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ノベルズとは?文庫とは?

こんばんは。 あまりに初歩的な質問なのですが、「ノベルズ」ってどういうものの事を言うのでしょうか? 人から聞いた話だと文章が1ページ2段になっているものの事?とか聞いたのですが・・・ というか、どういったものが「文庫」でどういったものが「ノベルズ」かという事などがわかりません。 この2つに限らず、本の基本的な分類を教えて頂きたいです。 それから「ノベルズ」はどこにアクセントをおけばいいのでしょう。 「ノ」ですか?それとも「べ」なのでしょうか? 例えば「○○社ノベルズ」と言う場合アクセントはノですよね? くだらない質問で申し訳ありませんが、わかる方教えて下さい。 お願いします。

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  • haru-nii
  • ベストアンサー率23% (15/64)
回答No.3

出版社関係ではないので、正確なところは分かりませんが、経験値でお答え致します。 ノベルズと名前が付いている物は推理小説(西村京太郎氏や内田康夫氏 他にもたくさんいらっしゃいますが、私はこのお二人の著書をよく読んでいるので)を扱っている本の一種で、大きさが新書版(縦17cm×横10cm程度)である物を指しているようです。 光文社(カッパ・ノベルズ・ここが一番最初に「ノベルズ」と銘打って出版したと思う)、角川書店(カドカワノベルズ)、徳間書店(TOKUMA NOVELS)、詳伝社(ノン・ノベル)、講談社(講談社ノベルズ)などがあります。もちろん他の出版社でも出しています。 光文社では、小説以外でもこの大きさで出版していますが、「カッパ・ブックス」としていたと思います。 確かに私の蔵書(というほどたいした物ではありませんが)をちょっと見てみましたが、確かに文章が2段組みになってますね。他の新書版(ノベルズではない物)を見たのですが、一段組みでした。 段組については気にしていませんでした。 アクセントですが、私は「ノ」にアクセントを付けています。元になっている英語の「novel」の発音に準じています。 文庫というのは、いわゆる文庫版(横10cm×縦15cm)サイズの本で、岩波書店が最初に発行しました(記憶では)。名著が安く手軽に読めることがコンセプトだったはずです。 四六判や菊判(いわゆるハードカバーの単行本)で出版した原稿を二次使用することによって、コストを下げていました。当然著作者には印税を払いますが(著作権が切れていない場合)、単行本よりは安いでしょう(著作者側は、安くても労力をかけずに印税が入ってくるので、おいしいと思います)。 作りも簡素で、今のような紙のカバーは付いておらず、ハトロン紙のカバーを付ける事によって、表紙に印刷してある書名が透けて見える物でした。(古書店に行けば現物があると思います) 製本時にも、紙の裁断を減らして横と下の2方(普通は上下横の3方)にしています。ですから本のページの上部がでこぼこしていました。 今も岩波文庫や、新潮文庫は上がでこぼこしています。 その後、多くの出版社がこの分野にも参入しました。 現在では、最初から文庫本で出版される物(文庫新刊の帯に、文庫オリジナルと書いてある)もあります。 推理小説の場合、単行本→(1~2年後)→ノベルズ→(1~2年後)→文庫の順で出版されるようです。もちろん雑誌等の連載が先頭に来る場合もありますし(単行本化される時とされない時あり)、ノベルズオリジナルや文庫オリジナルの場合もあります。また逆の過程をたどる場合もあります。 推理小説以外では、単行本→(1~2年後)→文庫本というパターンが多いのではないかと思います。 ご参考までに。

その他の回答 (3)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.4

こんなときこそ辞書を引くとわりと簡潔に書かれていますよ。 ノベルスについてはNo.2のgohara_goharaさんの回答でよいと思います。 英語のノベルとは「(長編)小説」のことですので、○○ノベルズ、というのは○○社の小説シリーズですよ、ということです。 小説なので、推理ものにかぎらず、ハードボイルド、ファンタジー、企業小説、いろいろあります。 私の経験上でも推理ものが多いような雰囲気ではありますが。 アクセントについては、「ノベルズ」というときと、「○○ノベルズ」というときでは変わるのではないかと思います。 そもそも「ノベル」「ノベルス」「ノベルズ」と語尾もいろいろですし。 文庫についてはサイズ以外の意味もあるので混同しやすいのだと思います。 例えば、<講談社ノベルス><講談社文庫>といった場合は単純に本のサイズが違います。 新書判は三省堂『大辞林』によると「文庫本より大きく、B6判よりやや小さい」 文庫判は「普通A6」 しかし、文庫といいながら大きさは新書判のものがあります。 <岩波少年文庫><講談社青い鳥文庫>などがそうです。児童書に多いです。 この場合の<文庫>は大きさを表しているのではなく、単なる出版社のシリーズ名(最近は音楽業界用語を流用してレーベルとも言っているようです)です。 <文庫>という言葉が古いため、いろいろな意味が派生したからだと思われます。 goo辞書のアドレスを参考URLに載せておきますので「文庫」「ノベル」「新書」など検索してお確かめください。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/index.html?kind=jn&mode=0&kwassist=0
回答No.2

本のサイズですね。 ノベルズは、新書版で出た小説のことを言います。 文庫はA6版、新書はB6版です。 新書版の場合、縦に長い、ということもあるのですが、上下2段組になっている場合が多いですね。ただし、必ず2段組になっている、というわけではなく、1段のものもあります。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.1

本の大きさの違いです。 文庫はA6版、ノベルズはB6判、この中間が新書

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