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医療保険について悩んでいます
生命保険の見直しをしています。 子供は3歳と3ヶ月児、夫婦とも36歳。持ち家なし。 現在は共働きですが私は子供が小学校に上がる頃に退職する予定です。 (その後は多分パートにでもでると思う) 死亡保障はほぼ決まり、日動あんしん保険の家計保障20万コースにしようかと思っています。 でも夫の医療保険で悩んでいます。 日額は一万円に決めて、 アフラックのエバーハーフに長期特約をつけようと思っていました。 (入院が60日では短いと思ったので) その後FP(複数の保険を斡旋している)に 日動のメディカルミニを薦められました。終身・終身払いです。 比較対象としてアフラックと アリコの生活習慣180日型に医療特約60日をつけたものが記載されていました。 終身・全期払です。 エバーハーフの60歳で半額は魅力だと思ったのですが 80歳位(夫の一族は長命)まで支払う累計額を比較したら アフラックは意外に高くつくことに気づき アリコのこの方が保障の内容の割に少なくて迷いがではじめました。 入院は生活習慣病の場合が多そうだし、しかも長びきそうだし 普通の怪我等の入院だったら60日でもいいのかな、とか 通算日数も最多だったし、 手術給付金が少ないけどこれは別にいいかな、、と思ったり。 でも、よく言われている事ですが 年金生活になってから5000円を超える保険料はきついかも、とも思います。 だんだん何が良いのか分らなくなって混乱しています。 ボチボチ決定しないといけないのですが 第一候補アリコで第二候補が日動のメディカルミニです。 何か私が見落としている点があるでしょうか?
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医療保険は各社から様々な商品が出ていて迷いますよね。 終身タイプの医療保険を考えるにあたって私が重視するポイントは 《通算支払い限度日数が多いこと》 500~1,095日と商品によって様々ですが、何回かの入院で通算限度日数に達してしまうと保障は終了です。その時にまた新しく保険に入ろうと思ってもおそらく難しいでしょう。ですからなるべく日数の多い商品をお薦めします。 《将来払っていける保険料》 ご心配のようにあまり高い保険料だと、高齢になって病気のリスクが高くなっている時に、保険料の負担が大きくて解約してしまうってことになっては何のための保険かわかりません。 《医療費が高額になったときどこまで対応できるか》 長期の入院、手術、ガンなど特定の病気。医療費が高くかかってしまった時だからこそ必要な保険です。意外と見落としがちなのが“手術給付金”。入院日額の10倍・20倍・40倍という倍額支払いの商品が多いですが、なかには5万円とか10万円の定額支払いってのもありますのでちゃんとチェックしましょう。 さて、いろんな心配を保険プランに盛り込んでしまうと当然保険料は高くなります。 医療技術の進歩により1回の入院は短くなってきています。また、同じ病気でも高齢のほうが長期入院になりがちです。さらに、公的医療保険制度が20年後、40年後現在のまま維持されているのかどうか。 つまり、年齢や時代によって医療保障の考え方も変わってくるかもしれません。 入院日額1万円の給付をお考えであれば、二つの保険に5千円づつ分けて加入されたらいかがですか? たとえば、ひとつは老後を考えて1入院の日数が長く将来的に保険料の安くなる商品。もうひとつは1入院の日数は短くても特定疾病を厚く保障してくれる商品。どう組み合わせるかはそれぞれの方の考え方次第です。 それと、保険金の支払い基準って保険会社によってちょっと違ったりします。二つの保険を組み合わせることで、一方の保険では支払えないケースと言われても、もう一方の保険は支払ってくれるってこともありますよ。
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- GEO-UBS69GW
