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風水の北枕について

昨日テレビでチラッと見たのですが風水で北枕にして寝ると金運がよくなると言っていました。特に北枕に抵抗はないので早速やってみよと思ったのですが、頭を北の方向にして布団を敷くと家具などがじゃまになって布団が一枚敷けなくなってしまい、子供が一人寝られないのです。なので私の頭の上のほうに布団を横にして一人寝かそうかと思うのですが、それでもいいのでしょうか?

みんなの回答

  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.2

 北枕の由来ですが、インドでは北方は「涅槃(ねはん)」を象徴する方位でからです。仏教では東方を「発心(ほっしん/悟りを求める心)」。南方を「修行/悟りを得るための実践」。西方を「菩提(ぼだい/悟りを証明すること)」、さして涅槃とは、悟りにより、一切の煩悩が滅し、心身共に安楽なる境地のことです。また、東方は過去・西方は未来を象徴する方位です。これは太陽の運行とも影響しているでしょう。  ですから、釈尊が入滅(お亡くなりになる)された姿を描く「涅槃図」でも、釈尊は頭を北に、顔を西に向けられています。  死者を北枕に安置するのも、一切の煩悩を滅して、仏の世界である浄土に往生していただくためであり、またそのように安置することで、“遺体はたんなる死んだ人間ではなく、その真の姿は「仏」である”との「成仏」が立証されることになります。  北枕の本義が忘れられて「縁起が悪い」とか、その逆に「運が向上する」などの妄説がはびこっています。  「迷うが故に三界は城、悟るが故に十方は空、本来東西は無く、何処に南北有り」と説くように、本来は人間が便利な生活をするために東西南北という概念を作り出したのに、逆に人間がその方位にふりまわされる。前述のごとく、すべての方位つまり世界が仏の教えであるからこそ吉方・悪方などなく、「本来東西無く・・・」と説くわけですね。  「北枕」の本義を誤っては考えてはいけません。

  • lamyu
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

答えではないのですが、 (1)まず、風水で「北枕と金運」という概念は存在しません。 (2)ただ、地球の北から南に流れる磁力線と人体の気の流れを合わせることでバランスがとれるという考えがあります。 (3)ですから、健康→気の増強→開運ということで言えば、全く間違いでもありません。(=自分の頭の上の方に人が寝ても関係ないことになります) (4)風水での見方は、数え切れないくらいの多種の方法がありますが、重点は自分と外気(窓orドア)との関係になります。 …失礼しました。ご参考までに。

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