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日本中のバス

日本ってどこでもブラックバスはいるのでしょうか? 沖縄にはいないとか・・・北海道は・・・?スモールとかはどこにいるんでしょうか??どんなバスがいるのでしょうか? すみません、ふっと思いついた疑問なんですがいろいろな情報お願いします。

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回答No.2

どうも、釣りバカです。 日本にいるブラックバス(以下バスと表記)は 1)ノーザン・ラージマウス・バス↓ “http://store.yahoo.co.jp/glass/16a5dda5f3.html” 2)フロリダ・バス↓ “http://store.yahoo.co.jp/glass/a5b9a5dda5.html” 3)スポッテッド・バス↓ “http://store.yahoo.co.jp/glass/a5b9a5dda5.html” 4)スモールマウス・バス↓ “http://store.yahoo.co.jp/glass/a5e9a5f3a5-1.html” の4種類のいずれかが沖縄を除く日本全国に分布しています。以前は3)は日本では未確認とされていましたが昔から相模・津久井湖で釣られており、最近では河口湖でも確認できます。 以前は<北海道は寒くてバスの生息に適さない><津軽海峡があるので北海道に渡れない>という理由からバスの生息域は「北海道と沖縄を除く…」となっていましたが、最近では函館近くの大沼で生息が確認されました。また札幌市内でも確認されたという噂を聞いています。そこで北海道の有志の間で “http://www7.plala.or.jp/PreciousField/bass/” ↑<バスの生息域拡大を食い止める運動>を起こしています。賛否の程はともかく「問題になるほど居る」ということだけはよく分かりますね。 スモールマウス・バスですが、私が知る限り 長野県・野尻湖;福島県・桧原湖;宮城県・某ダム(<釣り人公害>を配慮して名称はあえて伏せます;山形県・某池(どう理由から名は伏せます)… と結構います。1)~3)に比べてスモールは冷水域を好む、と言われているので信越~南東北に生息しているようですし、北東北(青森・秋田・岩手)でも「釣った」という話をちらほら聞きます(「釣り人の話半分」ということでここでは<未確認>としておきます)。が、なぜかここ数年神奈川県・相模湖・津久井湖でもスモール(らしき?)バスが釣れたという報告もありますし、私も釣りました。 ではなぜ生息域を広げているか…釣り人が2・3尾放流したところで雄雌の確認すら難しい事と絶対数が少なすぎることから繁殖は無理です(「そんなに楽に繁殖できれば苦労はない」とは河口湖漁協の先々代組合長のぼやき)。でも必ずバスが増えているところではへらぶなやアユの稚魚が積極的に放流されています。北海道でも有志がへらぶなを放流し始めてからバスが確認されたようです。また、これらのエリアでは同様に “http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/gyorui/fishna2.html” ↑ニゴイというサカナや “http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/gyorui/fishha2.html” ↑ハスというサカナが確認できるようになります。特にハスは琵琶湖と淀川の一部の固有種で他のエリアではいるはずもないサカナなのですが…どういうことだか、わかりますよね?

POPPO-chan
質問者

補足

ということは、バスの繁殖を助けているのは、バスの繁殖を嫌っている(?かどうかはわかりませんが)人たちということですか?琵琶湖などから稚魚を獲り放流する際にバスも一緒にということでしょうか?不正解でしたら訂正お願いしますヾ(゜0゜*)ノ

その他の回答 (6)

回答No.7

見苦しいので嫌味の言いっこは止めましょうよ さてバスですが、 北海道にも居るらしいですよ!前日本で読んだ事があります。 それとスモールですが、コイツは冷水にも流水にも強くヤマメが住むような渓流域や山上湖(代表的には奥利根湖や中禅寺湖)なんかで確認されていて問題視されています。鮎の放流によって各地にと言うのが定説ですが、それ以上にバスを全国に分布させる事で儲かる奴らが居ると言うのも事実です。またこう言った輩は、情報操作もある程度出来てしまうから始末が悪い・・・ 個人的には琵琶湖のように今更害魚だから駆除すると言うのはやり過ぎなきもしますので私自身はC&Rをしています。但し釣れた場所以外に移動させる事はやってはいけないと思っています。 法的にどうとかは解りませんが、釣った魚を食べもしないのに自分の手で殺すのは嫌ですしだからと言って釣を止める気も無いので仕方ないですね。

