教えて頂ければ在りがたく思います（性同一性障害）。

質問

この様な質問で、皆様方が本当に不快感をもたれましたらどうかお許しくださいませ。
　自分の性について悩んでいます。男性として生を受けたのですが、心の中から沸々と沸き起こってくる「女性」という強い強い感覚が絶対消えません。「男性」と思うと本当に強い鬱に襲われ無気力になり生きる意欲がなくなってしまう。　逆に「女性」と感じると素直になり生きてゆく張り合いが出てくる自分が確かにいます。
　しかし社会や家族親兄弟のことを考えると、この先自分がどう生きるべきかわかりません。
　変態はこの世に存在してはいけないのかと自責の念に苦しむことは度々ですし、自己の存在がこの世から無くなれば苦しみから解放されるのにと何度も思いました。
　担当の精神科医の先生からは性同一性障害の診断を頂いていますが...。
　私のような人間でも、たとえ性を変えたとしても必死で社会の為に努力すれば社会は受け入れてくれるのでしょうか？厳しいと思いますが、自分なりに覚悟はありますし、必死で努力したいと考えています。
　長文で申し訳ございません。宜しくお願いいたします。

回答No.2

thekey · ベストアンサー

偏見のもと、なにかと日常生活での不安も数多く
ひどく激しく心苦しい状況であると
心中、ご察しいたします。

実際に性同一性障害の診断が出ているわけなので、
「ここ」ってときには躊躇し過ぎないで
「自分は、こうなんだ」という態度をとることも
大切な姿勢なのではないでしょうか。
（自分で自分の本心を尊重して、守ってやる）

質問者さんが怖がられているように、今の社会は
マイノリティーが生きづらい仕組みになっているので
やはり認められるには、相当の努力が要求されてしまいます。
（変革には、まだまだ時間がかかりそうです）

ちょっと一般の人では行けないような学校を出て、
就くことが難しい系統の職業（主に自由業系でしょうか）に
就いたような場合は、社会に理解される可能性が
高まってくると思います。

また、心の支えを持つことは、長い道のりを乗り切るための
とても大事なポイントになるはずです。
（できれば家族に、その位置に居てもらえると・・・）

自分ひとりで頑張り続けるのも大変つらく、
時に、絶望の重圧に追いやられてしまうことが想定されるので、
支援してくれる人の数も、満足いくレベルで整えてください。

「自己の存在がこの世からなくなれば」は良くないです。

（以下に参考リンクを貼ります）

参考URL：

http://www6.plala.or.jp/fynet/2scrap162-ts-tg-2002.html

お礼

本当に丁寧な回答有難うございます。真剣に悩み考えました。ふざけて女装して「私は女よ」ならどれだけ楽かと何度も思いました。
　自己を謙虚に考え、一生懸命努力し、素直に生きようと思えば自然に「女性」と感じてしまうのが真実です。このような時、励ましのお言葉どれだけ有難いか。
　本当に感謝いたしております。有難うございます。

回答No.3

micyu

気休めにしかならないかも知れませんが、私の友人がそうです。

彼女は、heiwadaisukiさんと同じで男性です。性転換などしていないし、小太りでヒゲも生えていますが、ヒール履いたりドレス着たりして、会った時はいつも楽しそうにしています。
私は彼女と知り合った時は面白い人だなと思いました。いつもニコニコしているので励ましてくれる、自慢の友達です。

heiwadaisukiさんと同じ苦しみとか悩みは、正直分からないですが、他の事でも悩まずに苦しまずに今がある人は、そう簡単に存在しないのではないでしょうか。
周りに認められるまで、きっと物凄く頑張らないといけないのでしょうけれど、堂々と楽しく生きていればきっと分かってくれる人が周りに集まってくると思いますよ。

お礼

丁寧な回答有難うございます。そのような方がおられるのですね。でもその方は立派な方だと思います。
　私は体験から、普通に自己の性に違和感を抱かず生活をすることが出来れば、それにこしたことはないと絶対に思います。でも如何することも出来ない内面の矛盾。仰るとおりこの矛盾を克服するにはものすごく頑張らないといけないと思います。
　「堂々と楽しく生きていればきっとわかってくれる人が回りにあつまってくる」このお言葉どれだけ心を癒してくれるか。
　本当に有難うございます。

回答No.1

noname#12576

まず第一に、あなたは性同一性障害であって、変態ではありません。
あなたも、社会においてあらゆる権利を他の人と全く等しく与えられるべきであり、義務についても同じです。
確かにご家族の方は初めは戸惑われるでしょうが、あなたが自分らしく幸せに暮らすことが、ご家族の本当の願いなのではないでしょうか。
もし社会において、あなたを受け入れない人がいるとしたら、その人の方がおかしいのです。その人のほうこそ、「心の障害者」です。
あなたは自信を持って、生き生きと人生を歩んでください。コソコソする必要なんて全くないと思います。
心からあなたにエールを送ります。頑張れ！！！

お礼

私自身、何度も何度も自問いたしました。でも素直になり心がリラックスすると自然に「自分は女性」と思うのです。死ぬほど自己のidentityに苦しみました。
　この様な中、本当にその様に言っていただけると在りがたく存じます。なんとか女性として世の中の為に頑張れればと思います。
　嬉しいです。本当に有難うございます。