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下前歯の差し歯について教えてください
変色が激しかったことと歯並びも悪かったので、20年以上前に神経を抜いた下前歯4本を差し歯にしました。 金属の台にセラミックの差し歯です。厚みのせいでしゃべりづらいのですが、先生は「これ以上薄くすると裏の金属がでてきてしまい、白く出来ない。しばらくすれば慣れるから。」とおっしゃいます。一般的に下前歯は仕方がないのでしょうか。それとも技術の問題でしょうか。 出来る限り前の状態で話せるようにしたいので、良いアドバイスがあればお願いします。
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下の前歯は細くて薄い歯ですので、「仕方がない」場合が無いとはいえませんが、「技術の問題である」可能性もあります。 セラミックの歯(金属の裏装が有るメタルボンド)の場合、最低1mmの厚みがないと良好な色の再現は出来ません。極端に薄い歯の場合は、この厚みをクリアーすることが出来ない場合も有ります。その場合、どうしても厚ぼったい形の歯に成ってしまいます。 特に自分の歯を削った上に被せる場合は「仕方が無い」場合も有り得ます。 しかし、土台から作る場合はこの限りではありません。土台の厚さや形を工夫することで、かなりの所まで対応できます。「技術」で解決できる可能性もあります。 「金属が出る」ほど薄くすれば当然まともな色にはなりませんし、「しばらくすれば慣れるから」はちょっと乱暴、ごまかしの様な気もします・・・ 質問者様の歯が、どの程度の形なのかは分かりませんので、正確な判断は出来ませんが、今の歯科医院の対応には少し疑問も感じます。 歯科の技術者(歯科医師や歯科技工士)の技量やセンスの差は皆様の想像を絶するほど大きな物があります。 可能でしたら他の歯科医院などで相談されるのもよいと思います。
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- 松村(@matsumura)
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噛み合せの不調和があるとしゃべりづらくもなり 歯にも体にも問題を起こすと思われます。 噛み合わせに詳しい先生にセカンドオピニオン として診て頂くと良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。体に影響がでてしまうのは恐いですね。早めにセカンドオピニオンを受けに行こうと思います。
お礼
わかりやすい説明をありがとうございます。 私の場合は自分の歯を削ったのもなので、なるほどという思いです。噛み合わせの問題にしても、技術の点にしても、他の医院に行ってみるのがよさそうですね。ありがとうございました。