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MacでOEでメールする時(添付ファイル付き)
Mac G4でOE6を使ってメールの送受信をしています。 外部(MO)から取り込んだ、イラストレーターのファイルを一旦デスクトップにコピーして、メールの添付ファイルにして送信しようとしたら、 「添付ファイルにMachintosh特有の情報が含まれています。現在の文字セットで送信するとこれらの情報は失われる可能性があります。このまま送信しますか?」 と、言うメッセージがでました。 無視して送っても問題ないのですか? また、何故そのようなメッセージがでるのですか? 行った操作に不備があったのでしょうか? わかる方教えてください。
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送信メール作成ウィンドウで、添付ファイルの詳細を見ると、「汎用エンコード (AppleDouble); 圧縮しない」になっていると思います。そこをクリックすると、別のエンコードを選べます。「Windows (MIME/Base64)」を選ぶと、問題なく送信できるはずです。 Macintosh (Mac OS 9) のファイルは、Windowsのファイルに比べて複雑な構造をしています。たとえばwindowsではファイルの種類をファイル名末尾に付けた拡張子で判断していますが、Mac OS 9は、ファイルのデータの中身先頭にファイルの種類が書き込まれています。PhotoShopでは、画像のサムネールをアイコンにすることができますが、それもファイルデータのリソースフォークという箇所に書き込まれています。 このような構造はMac OS 9固有のものなので、ファイル添付やウェブサイトからのダウンロードなど、Macintosh以外の相手とやりとりするには、そのままではできません。 Outlook Expressでは、そのことを考慮したみっつのエンコード(コード化)から選択できるようになっています。 ◎Mac Binary =Mac OS 9のファイル構造そのままでエンコードする。Macintosh以外では開けない。 ◎Base64 =Windowsの標準エンコード。Windowsを相手にして送るときはこれを選びます。Macintosh相手に送っても開けますが、ファイルの種類などの情報が失われるので、ダブルクリックでアプリケーションがいっしょに起動するということができません。 ◎Apple Double =ファイルの内容の部分と、Mac OS 9固有の情報の部分を分離するエンコード。受け取り手がMacintoshだと、分離されていたものを結合して元に戻します。受け取り手がWindowsだと、分離されたままでふたつのファイルとして送られます。一方を開くと問題なく開けますが、そのことを知らない人にとっては、同一名のファイルがふたつあることにかなり混乱するようです。メール本文で、そのことを説明しておく必要があるでしょう。 ※uuencodeというエンコードもありますが、これはUNIXのエンコードなので、今回の話題と関係がありません。
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- chipp
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#1の方が詳しく書かれていますが、受信される方がMacの場合は、Apple Doubleのままで送った方がいいと思われます。相手がWinでも殆どの場合大丈夫です。 メッセージは無視しても大丈夫です。 受信したファイルがダブルクリックでは開かない場合、「ファイル」ー「開く」で開くはずです。 ちなみに、たまにどちらかのメールサーバーがUNIXでuuencodeしかサポートしていないことがあり、これを選択しないと、正常に開けないことがあります。(滅多にありませんが、そういうケースもあります。)