気分変調症という神経症について

質問

はじめまして。

最近、神経科・精神科・心療内科等、受診される方が多くなり、マイナーなイメージもだいぶ払拭されてきたかと思います。

私も現在神経科に通っている１人です。

医師の診断によると、「気分変調症」とのこと。
症状としては「昨日できたことが今日はできない。さっきできたことが今はできない。先週できたことが今週はできない。という【普通】と【鬱】の時期が交互に来る病気。【普通】の時期は言葉どおり【普通】に過ごせるが、【鬱】の時期は、やる気が起きない。布団に包まってる以外なにもしたくない。」という感じだそうです。

医師の診断を受け、薬を飲んで生活していますが・・・。

疑問。

「これって単なるなまけものではないのか？」

医師は「自分を責めてはいけない。根性論が一番いけない。波に身を任せて頑張れる時は頑張る。頑張れない時は布団に包まっていなさい」といいます。

「病気です」と言われれば病気な気がします。
「怠け者」と言われればまったくその通りな気もします。

現在、仕事を辞め、無職です。
一日中ネットにかじりついて引きこもっている日もあります。（出かけられる日は出かけたりしてます）
現在同棲中の恋人がいますが、ほとんど養ってもらってる状態です。
唯一、家事をしていますが、それすらもやる気がまったく起きない日もあります。

この状況を「病気のせい」にしていていいのか。
第三者の目で見た時にどう映るのか。
教えていただけたらと思います。アドバイスお願いします。m( _ _ )m

回答No.1

noname#11321 · ベストアンサー

まず
医師がそう診断されたのなら「なまけ」ではありません。
気分変調症という精神疾患です。
厳密に言うと気分変調症は「うつ病」の一種です。
うつ病は大きく分けて
(1)単極性うつ病（大うつ病）
(2)双極性障害（躁うつ病）
(3)気分変調症
に分かれます。
（某医科大学教授いわく）

その中で気分変調症とは
気分の落ち込みはうつ病に比べ症状は軽く
二年以上慢性的につづくことがある疾患といわれています。
しかし個人差があるので、必ずしも気分の落ち込みが
２年以上つづくというわけではないと思います。

医師が気分変調症と診断したら
気分の落ち込みは病気のせいです。
医師の指導に従い、ゆっくり回復されることを陰ながら応援してます(^^)v

お礼

こんにちは。アドバイスありがとうございます。

実は父に「今はなにかあると神経科とかに行くが、昔はそんなことなかった。【病気】という診断をされたことに甘んじているのではないか」というようなことを先日言われて落ち込んでいました。

医師も言っていました「元気な時は元気だから、端から【今日も大丈夫だろう。がんばれよ】と言われてしまうのが気分変調症の一番しんどいところ。
鬱病はずっと鬱状態が続くから、周りが【はげましてはいけない。がんばれといってはいけない】と思ってやさしく接してくれるが、気分変調症は【普通】の時がある分、ついがんばれと言ってしまう。根性論で何とかなるだろうと思われてしまう。それが一番つらいし、よくない」と。

恋人もかなり理解してくれるものの「ちょっとがんばってみたら？」と励ましてくれますが、それがプレッシャーになることも。。。

自分でも「なんで今日は何もできないんだ。くそぅ・・・」と思ってしまい、自己嫌悪に陥ったり・・・。

難しいです・・・。

ゆっくり回復していくよう、自分を認めてあげるように努めていきたいと思います。

ありがとうございました。