WINとガク割
2004年8月末のお話です。
au加入以来3年半近く使ってきたC401SAから、他の機種に変更することになりました。自分名義の携帯の機種変更は初めてで、auのサービスシステムも理解できていない部分がありました。
そこで、「CDMA 1X WIN」の存在をはじめて知りました。1Xより通信量が若干安くて、速度も速くて魅力的だったのですが、ガク割の関係で断念して、1XのA5504Tにしました。
A5504Tは購入したショップでは9月から値下げだったため、9月1日まで待ってから機種変更しました。(結局、WINは今年3月にW41Sに機種変更してのデビューとなりました。)
ガク割時代はコミコミコールS+EZwebmultiコース+パケット割で、3,400円少々でした。
一方、現在はプランSS+EZ WINコース+ダブル定額ライトで3,500円ぐらいです。(有料コンテンツがあるため、実際は3,800円ぐらいになります。)
あの当時にWINに機種変更していれば、プランSS+EZ WINコース+パケット割WIN(当時はダブル定額ライトは無かった)で3,900円近くになった計算です。
ガク割が終わると高いともいわれますが、いざ終わっても大して高い金額ではなく、WINの30秒課金制に対し1Xは60秒課金制のため、コミコミコールSの無料通話分(1,470円分)がタイプSSの無料通話分(1,050円分)より多いといっても、あまり変わらない気がします。
また、ガク割適用時は最大通話可能時間も半分になるため、通話先が20%引にとどまるツーカー・ドコモ・ボーダフォン・ウィルコム・アステルが多いと、無料通話分が減ってしまいます。
それでもauを契約している学生ユーザーは、1Xのガク割に入っている人が多くて、WINは少ないのでしょうか?