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旅行に持っていく本を探しています。
南の島でボーっとする旅行を予定しています。 その時に持っていく本についてアドバイスいただきたいと思います。 (1)機内で暇つぶしに読む本。 雑学物、短編集、エッセイなど頭を使わず簡単に読めるものでお勧めを教えてください。 (2)ホテルで読む小説・推理小説。 南の島なので、あまりに血なまぐさいものや暗いものは嫌。 あまりに甘すぎる恋愛物も嫌。 海外物で訳の上手な本のお勧めを教えてください。
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(1)東海林さだおさんのエッセイ集は、おすすめですよ。 食べ物系、男女系があって、特に食べ物系は読んでるだけで、日本食が恋しくなって、「帰ります!」って思わず立ち上がっちゃうかも。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/503-9615260-0682354 (2)フォレスト・カーター「リトル・トリー」 著者と祖父母との生活(ネイテブアメリカン)を綴った自伝的回顧録。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839700648/qid=1134341230/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-9615260-0682354 普及版も出ています。 (2)アガサ・クリスティ「オリエント急行殺人事件」「スタイルズ荘の殺人事件」「そして誰もいなくなった」など アガサ・クリスティの作品は、謎解きがメインなので血なまぐさいシーンはあまり出てきません。 名探偵ポワロは、ホームズにも負けない優秀な灰色の脳細胞の持ち主です。
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- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
2199です。「多胡輝」で正解です。失礼しました。頭の体操シリーズは充分大人の暇つぶしの対象になります。 エッセイものであと2冊紹介します。 中島誠之助「南青山骨董通り」骨董の薀蓄が楽しめます。 中谷宇吉郎「中谷宇吉郎選集」岩波文庫 雪博士といわれ世界で初めて雪を作ることに成功した物理学者の随筆です。軽妙洒脱にして読みやすい一級の科学エッセイです。南の島で雪について紐解くのも面白いかと思います。
お礼
再びありがとうございます。 「頭の体操シリーズ」評判がいいみたいなので買ってみました。 良く調べてみたら子供向けでないものもあるみたいですね。 エッセイもの二つも面白そうです。 正月の間に物知りになってしまいそうです。 この場を借りて皆さんにお礼をさせてください。 知らない作家や作品を色々紹介していただけて本当に良かったです。 ありがとうございました。 またポイントですが、どなたにも感謝していて順位を付けられないので 早く回答いただいた方からポイントを付けさせていただきたいと思います。
- himawarito
- ベストアンサー率33% (3/9)
こんにちわ。 いい旅行にして下さいネ。 (2)についてのみですが、最近期待されている作家で 伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」をお奨めします。 一件バラバラな5つの物語がパズルのように点が線になります。 読みやすく、旅先でも嫌な気持ちになることなく不思議な爽やかさを持って 読み終えることが出来ると思います。(私も旅に持っていきました) 単行本になったので、持って行きやすいですよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106027704/qid=1134391853/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/249-1131884-9398706
お礼
またまた買ってしまいました(^^ゞ ここで質問して正解でした。 週末に本屋に行ったのですが、なかなかコレという本が見つかりませんでした。 皆さんに紹介していただいて、読みたい本が色々見つかって本当に良かったです。 年末年始は読書三昧になりそうです♪
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
文庫本がいいですよね荷物になりませんから。 北村薫「覆面作家シリーズ」は癒し系のミステリーです。連作中篇ですね。 池波正太郎「鬼平シリーズ」南の島で江戸ものも乙なもんです。 嵐山光三郎「文人悪食」 明治~昭和の文豪の食生活を題材にした評論集です。へ~が満載です。 多胡あきら「頭の体操シリーズ」 では良い旅を!
お礼
「覆面作家の夢の家」と「文人悪食」「文人暴食」買ってしまいました。 池波正太郎さんの鬼平シリーズは大好きなのですが今回は保留にしておきます。 ご紹介いただいた多胡あきらさんで検索をかけたら出てこなかったのですが、もしかして「多湖輝」と言う漢字で合っていますか? 幼児や小学生向けの頭の体操が多いようでしたが、大人でも楽しめますか?
- cherrymoon
- ベストアンサー率23% (739/3104)
1)菅野彰の「不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ」(イーストプレス)と菅野彰・月夜野亮・雁須磨子共著の「ベトナムよちよち歩き」(イーストプレス)が面白いです。 今人気の「生協の白石さん」も移動中に読むにはいいかもしれませんね。 2)清涼院流水のJDCシリーズなら血なまぐささはないし、暗くもないと思います。 これを推理小説と認めるには微妙ですが。 海外モノはほとんど読まないんでわからないのですが、推理小説の出始めの頃の作品は今ほど血なまぐさいものを書いていないと思います。
お礼
菅野彰さんって知りませんでした。面白そうなエッセイですね。 「不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ」を早速購入してしまいました。 「生協の白石さん」は先日書店で見かけたのですが何となくつまらなそうな感じがしてスルーしてしまったのですが、書評は結構良いみたいなので気になり始めました。 清涼院流水さんってアマゾンのレビューを見ると、感想は両極端に分かれるみたいですね。自分はどちら派か試してみたいです。 ありがとうございました。
お礼
「リトル・トリー」面白そうですね。 早速アマゾンで注文してしまいました。もし持って行かないにしても、ゆっくり読んでみたいです。 東海林さだおさんって漫画家だと思っていたのですが、文章も書いているのですね。まるかじりシリーズ面白そうです。 アガサ・クリスティはちょっと盲点でした。 読んだことのない作品もあるので考えてみます。 ありがとうございました。