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音楽活動について・・・

国内と海外のアーティストの活動のしかた、とくにアルバムの出し方に注目したとき、その期間が違うのはなぜでしょうか?  たとえば、浜崎あゆみは1,2ヶ月ごとにシングルを出し、年に一度、そのシングルをかきあつめたもの+それ以外のあまりよくない曲、でアルバムを作ったりします。  それに対して、ColdplayやRadioheadは2年に一回くらいアルバムをだすだけで、シングルを一ヶ月ごとにだしたりせず、アルバムの中にある曲をひとつくらいだけ、シングルとして出すだけです。  日本のアーティストはひとつの作品をつくるのにかけるエネルギーが少なすぎるということなのですか?

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noname#29456
noname#29456
回答No.2

> 世界で活躍しているアーティストの母国語に英語が多いのはなぜですか? もちろんそれも話者人口の差です。 以下のページの「世界の主要20言語使用人口」を見てください。 http://japan.wipgroup.com/useful-information/reference-material-data/gengosiyoujinkou.html 英語は「公用語人口」としては世界一です。 中国語やヒンドゥー語の人口も多いのですが、 中国やインドは音楽市場としては、 欧米や日本などと比べて確立されていません。 > 日本人の場合(中略)勝ち上がっていったのですか? これについては明確にはわかりません。 言語や地理的状況によって、 各国のアーティストの「世界との壁」の厚さは変わるとは思います。 ですが、たとえば英国以外の欧州のアーティストが、 最初から英語で歌って世界デビューするのか、 それともまずは自国語で歌って足元を固めてから世界に行くのか、 それについてはケースバイケースで一概には言いにくいと思います。 (そこらへん、詳しい方補足お願いします!) ただ、古くはピンクレディーや松田聖子、最近ではUtadaみたいに、 「日本で稼いだ金を注ぎ込んで世界デビューしてコケる」 だけが日本人アーティストの世界進出ではないということは 知っておいた方がいいでしょう。 日本人で唯一のビルボードNo.1獲得といえば 坂本九「上を向いて歩こう」ですが、 この曲は「SUKIYAKI」という英語タイトルを付けられた以外は、 日本でヒットしたのと全く同じバージョン。 もちろん歌詞も日本語。 最近では、アニメで米国の子ども達に受けているPuffy(Puffy AmiYumi)。 歌詞は英語になっていますが、音楽性は日本とそれほど変えていません。 そして、日本ではインディーズ(メジャーに相手にされない)の状態で いきなり欧米に出て行って、 アングラなシーン限定ではあっても評価を得たアーティストもいます。 少年ナイフ、ギターウルフ、ケン・イシイなど。 それにしても、一体いつまで日本の音楽シーンは 昔ながらの「島国根性」「洋楽コンプレックス」を引きずってるんでしょうか。 野球やサッカーでは、日本人プレーヤーが活躍する時代です。 音楽の場面でも、そろそろ日本と海外を身軽に行き来するアーティストが 現れてもいいのではないでしょうか。 最後に、質問者さんにお願い。 これ以上「追加質問」がある場合は、新規質問を立ててください。 これ以上話が広がると、一つのQ&Aだけではカバーしきれなくなるかもしれないので。

その他の回答 (1)

noname#29456
noname#29456
回答No.1

一番の原因は「市場規模の大きさ」ではないかと思います。 世界的に活躍するアーティストは60億人を相手にしているのに対し、 日本国内アーティストは1億3000万人、 アジアの周辺諸国を含んでもせいぜい数億人程度です。 海外のトップアーティストではアルバムが全世界で何千万枚も売れたりします。 日本国内ではそんな数は売れません。 また、日本国内のコンサートツアーだと数ヶ月で全国を回れますが、 ワールドツアーで世界を回っていると1年ぐらい、あるいはそれ以上かかります。 そういう市場規模の違いが、活動形態の違いにも出ています。 欧米では、アーティストとレコード会社は「アルバム何枚」という形で契約し、 まずアルバムを作ってからシングルを切ってゆく形です。 日本では「何年間」という形で契約し、 シングルを作ってからそれをまとめてアルバムにします。 もちろん、以上はあくまで「一般的にはそういう例が多い」というだけの話であり、 例外があるということは言うまでもないのですが。

retty04_01
質問者

補足

追加なのですが、世界で活躍しているアーティストの母国語に英語が多いのはなぜですか?それと、日本人の場合、うただひかるのように、日本で売れてから、じゃあ、世界に挑戦してみようか、のような感じだと思うのですが、現在世界で活躍しているアーティストもそのように勝ち上がっていったのですか?

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