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神経を抜いた歯は将来どうなるのでしょうか?
先日10年ぶりに歯医者に歯のクリーニングと虫歯がないかどうか調べに行きました。自分では虫歯はないと思っていたのですが銀歯にしていた歯の奥がひどい虫歯になっているらしく治療をはじめました。その時、内心、痛いと思った事はないのだから治療は痛くないだろうと思っていました。そうして削っていくと身震いする程の痛みが走り、ビックリしました。先生に痛いと言ったら、やはり神経まで虫歯がきてるので神経をとって治療をしましょうと言われたのでそうしました。そこで疑問に思ったのですが、神経に虫歯がいってたのになぜ私は普段から痛くなかったのでしょうか?そんな事って私だけでしょうか? (これに懲りて半年に一回は歯医者に行こうと思った事は言うまでもありません・・・。)
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「神経まで虫歯がきてる」の表現は、神経そのものが虫歯に侵されている、と言うわけでなく、神経近くのは(象牙質)まで虫歯に侵されてきているということだと思います。 虫歯に侵されると、硬い歯も大変柔らかい状態になります。 形はそのままなのですが、残念ながら歯としての機能を果たせませんし、いわゆる虫歯菌に犯された状態です。 虫歯治療はまずその部分を完全に取り除く事から始めます。 この段階で、神経の近くまで削り込む必要があると、きわめて痛いことになります。 神経は、周りにあった歯が無くなっては、もはや刺激には耐えられません。 神経を抜いた上でいた上で、詰め物をしたり、被せをしたり、あるいは土台を立てて被せる、などの操作をして行きます。 もし、虫歯が本当に神経まで達していれば、それは大変痛いことになるはずです。 治療の段階で将来刺激に耐えられないほど神経に近付いた、と言うことかと思います。 (当方歯科医師ではありませんので、一般論としてご理解ください。)
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- taka-ism
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虫歯には二種類あって、急性齲蝕と慢性齲蝕があります。 急性齲蝕は若い人がよくなって、一気にがががががって感じで神経まで直進します。それで神経に菌が到達して腫れて膿んでという感じになります。 慢性齲蝕は中年以降によくなって、えっちらおっちらゆっくりとじわじわ歯を溶かしながら進んでいきます。でも、神経に菌が到達するのはだいぶん後で、神経は酸で多少腫れますが大したことは無いです。 でもじわじわ溶かしているのがみそで・・・後はNo1さんの言う通りです。 要するに溶かされた所を削っていけば歯髄が見えちゃったと言う状態ですね。 また、神経が酸でだいぶん弱って、神経もじんわりと死んでいき痛みの無いまま神経が菌に感染することも多々あります。 まあ、痛みだけが虫歯じゃないし、痛んだ時はその歯は大分やばいと言うことです。
お礼
お答え頂きありがとうございました。
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