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プリメインアンプとavアンプとスピーカーの接続方法

現在denonのAVアンプAVC-3500と7台のスピーカーを接続してDVDや音楽CDを楽しんでいますが、CDの再生に関してどうも不満があります。そこで家にはサンスイのアンプAU-D907が有るので、これを接続して2ch(CD 等)だけで良いので音質、パワーUPを図ることは出来ないでしょうか、出来るのであればその接続方法を教えて下さい、宜しくお願いします。

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回答No.3

#2です。音質的に不満が出なくて、何よりです。 接続方法ですが、私もAU-D907の詳細についてまでは分かり兼ねますので、想像だけでの追記になってしまいますが... Separated / Direct Coupled というのは、おそらく、プリ・メインを分離して、メインインの入力部にキャパシタ(コンデンサ)を噛ませていないものと思います。Capacitor Coupled は、その逆に、キャパシタを噛ませているという意味でしょう。 キャパシタの主な役割は、DC成分のカットです。仮にパワーアンプが入力信号を10倍に増幅したとすると、0.2mVのDC信号は2Vになって出力されます。極僅かな漏れであれば問題ありませんが、あまりにも大きいとユニットのボイスコイルが焼き切れてしまったりします。 さすがに、10万円を超えるAVアンプでDC漏れがあるとは思えませんが(一般的には、プレーヤーやプリの出力部分にキャパシタを挟んで、DC漏れがないようにされています)、安全のためにはCapacitor Coupledに合わせておいた方が、精神的にも安心できるでしょう。 ちなみに、なぜキャパシタの有無が選択できるかというと、このパーツが音質に与える影響が非常に大きいからです。もちろん、他のパーツも音に影響しますが、既製品の改造で最も見受けられるのがキャパシタを高品位品に変えることであることからも、その支配力の大きさが伺えます。(ただし、個人的には素人的発想の安易な交換には反対ですが。) あまり自信はありませんが、おそらく、これで宜しいかと思います。

m7676
質問者

お礼

御回答有難う御座いました。AU-D907は中学時代に憧れていたアンプですので壊れるまで試行錯誤しながら使って行きたいと思います。(因みに、その頃憧れていたスピーカーのパラゴンは一生買えないと思いますが。)また何かありましたら指導のほど宜しくお願いします。

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回答No.2

AVC-3500、AU-D907も所有したことはありませんので、一般人としてのアドバイス(?)ですが.... まず、メインスピーカーとAU-D907をつなげることを前提とします。#1の方が仰るように、これをサブウーファー専用とするのは、サブウーファーがパッシブタイプなら効果が大きいと思われますが、アンプ内蔵であれば、AVC-3500の負担が劇的に変わるというものではありません。また、アンプ内蔵サブウーファーの場合、AVアンプのサブウーファー端子からラインケーブルで繋げられますから(普通はそうでしょう)、特別のメリットがあるようには思えません。 案1 AU-D907の入出力が今ひとつ分からないので、想像で書きますが、プリ・メインが分離できるなら、AVC-3500のフロントプリアウトからAU-D907のメインインにラインケーブルで接続すれば、AVC-3500のボリュームで一括管理できます。ただし、AVC-3500のプリ部分の品質をモロに受けますから、直結に比べれば劣る部分は大きいと思われます。 案2 CD専用プレーヤーがあれば、AU-D907とCDプレーヤーを接続し、AVC-3500からのケーブルはAUXやTAPEなどに繋いでしまう手もあります。この場合、プリ・メインを分離してはいけませんから、接点の数が増え、しかもボリュームを2度も通るので、信号回路が冗長になり、思ったほど良くならないかもしれません。 案3 CD専用プレーヤーがなく、かつAU-D907のプリとメインが分離できない場合も、上記の案2と同じ方法で接続することになります。 けだし、AVアンプはあくまでAVアンプであって、同じ価格で比べればステレオのプリメインアンプに敵うべくもありません。最近は、DVD-AudioやSACDを視野に入れたハイエンドのマルチチャンネルプリ/メインアンプが出てきていますが、一般的なAVアンプとでは物量が違います。 CDの音を追求するなら、ステレオ専用のシステムを作ってしまい、AV系とは完全に分離しておいた方が、現状では簡単と言えるでしょう。上記の方法で「繋ぐ」こと自体は可能ですが、これだけ接点が増え、ましてボリュームを2度も通るとなると、微細な音が削がれることは容易に想像できます。力強さは得られるかもしれませんが、細かなニュアンスは薄れて、とりあえずパワーがあるだけという音にもなりかねないと思います。 また、音への不満が、単にAVアンプによるものなのか、プレーヤー自体も含めての問題なのか、あるいはそのメーカーの音が肌に合わないのか、そういった点も考慮に入れる必要があるでしょう。サラウンドは、良くも悪くも、音の善し悪しが分かりにくくなります。ステレオ再生では、機器の素性が良くないと、とてもじゃないが聴けないような音になってしまいます。 とりあえず、繋いで試されるのが良いと思いますが、必ずしもメリットばかりではないということは念頭に置いておかれた方が良いでしょう。もちろん、良くなれば御の字ですが、ダメならダメで、ステレオ再生専用のシステムを組まれるか、ハイエンドクラスのAVアンプ・DVDプレーヤーなどを検討された方が、満足度は高いと思われます。

m7676
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。色々接続を試して見ました結果(案1かな)、 AVアンプ(DVDプレーヤー、フロント以外のスピーカーを接続)フロントプリアウトから→D907(CDプレーヤー接続)→フロントスピーカー という方法にたどり着きました。これだとDVDはAVアンプ、CDはD907でコントロール出来るので良いのですが、D907の説明書が無いので接続方法が良く分かりません。AVアンプのフロントプリアウトからD907のPOWER AMP INにピンジャックを接続して、その下にあるつまみをCONNECTEDにすればCD、SEPARATED/DIRECT COUPLED、またはCAPACITOR COUPLEDにすればAVアンプからの情報がフロントスピーカーに伝わります。とりあえずこのような接続をしましたが、この方法で良いのでしょうか。D907の背面のつまみを切り替えるのは面倒ですが、音質的には満足しています。もし接続方法がお解かりでしたらぜひご教授お願いします。

回答No.1

実は私もAVC-1570とONKYOさんの古いプリメインを接続して使用しております。D907といえば好きな人はすぐにピンとくる名機ですね。私からご提案できる使用法は2通りです。 1.これは私の場合ですが、D907をサブウーハ専用アンプとする。AVCの方は設定をDIRECTにして、サブウーハのクロスオーバーを125HZとして、AVC出力段の電圧変動を抑えられるようにします。もともとDENONさんの製品は高音域の繊細さに魅力がありますので、この設定にするとAVCもおそらく伸びやかで澄んだ高音を安定して出してくると思います。それにD907が力強い低音で支えてくれるので、すごく良い音になる気がします。この設定であれば、D907のボリュームを一度設定したらあとは動かす必要が無いのもメリットです。(D907のファンの方にはある意味怒られそうですね) 2.AVCの入力を光デジタルとして、CD再生の時のみDAC/プリアンプとして使用し、AVCのTAPE用出力からD907のAUXに入れて、音質、パワーなどを完全にD907に任せてしまうのも一法ですよね。AVC3500ともなるとおそらくかなり上質のDACが入っていると思いますので、D907ができない部分だけAVCに任せているとも言える方法です。いかがなものでしょうか。

m7676
質問者

お礼

早速のご回答有難う御座いました。2.の方法を試して見たいと思います。

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