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IllustratorデータのRIPソフトでの出力を早くしたい
DTP作業でのカンプ出力の際、RIPソフト(PIXUS RIP)を通してインクジェットプリンタCanonPixus6500iにて出力していますが、Illustrator8.01でレイアウトしたフルカラーの写真が数点あるデータの場合、非常に出力に時間がかかってしまってストレスを感じます。新聞広告などのモノクロデータだとそれ程でもないのですが。 確かに350dpiのeps画像を扱っているのでデータ自体が重いので、多少時間がかかるのはしょうがないのかも知れないのですが、A4一枚出すのに長い時で20~30分位かかります。一枚物のチラシ等でしたら我慢できるのですが、ページ数がある程度ですと、この所要時間は耐え難いです。特に時間に追われていると…泣きたくなります。何とかして、現在の環境のままで少しでも転送・出力を速める方法はないでしょうか?RIPソフトについても出来る限り調べたのですが、情報が少なくて…。 環境はMacOS9.2でiMac400(メモリ384)です。因みにメモリやスペックの違いも関係あるのではと思い、もう一台のeMac700(メモリ640)と比べてみましたが、さほど違わない気がしました。 RIPソフトのユーザーの方、もしくは詳しい方、お知恵を貸してください。
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私はエプソン製のRIPからインクジェットで出していますが おそらくデータの転送に時間がかかるのだろうと思いますから 画像データを軽くしてみてはどうでしょう。 私の場合は「カンプ用」と「実データ」の2種類を作って対応しています。 「カンプ用」は解像度200dpi程度にしてエンコーディングを「JPEG低画質」とし、 「実データ」は規定解像度(300~350dpi)の「バイナリ」として作成して、 カンプ出力には「カンプ用」を配置し、搬入段階で「実データ」に貼り変えます。 もろ原始的な方法ですが、それしか思い当たりません。 厳密にいえば「正確なプリント」ではないかもしれませんが クライアントや広告代理店の担当者には見分けはつきません。 注意点としては、それぞれのデータが混乱しないように 一見して分かりやすい名称を付けると言う事と 貼り変えは必ず自分で行い、「カンプ用」はデータを削除しておき その後でIllustratorファイルを開いて「情報を見る」で確認する、といったところです。 ● その前に、 RIPもアプリケーションですから適正なメモリ割り当てが必要です。 RIPの実行アイコンを選択して「コマンド+I」で 「メモリの使用サイズ」を倍くらいにしたほうがいいかもしれません。 ● データ転送時間以外ではPIR自体のファイル展開能力の問題もありますが それはユーザーの工夫で対応できるものでもないと思います。 その場合はプリンタの出力設定で プリント画質を落とすなどの工夫が必要かと思います。
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- pink-minto
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機能鵜拡張マネージャの「デスクトップ・プリンタ・スプーラー」にチェックが入っていて、デスクトップにプリンタのアイコンがあるなら、それを選択して「情報を見る」で情報を出し、一番下のプリントのメモリ必要条件の数値を上げてみてはどうでしょうか? 最小サイズは推奨サイズにして、使用サイズは、必要に応じて大きな数字を入力してみて下さい。 今の環境だとこれくらいのことしか出来ないような気がします。 また、写真はepsよりTIFFの方が出力は早いですよ。あと、イラストレーターのデータを直接出力するより、クオークから出した方が、早いです。
お礼
お礼が非常に遅くなってしまって申し訳ありません。 アドバイスありがとうございました。
#2です。 プレビューデータとは『画面上』で確認できる表示、 PICT、TIFFデータの事です。 *EPS保存の時に『解像度』は指定出来ない様です。 (フォトショップCS) メニューの『解像度』で変更出来ますね。
お礼
お礼が非常に遅くなってしまって申し訳ありません。 アドバイスありがとうございました。
プレビューデータはまさか350dpiでは無いでしょうね。 RIPはポストスクリプトデータを展開するだけですから。 プレビューデータは不要ですけど。 epsデータから画像を取り出すソフトも有るけど
お礼
アドバイスありがとうございます。 ええと、プレビューの解像度というのは、Photoshopでeps保存する際に出るボックスの数値のことでしょうか?「Machintosh(8bit/pixel)」で「バイナリ」か「Jpeg/低圧縮」で保存しています。(このまま入稿できる状態で)補足いただけたら有り難いのですが…。
お礼
確かに、出力というより転送の方に殆ど時間を取られています。カンプ用として低解像度の画像をもう一つ用意しておくという方法は最終的な入稿用データを作る時、画像点数が多かったらちょっと失敗が怖いですね。(最終データの準備っていつも緊張します)でも、その辺も参考にしつつ、自分なりにワークフローを組み立ててみようと思います。RIPソフトのメモリの方も変更やってみます。ありがとうございました。