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うつと社会復帰

うつ病と診断され、1年が過ぎました。 その間は仕事も辞め、心療内科でカウンセリングを受け、心を休ませている状態です。 しかし今、周りの方が優しく支えてくださっているおかげで順調に回復しており、そして、もう20歳を過ぎていますし、社会復帰を考えるようになりました。 ですが、そもそもうつになったきっかけが、仕事のことでした。もともと、社会不安障害(名称が違ってたらすみません)のようなところがあり、働くこと自体に不安があります。 ですので、社会復帰を考えるものの、不安がとても大きく、このまま復帰できなければどうしようとまた悩み、自分のそんな性格に落ち込みます。 やってもみないで不安がるのはいけないかもしれませんが、何かアドバイスいただけると嬉しいです。 よろしくお願い致します。

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  • g6200
  • ベストアンサー率43% (88/202)
回答No.2

うつ病歴数年で現在自宅療養中の無職36歳の男です。私も社会復帰に一抹の不安を覚えております。 よく軽いアルバイトをやったらとアドバイスされるんですが、賃金の安い短期バイトほど忙しいものはありません。私も物流のバイト等やったことがありますが、こき使われるのでこれは絶対やめた方がいいです。アルバイトするならまとまった長期バイトや契約社員の方が待遇自体もいいし、仕事の不明点の質問にも親切に応じてくれたり、働きやすいのです。ただ長期だと仕事自体が難しかったり、残業等求められたりするのが難点です(ただ明らかに障害者らしき人が物流倉庫で頑張って活躍されている姿を見たことがありますので、慣れの問題なのかもしれません)。 あとボランティアをやってみたらと薦められた事もありますが、これはいいと思います。ボランティア活動をしている人は、身体障害者や精神障害者などを世話している方が多いので、うつ病患者の社会復帰にも理解のある方がおられる気がします。就職情報誌にボランティアの求人も載っています。 それからデイケアや作業所などに通うという方法もあります。私の知人が統合失調症なのですが、週2日昼2時間、パンケーキ作りの手伝いみたいなことをしているのですが、作業所の人もとても優しくて親切だそうです。私的には、病院か保健所等に相談して作業所を見つけて、そこから社会復帰の第一歩を踏み出されるのが質問者様にはベストかなと思います。 本格的な就職についてはハローワークが相談にのってくれます。ただ本当のところ健常者もうつ病患者も平等に就職難であることには変わりありません。 とにかく病院や福祉関係の人は親切な方が多いですから、気軽にアドバイスを受けてみましょう。あなたが順調に社会復帰を果たされることを心より祈っています。 参考になれば幸いに存じます。

miruka17
質問者

お礼

g6200様、ご回答ありがとうございます。 社会復帰をしたい気持ちと、不安な気持ちが両方あって、結局動き出せずにいる今の自分がいて。 抜け出したいのに、抜け出せない現状、やはり辛いです。 (こんなこと言うと「甘えるな!」と思われるかもしれないですね…) 私も、最初から正社員で働こうと思わず、パートですとかアルバイトで短時間働いてみては、とアドバイスをいただいたことがあります。 ですが、「働く」ということに大きな不安要素があり、怖いのも事実です。 (社会復帰したいのに…ちょっと矛盾してるかもしれませんが) デイケア、作業所はあまり聞きなれない所でしたので、少し迷っていましたが、g6200様のお話を聞いて、保健所で相談してみようと思いました。 ボランティアも、そうですね。 もっと、自分でも調べないといけませんね、すみません。 うつ病になってから、あらためて人の優しさに気づきました。ここでアドバイスをくださる方も、そうです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#20102
noname#20102
回答No.3