POPPO-chan
質問者

お礼

遅くなってすみません。回答ありがとうございます。

  • honey1
  • ベストアンサー率21% (10/46)
回答No.6

>で、ヤミ業者ではないですよね? こう言う事書くから板が荒れるんじゃないの? あ、俺もか・・・失礼しました

回答No.5

どうも、釣りバカ再びです。 ここは2チャンネルのような形式ではないですよね?飽くまでも質問者に向けて「回答する」広場ですよね?回答者に対して質問を投げかけるのはルール上「あり」なんでしょうか?…それをやったら2ちゃんねる状態で質問者にとっては甚だ迷惑な話で、おちおち質問もできませんね。 >鮎の稚魚はどこで捕るかご存知ですか? 海産は海産沖捕りと言って…(中略)…これにはどう頑張ってもブラックバスの入る余地はありません。 では質問返しで、「ではどうして琵琶湖の固有種であるハス(関西ではケタバス)が日本中に拡散しているのでしょう?」理論的に考えればあなたの言う通り絶対にありえない話になりますね。 ついでに言えば本来は東北地方にいなかったオイカワ(関東でヤマベ・関西でハエ等)も生息域を広げていますが、オイカワの事業放流の実績はほんの特例がわずかにある程度で広く実施はされていません。 >放流鮎が原因と言うのは違うと思います。 >おまけに、放流事業を一切行っていない野池やダム湖でも増えているのはなぜでしょうか? 申し遅れましたが、私#2と#3で、#2と#3は繋がっています…そこでしっかり「アユばかりでなくへらぶななどの放流でも同様の事象が起きてしまっている」と説明しているはずですが、読んでくれました?読めばこの疑問は一気に解決するはずですが、なにか?さらに「悪いのはアユでもへらぶなでもなくずさんな放流をする人間」とも書いてありますが、なにか? >今一度、鮎の養殖現場をお尋ね下さい。養殖場に知人がいますので、その辺りは詳しいです。 はい、一応聞いてますよ、じっくりと。それも広い範囲で(物好きなので結構いろいろな所に首を突っ込ませてもらっています)。養殖場に知人がいらっしゃるなら丁度良いので<ヤミ業者>について聞いてみてください。あなたが一生懸命書き込んだ内容は飽くまで全うな<正規業者(漁協組合員で漁業規定などの放棄に従っている業者)>で、ヤミ業者ではないですよね? 質問者POPPO-chan さんへ 本来なら回答者への第3者からの質問には答えないのですが、回答の手順で<ヤミ業者>について触れることになるので敢えて書き込ませていただきました。 <ヤミ業者>は「漁協を通した正規ルートでは高すぎる」という団体などを対象に漁協を通さず稚魚売買をしている業者で、水面下で取引が行われているので摘発が難しいとされています。とても問題がありますよね? 影でこそこそやられている行為であるうえに正規業者が「ほんの出来心」や「小遣い稼ぎ」の感覚で気安く行ってしまうケースもあるようで、摘発がとても難しい状況になっています。 もちろん<10代の若者がみんな悪くて万引きなんて日常茶飯事>ではなく「ほとんどの10台はまじめに一生懸命生きている」のと同じようにほとんどの業者・漁協組合員はまじめに仕事に取り組んでいます。くれぐれも誤解のないようご理解ください。 ではなぜ<ヤミ業者>が減らないか…結局「悪いルートと分かっていても欲しがる奴がいる」ことが問題なのです。これは#3で述べたとおりですが、結局どんなご立派な言い訳をしたところで人間様のエゴがもたらしたことで、バスの生息域拡大はそんな人間とそれを見てみぬ振りをする人間に対する「警告」なのかもしれませんね。

POPPO-chan
質問者

お礼

遅くなってすみません。たくさんの回答ありがとうございます。 uraryoushiさんの回答にすごく、納得できました。 釣り人個人で増やそうと思っても、放流数や放流域に限りがありますよね。ここまで全国的にすごい数で増えるには、何か他の動きがあると思います。ありがとうございました。

