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デジタルビデオカメラの画質について

デジタルビデオカメラの画質と画素数の関係、レンズの関係、CCDの関係を教えてください。画素数が大きいほうが画質(映像)はいいと解釈してよろしいのでしょうか? しかし、最近の高画質のビデオカメラで10~20万円代のビデオカメラで有効画素数が200万画素程度であり少しランクの上の50万程度のビデオカメラだと有効画素数は30万画素などとあります。しかし30万画素のほうは3CCDカメラであります。値段で考えたら50万のほうがより高画質に取れる気がするのですが・・・ 画素数が多いいほうが高画質に撮れるのなら、値段の低いカメラでいいのではと矛盾してしまいます・・・ 画素数とCCDの関係からビデオカメラの画質のことを教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • daizen
  • ベストアンサー率38% (383/1000)
回答No.2

先に「No.1445713 質問: SONY TRV900」で私が回答した1CCDと3CCDの記録方式の違いと、画素数についての見解を添付します。 ==================================== 最近のCCDは画素数が飛躍的に大きいものになっています。 しかし、ご存知とは思いますが1CCDは光の強弱のみを判別し、色の違いは識別出来ません。そのためフイルタを利用して色を識別して記録する方式です。それに比し3CCDは入射光をプリズムで赤、緑、青の色の3原色に分解し、それぞれ専用のCCDで独立して撮像する方式をとっています。このため、より色の再現性、色のり、解像度に優れた画像が作られます。 また画素数がいくら多くても本体のCPUの動画処理能力はNo.1の方の言われる30万画素程度です。 私はDCR-VX9000(3CCD)を使用していますが、この記録方式の違いをダビングした際に(1CCDとの)差をより強く感じます。 1CCDの高解像度機種は、もともと1CCDは解像度が悪かったので高画素数の基盤が開発されたこともあって、それを使うことにより幾分解像度が改良され「今までの1CCDより高解像度」という意味での「高解像度」宣伝材料にしているのではありませんか。 現状の専門的な事は知らないままに、過去に1CCD、2CCD(有りましたよ。Sony EDCAM)、3CCDを使用した者の経験を記載致しました。 ちなみに基盤1枚あたりの画素数が多くなった今でも、業務用機種はすべて3CCDです。 ========================= 以上、幾分ご参考になればと思います。また映像の取り込みは光学系(レンズ)の質が悪いと取り込む画像の質も悪くなりますので、良質のレンズが重要であることは言うまでもありません。

  • WAJA
  • ベストアンサー率55% (40/72)
回答No.1

CCDに関しては、画素数よりも「1画素あたりの面積」が重要と考えてよいかと思います。 デジタルビデオカメラの場合、いくら画素数が多くてもテープへの動画記録はおよそ30万画素相当であり、画素数が増える→1画素あたりの面積は減るということですので、画素数が少ない方が良好な画質が得られるケースがあります。 高価なカメラでは低画素かつ大きなCCD、さらに3CCDによって高品位な映像を撮影できるようになっています。 また、安価な機種などで60万画素程度のものがありますが、これらは電子式手ぶれ補正のために必要最小限よりも少し多くの画素を確保しているケースが多いようです。

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