落馬した騎手は馬に乗ることが恐怖になりますが、それをどうやって克服するかご存知ですか? 答えは一刻も早く「馬に乗る」のです。 「怖いから」「馬に乗らない」という行動を繰り返していると、ますます「怖い」という感情が強くなっていくからです。 さて、質問者さまの文章を読ませていただいて思ったことを書かせてくださいね。 鬱病で苦しまれて、でも社会復帰したいという意欲がおありになる。とても立派です。 その意欲がある以上、必ず治ります。 そして上記のように、ケガをした後に馬に乗るには少しコツがあるのです。気持ちの持ち方のコツです。 質問者さまの場合、お勤めに行く際にどんな気持ちで行くかによって、仕事を始めることがとてもよい鬱病の特効薬になるんですよ。 まず、あなたは鬱病なのですが、それを自分自身でよく 理解して自分で自分を見守ることです。 会社に行っても仕事もろくにできないかもしれない、人間関係も上手にできないかもしれない、でもそれでいいのです。最初からなんでもうまくは行きません。 まだあなたは発展途上の人間なんですから、うまく行かなくていいのです。 次に大事なことは、会社や周りの人に鬱病であることを理解してもらおうとしないこと。 自分だけは理解してあげましょう。でも、他人にはそんなこと理解したりフォローしたりする義務はありません。 そして、辞めたかったらすぐにでも辞めること。 労働者には辞めたかったら辞める権利があります。 別につらかったら辞めてもいいのです。一日でも働いて 「だめだこりゃ」と思えばどんどん辞めましょう。 そしてどんどん次の就職を探すのです。 何十箇所でも働いて見ましょう。 はたから見ると「仕事が続かないダメな人」と見えるかもしれませんが、そんなこと気にする必要はありません。先にも書きましたが、自分だけは自分を理解してあげればいいのです。 何も世の中のものさしで自分を計ることはないのです。 そしてこのように何度でもチャレンジできるから、社会は平等なのです。これは会社や周りの人に鬱病を理解してもらおうとする人には、このような公平な機会は与えられないのです。 一つ目の就職先で「うまく行かなかったら」と思うと、 それが恐怖になるのではないでしょうか。 「うまく行かなくて当たり前」何度でもチャレンジする機会が与えられているのだということを理解しましょう。 参考になさってくださいね。

miruka17
質問者

お礼

epp様、ご回答ありがとうございます。 今まで、自分を否定することばかりしてきたように思います。 「自分で自分を見守る、理解する」 「何度でもチャレンジする機会がある」 自分の苦い経験に、辛いと落ち込むばかりの私に、 「それでもいい、次があるじゃないか」と仰ってくださっているようで、とても勇気付けられました。 また、これからは自分でそう思えるようになりたいです。 気持ちの持ち方一つで、自分を否定することも、理解することもできるのですね。 epp様、本当にありがとうございました。

  • kazuyat
  • ベストアンサー率11% (16/144)
回答No.1

40代IT偉業の管理職です。 私の部下にも治療をして復帰を目指している人がいます。 非常にデリケートだと思うので私の言っていることも正しいかどうかわかりませんのでその前提で聞いてください。 miruka17さんはまだ若く、回復方向との事、大変うれしく思います。しかしあわてず、ゆっくり慎重に進めるべきと思います。このとき、医者やカウンセラー、家族は勿論、本音を話せる友達も大きな心の支えになれるのでは、と思います。miruka17さんはいらっしゃいますか?是非作ってください。 また、恐れない気持ち、万一ダメでもまた一からやり直せばいいや、と開き直れるくらいの気持ちが持てれば一気に気持ちが楽になれますよ、誰がなんと言おうと、自分が全て、自分に勝つことに尽きます。

miruka17
質問者

お礼

kazuyat様、ご回答ありがとうございます。 一言一言がとてもあたたかく、勇気付けられました。 私の周りは、幸運にもうつを理解してくれているようで、優しく見守ってくださっていますが、それでも、なかなか本心を打ち明けるとなると、難しいです(人との間に壁をつくってしまう性格なのがいけないのかもしれません) ですが、唯一、一人だけ自分の深い部分の気持ちを話せる人はいます。仰る通り、本当に大きな支えになってくれており、感謝の気持ちでいっぱいです。 そうですね。焦ってはダメですね。 カウンセラーの先生も、仰っていました。 自分のペースで少しずつ、前向きになっていこうと思います。 本当にありがとうございました。

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