  • myu_kaori
  • ベストアンサー率50% (489/965)
回答No.4

#2さんの発言にちょっと疑問符あり。 質問とは違いますが、ご容赦下さい。 >「ほとんどがアユ」だと言うことで「100%まじりっ気ナシのアユ」ではないのです。 昔、琵琶湖産の鮎にはブラックバスが混じっていたと言うウワサはありますが、それもごく少数です。 さてと本題ですが、鮎の放流は数万~数百万匹と言う数で放流します。 それも、琵琶湖で全部カバーする訳ではありません。 例えば鮎釣りで有名な静岡県の狩野川では、去年は100万匹ぐらい放流しました。 そのうち、琵琶湖産は1割かな?それ以下かもしれません 仮に琵琶湖産が危ないとしても、確実に安全な人工産、海産育成の鮎が圧倒的です。 鮎の稚魚はどこで捕るかご存知ですか? 海産は海産沖捕りと言って、稚鮎を海にいる段階で捕って水槽で飼育します。 海にはブラックバスは居ませんよね。 人工産はいくつかありますが、主なのは秋に人工的に産卵させて、海水を汲み上げて育てる、100%混じりっ気の無い鮎です。 これにはどう頑張ってもブラックバスの入る余地はありません。 バスが入る余地があるとすれば、定置網で捕るタイプかな? でも、定置網なんて、海産や人工産に比べたら、割と大きい段階(5cm)で捕ります。 それに飼育も、建物の中で約5mぐらいのプラスチックやコンクリートの水槽で飼育しています。 水も川から引いたものではなく、地下水など安全な水です。 仮に稚鮎と同じ大きさの5cmのブラックバスが居ても、2ヶ月もいれば10cmになるでしょうし、すぐに目立ちますよ。 バスが混じっていたとなれば、その養魚場は注文が来なくなり、倒産してしまいます。 なので、バスが混じる事は絶対にあってはならないと、日夜厳しく監視して頑張っています。 鮎の飼育では海水を使いますので、バスなんて生きてらんないでしょ。 仮にバスが入っていたとしても、出荷前にタモですくえば良い事です。 トラックに積む時に、本当にわかりますよ。 バス1匹捕るのに鮎が5~6匹死んだところで、上記のように風評被害を蒙るよりは全然マシな事です。 今一度、鮎の養殖現場をお尋ね下さい。 養殖場に知人がいますので、その辺りは詳しいです。 昔(30年以上前)ならいざ知らず、今の養殖事業が発達した時代にバス2000匹はおろか20匹でも、どう考えても混じりようが無いです。 と言う事で、放流鮎が原因と言うのは違うと思います。 ただ、漁協の放流システムがずさんだとは、私も思うところです・・・いや、マジな話。 私の近くのエリアを例にあげると、ヤマメ域なのに養殖アマゴを放流するし、イワナ域なのに養殖ヤマメ&養殖アマゴを放流するし・・・ 最近になって発眼卵放流が増えたので、ヒレピンの綺麗なヤマメが増えました。 そうそう、もう1つ鮎放流では無いと確信を持って言える事ですが、通常、鮎は川に放流するものですが、鮎を放流しない池や湖でバスが増えているのはなぜでしょうか? おまけに、放流事業を一切行っていない野池やダム湖でも増えているのはなぜでしょうか? どう見たって、確信犯がいると思います。 バスを増やそうと思う人がいれば、少ない数で沢山増やす方法を考えるでしょう。 ○○間際(自主規制)のを何匹か放流すれば、数年でかなりの数に増えていくと思いますよ。

