• ベストアンサー

PC高速化

よくPC高速化に関する過去の回答などを読むとあまり使わないソフトをアンインストールしてOSの入ったドライブの空きをふやせばいい。と言う内容の回答を目にしますが、その理由がわかりません。 PSに詳しい人が言われるのだからまちがいではないとは思うのですが、できればこういう理由でソフトをへらせば早くなるという、仕組み(?)を教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#25230
noname#25230
回答No.1

空きディスク容量が極端に少ない場合は、このやりかたで効果があるでしょうね。Windowsは、自分が何かをやるときに、作業用のデータをディスクに書きます。そのときに十分なディスク容量が確保できなければ、少ないディスクをやりくりしながら仕事をすることになりますから、処理速度は落ちます。 いわば、作業用ディスクは机の上とか、台所の流し台の上のようなものですよ。狭かったりモノが一杯乗っていたら、仕事も料理もやりづらいですよね。 それから、要らないソフトをアンインストール、というのは、上記の空きディスク容量を増やす以外に、Windowsが「今、何がインストールされてたっけ?」という情報を扱う時に、よけいなモノまで調べたりしなくてよくなる、という面でも速度向上にはつながるかもしれませんね。Windowsにインストールされているソフト(いわゆるインストーラを使ってインストールしたもの)は、Windowsは、「どこにあって、関連するファイルはどれか?」という情報をすべて保持して管理します。 管理するものが多ければ多いほど、当然仕事は増えますので、よけいな処理に時間を取られるかもしれません。 また、アプリケーションの中には、呼び出したときにだけ動くのではなく、Windowsが起動すると、それと同時に勝手に動き出して、背後で動き続けるものがあります。ウィルスバスターなどのウィルス対策ソフトなどはその代表的なものです。 初心者の方が、訳も分からないままインストールしてしまったもののなかにそういうものがあるかどうかをいちいち調べたり尋ねるのは困難なので、「よけいなものを入れてませんか?」という問い合わせで、一挙解決をねらう、ということもあると思います。

zippoko
質問者

お礼

早々に詳しい回答いただきありがとうございます。 現在のCドライブ約30GB、空き約20GB、 あまり変わらない理由がやっとわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Dorosera
  • ベストアンサー率49% (137/279)
回答No.2

ちょっと誤解をしているような感じに見受けられますが、アプリケーションソフトの削除してもパソコンが高速化できるかどうかはソフト次第ですよ。 メーカー製パソコンでは無理かもしれませんが、WindowsXP(Windows98でもWindowsMEでも良い)のOSだけをインストールしたパソコンは、よほど古いパソコンでも無い限りほんの30秒くらいで起動します。 ただWindowsXPは標準で表には現れないサービスプログラムが裏側でたくさん動いています。 それでもWindowsXPだけなら30秒くらいで起動しますが、これにアプリケーションソフトをインストールするとソフトによっては、WindowsXPと同時に起動するものが有ります。 たとえばウィルス対策ソフトなどがそうですね。 そうするとWindowsXPの起動がその分遅くなります。 これはWindowsXPの起動を有る意味妨げているのですから、それはわかりますよね。 こういう風に次から次へとたくさんのソフトをインストールすると、その分起動が遅くなります。 起動が遅くなる原因はこれだけでは有りません。 メモリ容量が足りないとかハードディスクのメンテナンスをしていないとか他の原因も色々あります。 それは使っているパソコンによって違うので、まあ実際には何がそのパソコンの動作を遅くしているのか見てみないことにはわからないのです。 アプリケーションソフトをアンインストールすれば、起動が速くなるというのはあくまでも起動する時間を短くできるだけで、パソコン動作が遅くなる原因では有りません。 もちろんアンインストールをすれば、その分ハードディスクの容量が減るのでページングファイルが使える領域が増えるので、多少の効果は有ると思いますが、効果としてはほんの気持ち程度です。 長くなってしまいましたが、こんな説明で良いのかな?。

zippoko
質問者

お礼

詳しく回答していただきありがとうございます。 誤解と言うか勘違いというか・・・ だいぶWindowsというものが分かってきました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう