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入院治療、投薬治療は本当に鬱病を治せるの?

 今まで1年半、心療内科に通って投薬治療をしてきました。以前は1ヶ月に1回のペースで薬をもらいにいっていましたが、最近は調子がいいときは2週間に1回、調子が悪いときは3日に1回くらいのペースで病院に行っています。薬の副作用のせいか、すぐ物事を忘れます。つい2,3日前に悩んでいたことも忘れ、死にたいとあれほど思っていたのに今は、どうしてあのとき死にたいと思ってあんなに悩んだんだろうと思います。    先日も仕事に行けなくなり、死んでしまいたいと医師に相談したところ、入院したほうが良いと言われました。紹介状を書いてもらい、4日経ちましたが、もう死にたいとは思ってもいないし、普通に生活しています。でもこのようなことを何度も繰り返してきました。ひとつ不安を見つけては悩み、それが解決するとまた新しい悩みをつくり、悩み、考え、自分で自分を苦しめています。今は何で悩んでいるのかということに悩んでいます。自分でも訳がわかりません。  1年半、投薬治療を続けてきましたが、鬱の波の周期がとても短くなってきているということと、薬がだんだん強いものになっていっていることは鬱病が悪化しているということでしょうか。そして、入院治療という、何もしない生活が、鬱病を直すことができるのでしょうか。投薬治療が鬱病の改善になっているのかも疑問です。どなたか教えてください。

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  • Taketaku
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回答No.7