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60日で1万円にするか、120日で5000円にするかで同じくらいの保険料でしょうか? (手術給付金など特約の差は見ていません) 60日の入院だったら、1万円のタイプは60万円、5000円のタイプは30万円ですね。 その点では短くても一日にたくさんもらえればカバーできると思います。 しかし、通算日数1095日って入院されますか? 60日型だったら18回以上入院しないと埋まらないのです。 もし生涯通じて1095日入院される方のほとんどは、一回の入院が360日など長期に及ぶと思いますし、神経系・精神系などリハビリに多くの時間を割くか、或いは寝たきりの病気で確率はほんのわずかでしょう。 きっと手術も難しい手術が入り、負担が掛かるかもしれません。 一方、先日国会で出た「高額療養費制度の見直し」で、現在大半の方が一度ご自身で立て替えている医療費を、実際に負担する分だけ払えばいいように変わりそうです。 高額療養費制度を病院が教えてくれたり、自分で知っていればいいのですが、知らずに、或いは知っていてもパニックから失念してしまうケースもあり、きちんと平等に制度の恩恵を受けられていないこともあります。 この制度が実現し、高額療養費の自己負担割合がよほど変わらなければ、一入院で8万から10万受け取れれば大半の方は医療費分の保障になるでしょうし、入院で所得が減るお仕事の場合には、所得の減少をカバーするように入院給付金の上乗せをすると良いと思います。 これら様々な状況を考えると、どの商品も一長一短、帯に短し襷に長し、なかなかピッタリとは行かないようにできています。 (意図的かどうかわかりませんが・・・) ただ、今支払う保険料は高めになるでしょうが、可能であれば老後の負担を減らした方が良いでしょう。 エバーハーフのように半額という選択肢もありますが、その一方65歳や70歳までで支払い終えると言う選択肢もあると思います。 将来は若年労働者の不足が予想され、70歳を過ぎても何らかの仕事はあるでしょう。 定年か再雇用で65歳まで勤務できるように法改正も行われ、平成25年までにどの企業もいずれかの制度を制定することになっています。 FPさんが信頼できると思うのなら、思い切って任せるのも一つの手段ですよ。
お礼
高額療養費制度は知っていましたが 見直ししているとは知りませんでした。 私の父が49歳の時に脳血管系の疾患で かなりの長い入院をしましたので、 怖くて長期の入院がどうしてもはずせないのです。 しかし、あれもこれもと保障を望めば 当然高くなってしまうのですよね・・。 ちょっと頭を整理してみます。ありがとうございました
- kanandyou
- ベストアンサー率26% (9/34)
はじめまして、保険の販売をしております。 悩むところですよね? まず、なぜ医療保険に加入するのでしょうか…。 1週間程度の入院で数万円の入院給付金が必要だからですか…? ガンや、成人病などでの長期の入院に備えてですか…? 私は、数週間~数ヶ月にわたる長期入院の備えのために医療保険が必要だと思います。 なので私は入院限度日数にこだわります。 「最近は短期入院が多いので、60日型で十分だ」という言葉をよく耳にしますが、 保険の約款上、一度入院して、その後同じ病気で、前の退院から180日以内に入院したら、一入院なんです。 例えば、ある病気で入院しました。 そして、ほぼ回復したので、40日で退院しました。 1ヵ月後、また同じ箇所が具合が悪くなり再入院しました。 そして、また40日入院しました…。 60日型の医療保険だと、何日分給付金が出ると思いますか? 40日分+40日分=80日分?…ではないんです。 最初の退院から2回目の入院の間が、1ヶ月なので、180日を越えていないですよね。 だから、このケースは、実際は2回入院しているんですが、 保険会社としては1回の入院なんです。 なので合計80日入院しても、60日分の入院給付金しか出ないということになるんです。 (それぞれの入院の理由が、別の病気やケガならそれぞれ40日分でます) 私は医療保険のお話をするとき、必ずこの話をします。 それで、入院日数の限度を判断していただきます。 どうでしょうか、ここまでの話、今ご検討の保険会社からお聞きになられていましたか? お聞きになられた上で、60日型なら全く問題ないと思います。 そうじゃないなら、再考の余地があるかも知れませんね! さらに、お悩みを増やす書き込みになったかもしれませんが、 もし、上記の説明を受けていないなら、ご参考にしてください。 無駄な話なら申し訳ありませんでした。
お礼
>私は医療保険のお話をするとき、必ずこの話をします。 >それで、入院日数の限度を判断していただきます。 これは担当のFPさんも言っていました。 それと私の父が割と若くして長い入院をして 支払額が莫大になったので、 私も長期保障ははずせません・・。 むしろ1日目からの入院保障のほうが無用に思えます。 色々つけようとするとすれば 当然金額もあがるのですよね 何が必要なのか頭を整理してみます ありがとうございました
お礼
頭の中のもやもやを文字にしていただいた感じです ありがとうございました。 二つの別の保険に入る・・って思いもしませんでした。 最悪、支払えなくなったらどちらかを解約する手段も取れますし。 早速検討してみます。ありがとうございました