きぼう21プランの奨学金が駄目だったら・・・・

質問

大学院に進学したいのですが、親からお金を出してもらうわけにもいかず、バイトもしてないので、なんとか奨学金を支給してもらいたいところなんです。きぼう21プランは
枠があるらしく、万が一駄目だった場合、他の奨学金で、希望すればかなりの確率でもらえる奨学金というのはあるのでしょうか？もしあればどんなものがあるか教えていただけませんか？

回答No.3

nontitti · ベストアンサー

世の中に存在する奨学金の中で、きぼう21プラン（第二種奨学金）が一番貰いやすいものだと思います。
　きぼう21プランという奨学金は、独立行政日本学生支援機構（旧育英会）が運営するものです。第一種が無利子に対して、きぼう21プランは第二種奨学金という位置づけで有利子のものです。選考基準は、経済状態が重要視されている模様で、成績は”本当に学業不振”であれば不採用となる程度です。
　日本学生支援機構では、大学院進学が決まった（合格した）段階で、大学院で奨学金を貰うための予約制度を用意しており多くの奨学金を利用する大学院生はこの制度を利用しており、この時期、既に奨学生として採用が決定しています。この優先的に奨学生を採用する制度を利用していないとなると、残りの枠で争うことになるので大学ごとに、かなり状況が異なることが予想されます。
　ただ、きぼう21プランは一ヶ月あたりに借りる金額が、5,8,10,13万（記憶ですので間違いかも）と設定されており5万などの小額であれば借りられる可能性が多少は高くなるかもしれません。一度、ご自身の大学の奨学金担当の事務の方と相談することを勧めます。また、授業料免除などの併用もお勧めします。
　日本学生支援機構以外の奨学金ですが、返還義務のないものが主流になります。しかし、返還義務がないので成績優秀やら論文等の成果がないと貰えません。研究内容限定やら制限が厳しいものもあります。金額は、月1万～年100万円程度まで様々です。しかし、これは狭き門となります。

★結論
　ということで、きぼう21プランの5万円ないしは8万円を希望するのが一番可能性が高いと思います。また、他の奨学財団による奨学金は、希望してもかなりの確率でもらえないと考えた方がよいでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。きぼう21プランがやはり可能性がかなり高いんですね。それでも、返還義務が無いなど、魅力的なものもあるようなので、できることならそっちも狙ってみようと思います。いずれにせよ、頑張って勉強することで得られる可能性があるんですね。

回答No.4

masa1426

きぼう２１プランの他に、第一種奨学金（無利子）があります。他には地方公共団体などの奨学金、あしなが育英会奨学金、交通遺児育英奨学金が活用できると思います。条件は、学業・人物ともに優れ、かつ健康であって、経済的理由が困難な場合などが条件ですよね。某大学では、博士前期８万円、博士後期１２万の奨学金があります。
参考にならないかもしれませんが、お許し下さい！

お礼

回答ありがとうございます。第1種の方は、それなりに基準が高いんですね。それでも、これから成績を上げて、なんとか貰えたらいいなと思います。頑張ってみます。

回答No.2

water-cooled

もし親の所得の問題であれば、
学校の授業料免除申請（半額の場合もあり）も試してみるとよいです。
意外に試す人がいないらしく、友人で通った人がいます。

お礼

回答ありがとうございます。授業料が安くなれば、奨学金よりももっと助かるので、試してみることにします。

回答No.1

marochan2

こんばんは

きぼう21プランがすでに、「希望すればかなりの確率でもらえる奨学金」であると言えます。これ以上のものはないでしょう。

ただ、奨学金以外でも銀行などが行っている「教育ローン」などはさらに高確率で受理されると思います。参考までに。

お礼

回答ありがとうございます。そうなんですか。かなりの確率でもらえると聞いて少し安心しました。一応、教育ローンについても調べてみようと思います。