hyper411さん、こんにちわ。 お辛い中丁寧なお礼をありがとうございました。 早速ですが、余すところなく率直に私の考えを書かせていただきます。 >このような考えは客観的にみるとどのように見えるでしょうか。教えてください。 全体的に見ると安心した部分もあれば心配な部分もあります。しかし、どちらかというと少しだけ心配の方が多いです。 以下、hyper411さんの個々のお考えについて、私の考えを書きます。 >今回、医師の診断で、入院したほうがよいということを言われましたが、今入院して新しい環境になって新たな人間と関わりを持たなければいけない >ことが億劫で・・・ >入院することが嫌で、こうやって何かと理由をつけているのかもしれません。 確かに、メンタルケア専門の病棟への入院とはいえ、おっしゃるとおり新たなストレスが生まれないとは言い切れません。 しかし私の心配は、hyper411さんが年末の酷いダウン状態の時にODをしたことと希死念慮が強く出たことです。これまで書きませんでしたが、私の手元にある鬱病治療の専門書によると、入院には『ゆっくり休む』という最大の目的以外にも、クスリの管理を病院側で行い、患者を常に誰かしらの目の届くところに置くことでODや自傷・自殺を防ぐという目的もあるそうです。 これも初めて書きますが、私も主治医から強く入院を勧められた事があります。私の鬱病のストレスが原因で妻が倒れてしまい(妻も主治医も私の鬱病のせいでは無いと言いましたが)、実家に帰ることになった時です。その時の私は妻が倒れた事に対してかなり強い自責感・罪悪感を感じており、一人で家に置いておくのは危険だと判断した主治医から入院を勧められたのです。私はhyper411さんと同じように入院による環境変化が嫌だったので主治医にそう話をし、結局入院はしませんでした。その代わりに絶対に自傷・自殺はしないことと、少しでも気分に変化が出たらすぐに病院に電話することを信頼している主治医と約束しました。 とにかく、現段階でhyper411さんは入院に関して先生とじっくり納得のいくまで話をしていないわけですから、入院目的や治療に対する疑問、および書かれたような億劫感があることを全て話すべきです。納得のいかないまま、ずるずると入院することは避けるべきだと考えます。 >それなら自宅で服薬しながらのんびり治療したいなという気持ちです。もちろん仕事は辞めてです。 以前別のご質問への回答でも書きましたが、仕事は辞めるに越したことは無いと思います。また、hyper411さんが自宅で服薬しながらのんびりできるのなら、それが一番だと思います。しかし・・・ >お金を稼ぐことに執着し、鬱病で服薬しながら、家事をして、仕事を一番に考えていました。自分でお金を稼いでいないことが不安だったからです。 >今も仕事を辞めてしまうこと、完璧に吹っ切れてはいません。でもまた同じことの繰り返しになることは目に見えています。 >白黒つけなければ気がすまない状態で、いろんなことに焦っていました。今すぐそれが治せるのかといわれるときっと無理だと思います。 ご自身でもおっしゃっておられますが、これらを読むと正直言って「本当にのんびりできるのかな?」と思ってしまいます。また、先の回答でも書きましたが、鬱病の治療では『休養=脳の休養』です。脳は身体を動かしたり、何かを考えたり、人と話したりするときに活動します。よって、必要なのは普通の感覚でいう「のんびり」というよりも「何もしない」に近くなります。それを考えると次のことも不安なのです。 >旦那は「家にいて、家事をして、ご飯を作ってくれて明るくしててくれればそれでいいんだよ」と前から言ってくれていましたが、自分が仕事に執着 >していたため「仕事しながらだって家事もできる」とがんばっていました。 >でも病気とちゃんと向き合うこと、自分の状態を認識すること、出された薬を飲むこと、無理をしないこと(仕事はかなり無理して行っていました、 >辞められたら困るとか休まれたら困るとかいわれていたので)・・・。最低限、自分でできることをやろうと思います。 唐突ですが、私が休職して治療を受け始めた頃に主治医からこう言われたことがあります「家で入院している位のつもりで休まないとダメだよ」と。 私が休職してまずやったのが家の掃除です。それこそ朝から晩まで家中掃除していました。「妻は働いているのに私は収入が無い(その頃は傷病手当のことも32条のことも知りませんでした)」「仕事を休んで家にいるのだから、少しでも何かやらなくては」「ただ寝ているだけなんて自分の存在価値はなんなんだ」そんな気持ちでした。主治医から上記のように言われたのは、「毎日家で何してる?」と聞かれ「掃除してます」と答えた時でした。 これまでのやりとりの中で感じているのは、失礼ながらhyper411さんも恐らく私に近い性格を持っているのではないかということです。常に何かに頑張っていないとならない性分というか、そんな感じを受けるのです。「仕事を辞めて家の中の事に専念してのんびりする」、非常に結構なことです。でも仕事から解放された分、その頑張りがそのまま家事に向いてしまうのではあまり意味が無いのです。専業主婦の鬱病患者も大勢いるのですから。 話は戻りますが、先生がhyper411さんに入院を勧められたのもそんな性格を見越してのことだったのではないかなと感じます。 >でも、それが間違いだったのかもしれないなと思ってきました。 >私が今やることは仕事を辞め、鬱病を治すことを一番に考え、そして明るい家庭を築くことなのではないかと。 >病気を治したい、治してもらいたい、治りたい…。 >他力本願のような部分もまだまだあります。まだ自分を客観的に見ることができていないのだと思います。 >今、自分の中の何かに気付きそうで気付けない状態です。そこを抜け出すことができれば一歩前進になるのかな? これらは全て良い傾向だと思います。先の回答で書いた私の持論である『気付き』が少しづつ出来ているなと感じました。「まだまだ自分を客観的に見ることができていない」「自分の中の何かに気付きそうで気付けない状態」と思えること自体が、自分を客観的に見えていることだと思いますよ。 また「他力本願」は鬱病治療には大いに必要なことです。頼れるものには頼ってしまいましょう(恩返しは病気が治ってから存分にすれば良いのです)。 以上、自分なりの考えは出し切ったつもりですが、また何か疑問や不安が生じたら投稿して下さい。