回答No.3

どうも、#2です。 もちろんとある釣りクラブが放流した過去もありますし釣具メーカーが放流したという話もありますが、飽くまでも論理的に言えば、「ブラック(バスの蔑称)を放流するケシカラン釣り人がいる」と怒っている団体が放流している張本人だった、といのが現状です。 「ならば放流の際バスを間引きすればいいじゃないか」と思われるでしょうが、最近ではそれがとても難しい状況になっています。 現在行われている放流で最も一般的な方法は<稚魚放流>ですね。例えばアユを放流しようとしたら1回につき1000~5000尾の稚魚を放流します…それをアユの成長に合わせて1ヶ月のうちに3~10回繰り返し追加放流します。困ったことに放流する稚魚は「恐らく全部アユ」「ほとんどがアユ」だと言うことで「100%まじりっ気ナシのアユ」ではないのです。 一尾がシラスのようなアユの稚魚の中からバスの稚魚を探し出すことは大変な作業です。よくシラスの中からタコやイカの子供を探すことはありますが、バスは稚魚の時はアユの稚魚と大差ないので大仕事です。 さらに困ったことにサカナは人間の体温にさらされると致命傷を負います…人間の手のひらの体温でやけどを負ってしまうからです。人間でも50~60度の熱湯風呂に長い事入っていたらやけどで死んでしまいますよね。いわゆる低温やけどです。つまり手で選別しているとバスばかりでなくアユまで死んでしまうのです。 さらに人間が関与することで<人件費>が発生する(細かい仕事をしてもらうのだからお金は払わないとね)、人件費は稚魚のか買うに上乗せされる、稚魚の値段が上がる、高いと買わない…と。かなり厄介な問題が次から次に沸いて出てきます。 さらに、アユは各河川の漁協が管理費手放流を行っていますが、へらぶなの場合釣りクラブなどの民間団体が漁協の許可なく放流するケースが多いのです。論理的に言えばいわゆる<密放流>になるはずなのですが、サカナがフナなだけに「害はない」と見て見ぬ振りをしている場合がほとんどです。 もちろんアユで分かりづらいバスの稚魚がへらぶなの稚魚に混ざっていても見分ける事が出来るはずないですよね?厄介なことに民間の放流は漁協の2~10倍というところもあり容赦なくガンガン放流します。 河口湖漁協の実績によるとバスがそのフィールドで生態系を確立させるまでに必要な絶対数は2.000尾と採算を出していますが、これだけ放流したら嫌でも定着するでしょ? アユやへらぶなを例に出しましたが、バスというサカナが悪いのではないのと同様に、アユもへらぶなも悪くはありません。いけないのは人間様の身勝手な放流と放流事業のシステムがずさんだと言うことです。 関西地方と九州地方の間・中国地方にのみ生息する<ゴギ>というサカナはイワナの仲間で世界最南端に生息するイワナ族として世界的にも注目されています。この<ゴギ>はのんびりした性格でいとも簡単に釣られてしまいます。ところが近年では東北地方から関東地方に生息する<ニッコウイワナ>や中部山地に生息する<ヤマトイワナ>などを放流したせいで急激に数を減らして広島県の一部では天然記念物に指定され、山口県では「もはや純粋種はいない」と言われています。 なぜ他の地域のイワナを放流したかと言えば「ニッコウイワナは引きがいい」「ヤマトイワナは味がいいらしい」「アソコのイワナを入れれば客が集まって儲かる」という人間の身勝手な発想から放流され、のんびり屋で競争力の弱い在来種のゴギは姿を消しつつあるのです。 このような例は調べてみるといくらでも出てきます。一度調べてみるのも面白いでしょう。 誰でもタイを10尾買いに魚屋さんに行って10尾中イワシが1尾混じっていてもタイ10尾分の値段を払えと言われたら怒りますよね?無計画な放流やいい加減な稚魚管理をどうにかしないといけないということです。やれ<外来種>だの<害魚>だのと目くじら立てる大人も多いですが、バスの生息域拡大は放流にいい加減な日本人に対する「警告」なのかもしれませんね。

  • naru01
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

基本的に全国に生息すると思います。 私の住む青森にもいますし、北海道にもバスショップがあると聞いたことがあります。 要は、バスを放流すればそこに根付いてしまうし、繁殖力、生命力ともに強いので、大抵の地域で生きていけると思います。 ただ、スモールはどうでしょう・・・。 少なくとも青森には、スモールはまずいないようです。

POPPO-chan
質問者

お礼

遅くなってすみません。回答ありがとうございます。 やっぱりどこにでもいるんですね。すごい生命力ですね。

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