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「SuperX」(又は台湾モノのDVD-R)について

 私は、今年の夏前から、DVDレコーダーを使い始めたのですが、TV番組の保存には台湾製DVDーR「SuperX」を使っています。今まで、10枚に一枚ぐらいの確率で焼きミスがあるぐらいでしたが、ちがう店で買った、同じロゴの「SuperX」というモノは、焼きミスばかりで、まったく使い物になりませんでした。(幸い親切なところで、返品OKでしたが。)  調べてみたら、「SuperX」はまともな評価が無く、あげくに「消える魔球」なんて事も書いてありました。消えるとはどういう事でしょうか?情報そのものが消えるとは考えにくいですが、読み取れなくなるのですか?ずっと残しておきたいからDVDに録画しているのに、今までの努力はパアでしょうか?どなたか教えて下さい。  大事なものは国産物のDVD-Rにしていますので全滅ではありませんが、貴重な海外ドラマが、「必殺」が消えてしまうのでしょうかね?

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  • kogechibi
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回答No.3

電気店勤務です。 DVDレコーダー発売当時から粗悪メディアには何度も悩まされ、大手メーカーで100枚以上記録検証してもらった経験がある者です。 日本製ディスクの製造過程もみせてもらったことがあります。 なぜ消えるか。記録色素の純度が悪い。薄めすぎているので蛍光灯の光でも感光する。裏を見て、銀色に近い青なら要注意。 なぜ焼きミスがでるか。反射面の銀の皮膜が薄いので代わりに銀の塗料を吹き付けてある。ムラにあるところで記録が止まる。 なぜ録画できるが再生できないか。ディスクの基盤の真円度が低い。変形している。正確な記録面トレースが不可能。回転に大きなブレが生じます。 また、両面貼り合わせがいいかげんで、気泡が入っているものは、しばらく経つとパッカンと二つに剥がれることがあります。 某有名メーカーの技術スタッフは、「粗悪メディアを使って起こる不具合は修理の対象外にして欲しい」と申しておりました。 粗悪メーカーのディスクは、DVDレコーダーのドライブの故障も引き起こします。 「このディスクを使わないでください」とお願いしているのに、「安いから」また使い、2週間経たないうちにまたドライブが故障し、再修理、という堂々めぐりをしている事実もあります。 早めに国内有名メーカー品に作品内容を移し替えることをお勧めします。 ご参考までに。

mini95
質問者

お礼

 専門家のアドバイス、大変参考になりました。ありがとうございます。  やはりモノそのものが問題なんですね。海外モノはあてになりませんね。(今に始まった事ではないですけど。)日本製が一番信頼性がありますね。  書き換えに、また余計な時間がかかります。「カネより、時間を返せ!」です。

その他の回答 (3)

回答No.4

台湾メディアに限らず、日本ブランドもの、国産ものでも上手く焼けるかどうかは メディアの品質もありますし、焼きドライブとの相性もあります。 使っているDVD-Rドライブのメーカーによっても、得意なメディアや苦手なメディアも違ってきますし。 >情報そのものが消えるとは考えにくいですが、読み取れなくなるのですか? 「 読み取れなくなる 」というよりも「 読みづらくなる 」という方が正しいのかな? DVD-R ドライブの読み取り性能も、ドライブによって差があったりもしますので、 記録情報が段々と「 不明瞭な状態 」になってくると、読み取り性能が弱いドライブから 影響が出てくると思います。 ですから、手元の DVD ドライブで読めなくなっても他では読み取れる可能性はあります。 しかし、そのまま劣化が進むと、やがては完全に読み取り不能になるとは思います。 パソコンの DVD±RW ドライブによっては、メディアの記録品質を計測する機能を 持ったドライブがあります。 Plextor のドライブや、BenQ のドライブなんかに機能が付いているものもありますが、 これらの機能で手元にあるメディアの品質をチェックしてみるのも、一つの目安にはなります。 >ある意味、磁気テープより始末が悪いかも。 デジタルメディア全般に言える事だと思いますけど、デジタル記録というのは 記録品質が劣化しても「 ゴム風船 」が膨らむように最初うちは平気なのですよね。 でも、そのままエラーがどんどんと増えていくと、ある一線を超えた瞬間に 膨らみきったゴム風船がバンッと割れて消えてしまうようにデータが一気に消失する、 という感じですからね。 アナログ記録のように劣化の具合が感じられない分、厄介なのかもしれません。

mini95
質問者

お礼

 デジタルになって、便利になりましたが、益々訳が分からなくなってきているのも事実です。  残したつもりでも、残っていない可能性がある…。有るか無いか、まさしくデジタルですね。貴重なアドバイス、ありがとうございます。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

国産のメディアも、海外製のメディアも、消える魔球メディアも、消える時は消えます。 単に、消えるまで(読み取れなくなるまで)の時間が長いか短いかの違いしかありません。 ぶっちゃけ「5年で消えるか、1ヶ月で消えるか」の差しかありません。 記録に使われている色素は、レーザー、つまりは、光を当ててデータを記録しています。つまり「時間が経ては色アセしてしまい、データが飛ぶ」のです。 陽の当たる場所に置いてある印刷物の色素が飛んで色が抜けてしまうのと同じ事が起きる訳です。 国産だからと安心していると、5年後くらいに「あ~っ、全滅しているっ」って事になりかねません。 記録した日付けを管理し、何年か経ったら「新しいメディアに記録し直して、日付けも付け直す」のをお勧めします。 因みに、記録型ではないDVD-ROM、CD-ROM、DVDビデオソフト、音楽CDなども、時間が経つとカビや錆びや樹脂の劣化などで読めなくなる時が訪れます。 (読めなくなるくらい時間が経った頃には、レーザーディスクからDVDに入れ替わったように、方式やメディアが全然違う物に入れ替わっているので、問題は起きないでしょうけど)

mini95
質問者

お礼

 まだ、確立されたものではないのでしょうかね?ある意味、磁気テープより始末が悪いかも。(一長一短でしょうけど)  大事な情報を長期保管するには、「一定の時間たったものは焼き直しする」のが、間違いないですね。  貴重なアドバイス、ありがとうございます。

回答No.1

 焼いた数日後には読めなくなることが多いそうです。  が、私・・・結構な枚数を使ったのですが、消えません。1年以上たった物もありますが読めます。  何故でしょう・・・・?  最近、国産品も結構安くなりましたので保存版は国産品を・・・。

mini95
質問者

お礼

たった数日もアリですか?びっくりです。貴重なアドバイス、ありがとうございます。

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