hyper411
質問者

お礼

 何度も丁寧にありがとうございます。  今日一日、入院治療と自宅療養について考えました。入院することによって、薬の管理、自殺・自傷行為を防ぐということについては、もう絶対に薬の大量服薬はしないと旦那とも約束しましたし、自分で体験してもう二度としたくないししないと誓いました。それから、旦那がいる限り、自殺なんて絶対にしません。一年ほど前に一度リストカットをしたことがあります。それは親と揉めてこれ見よがしにやったことでしたが、これも旦那と二度としないことを約束しています。  自分が自宅療養したい一番の理由は、旦那と離れたくないからです。今の私には、結婚して、旦那と離れた生活なんて考えられないからです。旦那が一番の安定剤のようなものです。また、自宅にいることが一番落ち着きます。旦那は朝8時に仕事に行き、帰りは午前様というのが多いので(SEなので)、大抵自分のペースで好き勝手に生活できる環境です。二人での生活なので、洗濯も三日に一回、掃除も気が向いたときという感じです。  旦那は小学生の時にすでに私と同じような精神状態に陥って、学校に通いながらも3,4年かかって、「気付いた」そうです。なので、旦那は私の一番のよき理解者です。「今に気付くときがくるよ」と気長に待っていてくれますし、家事も進んでしてくれます。  仕事はまたできるようになったらしようという風にふっきれました。長い人生のたった何ヶ月か休んだぐらいでいいじゃんって思えるようになりました。私は旦那のために生きています。今までもずっと支えてくれた旦那を支えることが今の私にとっての生きがいです。  明日、かかりつけの病院に行って、自宅療養をしたいと相談してみるつもりでいます。具合が悪いと、死にたいと思うことはこれからもあるかもしれません。でも実際にそういう行動にでることはないと確信しています。  自宅療養してみて、それがダメなときは入院を考えようかなと思っています。

その他の回答 (7)

  • hamutaro25
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回答No.8

28歳女性です。 私もODをしました。 メンタル系の薬は貰って帰ったら母に管理されてます。 お金にこだわりフルタイムの仕事をしてきましたが毎回体調を崩しています。 4・5時間で週に数回であれば立ち仕事でも大丈夫だって事がわかったのでハーフタイムの仕事をこれからは探そうと思います。 私は初期は入院治療をしていましたが、大学病院系は自分のベッドの隣の食卓台で食べるシステムだったのですが、精神科専門の病院ではそれが許されず大部屋で全患者が集まって食べれるようになるまで退院は出来ませんでした。 それ以来はずっと自宅療養です。 外部の情報遮断で浦島太郎状態でした。 発病して11年経ちました。 アップダウンを繰り返し大分良くなりました。

hyper411
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。ODをしてから今まで貯めに貯めた睡眠薬を旦那に没収されました。今もこうして自宅で一人でいるとODしたい気持ちになってしまいます。  入院についていろいろと調べているうちに、他の入所者の方々とコミュニケーションしたり、一緒にご飯を食べたりしなければいけないことがわかり、自宅療養を選びました。  今会社をムリヤリ休職していますが、このままだとクビにされるのも時間の問題だと思います。今社会から遠ざかることを考えると、このあと社会復帰できるのかとても不安です。

  • Syo-ya
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回答No.6

以前にも同じようなことを投稿したかも知れませんが、ご容赦ください。 脳細胞というのは、昂奮性の細胞なので、昂奮するのが得意なんです。 で、うつ病とか、白黒はっきりしないと気がすまないとか、怒りっぽい、悲観しやすい、喜怒哀楽の差が激しい・・・という感情の起伏の原因は「収まらない昂奮」なんです。 早い話が、昂奮を収めるための筋力が老婆のように衰弱しているんです。 なぜ、そうなったか?というと、普段から使っていなかったからです。 【使わないものは衰弱する、使うものは賦活する】のは、当然のことです。 ですから、私は薬なしでうつ病もパニックも治してきたんです。 是非、是非、坐禅、合気道、太極拳、ヴィパッサナー瞑想・・・をやってみてください。 これらの東洋的健身術というのは、自分の力で昂奮をコントロールする能力を開発するものばかりなんです。 逆にゲーム、テレビ、雑誌、音楽、映画、ファッション・・・さらに昂奮を促すようなものは避けるべきなんです。 ・・・と、いくら書いても、伝わらないと想いますが、頭の片隅にでも記憶しておいてください。 自己救済・自助の道は、ちゃんとあるんです。

hyper411
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。  自宅静養しているとついつい家事やゲーム等してしまって、だまっているということがなかなかできません。この先またひどくなった場合、入院治療も仕方ないかなと思っています。

