんでしょうけど。 なるほど、スタイルか…。 日本の文化だからこそ、出来る表現やメッセージの面白さがどんどん出てくるといいなあ。 割と社会派なものからあげあげなものまで色々聴きますが、RIP SLYMEが自分達の事を「お茶の間RAPです」と表現した時はああ、なるほど!と感心しました。

  • izu22
  • ベストアンサー率19% (57/299)
回答No.2

韻を踏んで無くてもリリック決めてればラップはラップですね。でも質問者さんの言いたいことは分かります、リリックしかしてない人達はダサい、認めないと思ってればいいんです。 日本人は直ぐにジャンル分けをして、『アレは違う!』とか直ぐに言い出しますが、大きなくくりで音楽や歌ということでいいと思います。まぁ、そういう音楽なんだとして置きましょう。 ちなみにレゲエは関係ないっす。別物です。簡単に言うと、ヒップホップというアメリカスラムの黒人文化があって、ラップという歌い方があります。レゲエはジャマイカが発祥の音楽です。 ちなみにそれらをミックスしたものをジャングルと言います。

nijiko1104
質問者

お礼

ありがとうございます! はい、そう思うことにします(笑)。 でも踏んでなくても面白い歌詞はたくさんあるんですがね。 確かにジャンル分けについては色々な面で論争されてますよね。柔軟な国民性なのに変な所で頑固というか。昔「デジタル・ロック」という言葉が国内で出た時にはちょっと引きましたが。だ…ださい… レゲエは関係ないですか。よくHIPHOPのMCがレゲエの方とコラボしてるのを見るので、何か共通点があるのかと思いました。

  • pagedown
  • ベストアンサー率44% (162/368)
回答No.1

本来は韻を踏んでいないものは「RAP風」なんでしょうね。 (定義自体は、下記wikipediaを参照して下さい) ただ、大きなくくりとして「それっぽい」ものまでひとまとめにして しまっているように思います。 (良くも悪くも日本的な感覚ですが) 韻すら踏んでいないのは論外として、個人的には「韻を踏みたいがための無意味な言葉選び」 もあんまり好きではありません。 文として全く意味が通じなかったり、ありえない造語を持ってきたり。 そういうのを聴くと「美しくないなぁ」と思っちゃいます(^^;

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97
nijiko1104
質問者

お礼

ありがとうございます! Wikiの解説、とても参考になりました。 音楽の聴き方は人それぞれ自由なんですが、私はなるべくその音楽のルーツや背景をきちんと知って聴いていきたいなあ、と常々考えております。もちろんラフにも聴きますが。 韻を踏んでいるからと言って、確かに意味がないものもありますね。「美しくない」という表現、共感します。

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