  • katyan
  • ベストアンサー率9% (201/2029)
回答No.5

>もう死にたいとは思ってもいないし、普通に生活しています。 今はこの状態が続いているのでしょう。 >でもこのようなことを何度も繰り返してきました これは過去であり入院する前のことですね。 まず今現在普通の生活している事に感謝しましょう。

hyper411
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。  会社からはパートタイムで働くのはどうかと打診されましたが、かなりストレスのたまる職場で、この状態でパートでと言われてもイエスとはいえませんでした。そしてそのまま半月休職中で自宅療養中です。

回答No.4

はじめまして 私はパニック障害を罹患しています。 パニック障害は、自分で克復しようと思わないと、何もできないままになってしまう、だから、患者さん達は自分の意志で病気を克服しようと戦っています。 パニック障害は、それほどの病識のはっきり分かる病気なのです。 だから、患者の仲間にはいつも、治したいのか・治りたいのかを問いかけています。 では貴方はどうでしょうか?本当に病気を治したいと思っていますか? 厳しい事を言うようですが、貴方の文面からは、治りたいとしか思えません。 どんな精神疾患も、自分で病気と戦う勇気を意志が必要です。 それを持たない限り、悪化する事はあっても、改善する事は無いでしょう。 きちんと自分の病気と向きあって下さい。自分で治してやるという気持ちで、自分で認知行動療法をして見ませんか? 私は、そうやってここまで克服して来たのです。 今は、もう行けないところも、のれ無い乗り物もありません。 でもその為に、どれだけの時間を掛けて、一人で戦ってきたのか、きっと今の貴方には解らないでしょうね。 でも、貴方にもきっと出来ますよ。だって、多くのパニック障害患者が出来たことなのですからね。

参考URL:
http://www.soc.shukutoku.ac.jp/chiba/activity/cbt.html
hyper411
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  私も薬だけに頼っているのもよくないなと思っていました。それで認知療法についていろいろ調べてみて、やってみているところです。自分の考え方に相当のゆがみがあるようです。  気長に療養したいと思います。

  • Taketaku
  • ベストアンサー率63% (146/230)
回答No.3

hyper411さん、こんばんわ。 毎回しつこく回答して済みません、Taketakuです。 これまでのご質問、特に前回と今回のご質問を読んで感じたことを書きますね(少々厳しい事を書きますので気分の良い時に読んで下さい)。 まず一言で言うと、現在のhyper411さんは焦りすぎです。 これまでの回答で鬱病治療の原則などについて書いて来ましたが、それ以前に必要なのは「自分が鬱病という病気に罹っている」ということと、「その症状を自ら認識して心の底から納得する」ことです。最近のご質問を読むと、hyper411さんはこれを忘れてしまっているように思えます。 一つ例を挙げると、今回書かれているすぐに物事を忘れてしまうことは、薬の副作用ではなく鬱病の症状の一つだと思いますよ。 >紹介状を書いてもらい4日経ちましたが、もう死にたいとは思ってもいないし、普通に生活しています。 >でもこのようなことを何度も繰り返してきました。 hyper411さんの思考の悪いクセは、鬱病のアップダウンの波の中で、アップ状態の時の自分をベースに物事を考えてしまうことだと思います。今回も書かれていますが、前回のご質問でも「数日前まではダメだった、でも今は平気なのに何故入院?」とおっしゃっていましたね。 そのお気持ちは良く解ります(誰でも調子の良い時の自分を本来の自分だと考えたいものですから)。しかしアップ状態の自分をベースに物事を考えてしまうと、ダウン状態になった時のダメージが通常より大きくなってしまいます。そして鬱病という病気はアップがくれば次はダウンの繰り返しがあるものです。hyper411さんがおっしゃる「普通の生活ができている」というのは、単にその時にアップ状態にあるということのように感じます。 辛いと思いますが、これからはダウン状態の自分をベースにして物事を考えるようにしてみませんか?それが冒頭に書いた「自分が鬱病であることを認識し、心の底から納得する」ということです。その中でアップ状態の日は「今日は気分が良くてラッキーだな」くらいに考えられるようになると、今よりずっと楽になれると思います。 >1年半、投薬治療を続けてきましたが、鬱の波の周期がとても短くなってきているということと、薬がだんだん強いものになっていっていることは >鬱病が悪化しているということでしょうか。 hyper411さんの病状が悪化しているのかは主治医の先生でないと判断できません(病院のお正月休みが明けたらすぐに先生に相談しましょうね)。ただ繰り返しになりますが、上記のようにアップ時の自分をベースに物事を考えてしまうと、ダウン時のダメージはそうでない場合よりも大きくなってしまうと思います。 >そして、入院治療という何もしない生活が、鬱病を直すことができるのでしょうか。 必要期間入院していれば病状の改善もしくは治癒に繋がると思います(理由は前回、前々回のご質問への私の回答を読んで下さい)。また、そもそも入院治療で何をするのかという疑問は未解決のままですよね。病院のお正月休みが明けたら主治医の先生に確認しましょう。 >投薬治療が鬱病の改善になっているのかも疑問です。どなたか教えてください。 どのような処方をされているのか判りませんが、一般的には改善に繋がると思います。鬱病は過度のストレスによる脳内物質の分泌異常という「脳の病気」です。一般的に処方される『坑鬱剤』は脳内物質の分泌を正常に近づけるための薬、『坑不安剤』は鬱病の症状である過度な不安感を緩和する薬、『睡眠剤』は同じく鬱病の症状である睡眠障害を緩和する薬です。これも病院のお正月休みが明けたら先生に薬の処方について確認しましょう。 いずれも結局は先生に確認しましょうというアドバイスになってしまい申し訳ないのですが、3日に1回のペースで通院されていたことを考えると、病院が長い休みに入ってしまうと不安になりますよね。でももう少しの辛抱ですから焦らずに今の調子で心を落ち着けて過ごしましょう。 最後に、過去にも書いたかもしれませんが私の考えを書きますので宜しければ読んで下さい。 鬱病治療の3大原則「ストレス源から離れて」「たっぷり休養しながら」「適切な服薬をする」ことは非常に重要ですが、それだけでは鬱病治療の仕上げにならないというのが私の考えです。これらの治療で確かにアップ状態の時間が占める割合は多くなります(これは私が経験しています)。ただ、アップ状態が続いて、ある程度の論理的な思考ができるようになったら、自分に対する『気付き』を行う必要があると思います。「気付き」という言葉が適切かどうかは分かりませんが、鬱病になる前の自分と現在の自分を『自ら』比較して、自分の回復度を『自ら』で認識するという意味です。そして自分が社会に復帰できるか否かを『自ら』判断することでもあります。その際に「まだ復帰はできないな」と冷静に判断する事は勇気がいることだと思いますが、それができることこそが鬱病治療において散々言われる「焦らない」ということであると思います。『気付き』は冒頭に書いた『病気であることを認識する』の仕上げにあたるものかもしれませんね。 また何か不安や疑問が生じたらここに質問して下さい。 私に回答できることであれば、何度でも答えますから。 以上、いつもながら長くなってしまいましたが、この回答が少しでもお力になれれば幸いです(厳しい事を書いてしまい済みませんでした)。

hyper411
質問者

お礼

 いつもありがとうございます。今回、医師の診断で、入院したほうがよいということを言われましたが、今、入院して新しい環境になって新たな人間と関わりを持たなければいけないことが億劫で、それなら自宅で服薬しながらのんびり治療したいなという気持ちです。もちろん仕事は辞めてです。結婚して、仕事をしながら家事もこなし、旦那とはまったく違う時間での仕事で、仕事ではストレスが溜まりに溜まって、職場に行くことさえ億劫になり、途中で具合が悪くなり、早退して、何日か休職しては復帰し、また具合が悪くなるという繰り返しがこの3ヶ月続いてきました。  お金を稼ぐことに執着し、鬱病で服薬しながら、家事をして、仕事を一番に考えていました。自分でお金を稼いでいないことが不安だったからです。今も仕事を辞めてしまうこと、完璧に吹っ切れてはいません。でもまた同じことの繰り返しになることは目に見えています。  旦那は、「家にいて、家事をして、ご飯を作ってくれて明るくしててくれればそれでいいんだよ」と前から言ってくれていましたが、自分が仕事に執着していたため、「仕事しながらだって家事もできる」とがんばっていました。でも、それが間違いだったのかもしれないなと思ってきました。私が今やることは仕事を辞め、鬱病を治すことを一番に考え、そして明るい家庭を築くことなのではないかと。  白黒つけなければ気がすまない状態で、いろんなことに焦っていました。今すぐそれが治せるのかといわれるときっと無理だと思います。でも病気とちゃんと向き合うこと、自分の状態を認識すること、出された薬を飲むこと、無理をしないこと(仕事はかなり無理して行っていました。辞められたら困るとか休まれたら困るとかいわれていたので)・・・。最低限、自分でできることをやろうと思います。  今、自分の中の何かに気付きそうで気付けない状態です。そこを抜け出すことができれば一歩前進になるのかな?  病気を治したい、治してもらいたい、治りたい…。他力本願のような部分もまだまだあります。入院することが嫌で、こうやって何かと理由をつけているのかもしれません。まだ自分を客観的に見ることができていないのだと思います。  このような考えは客観的にみるとどのように見えるでしょうか。教えてください。

回答No.2

鬱病の薬は、治療薬ではありません。したがって、「薬を飲んでいれば治る」というものではありません。 鬱病の薬は、症状を緩和するために処方されており、 薬で楽になった上で、医師のカウンセリングを受けると共に、休養や適度な運動といった自分の努力も必要です。 >入院治療という、何もしない生活 入院することで、ゆっくり休養できます。 規則正しい生活ができます。 食事も栄養面を考慮した上で、適度な量が決まった時間に出てきます。 病院によっては、軽い運動をさせてもらえる(させられる)。 鬱の治療では、ある時期、何もしない生活、いろいろあれこれ悩まない生活が必要だと思います。

hyper411
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。  薬は決められた量を毎日飲んでいます。今は自宅療養しているところですが、なんせ主婦なので家事もしないわけにもいかず、そしてじっとしていることが苦手でついつい何かしてしまいます。  なるべく何にも考えないようにしようとしてますが、なかなか難しいです。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 うつ病の治療は、時間がかかる事が多いですが、薬は症状や状況に応じて色々変化させて使います。 なので量の多少や、強い薬や弱い薬である事は何の判断根拠にもなりません。 症状が出る期間が少なくなっているというのは、明らかに快方に向かっている証拠です。 そしてうつ病で最大の難関は、治りかけの時が一番危険だという事です。 「さああと一息で治る!」って医者も患者も安心してると突然自殺しちゃう事があったりするので、うつ病治療では、「治りかけに気をつけろ」は殆ど合言葉状態です。 なので、そういう状況での入院指示は、そろそろそういう危険が出てくる頃という判断ではないかと想像されます。 可能なら医者の言うとおり、入院される事をお勧めします。 ちゃんと支持を守って治療すれば直らない病気ではないのですが、治療を疑い、しまいには支持さえ守らず薬まで疑いだして勝手にやめてしまい、治らない人が大半の病気なのです。 いかに医師を信じて治療を続けられるかがこの病気の明暗を分けます。

hyper411
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  今現在は自宅療養しています。仕事は休職ということになっていますが、首にされるものと考えています。  今自分がうつのどのあたりにいるのか自分自身わかりませんが、ちゃんと主治医のいう通りに服薬等していこうと思っています。

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