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こんなシチュの小説が読みたい
舞台が「閑散とした離れ島・孤島」という シチュエーションの小説が好きなのですが、 現在書店で手に入るものでそういった物はありますでしょうか？ ちなみにジャンルは何でもＯＫで 「これはオススメ」というのがあると嬉しいです！
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恩田陸さんの「puzzle」はいかがでしょう。祥伝社文庫で400円です。 長崎県の廃墟の島で、3人の死体が発見され、そこに出向いた検事と弁護士が事件の謎を探る。 登場人物は2人で、島は廃墟で、そこでの緊迫したサスペンス、短い作品ですが読み応えあります。 確かこの祥伝社文庫のシリーズで同じような「孤島」ミステリものが 合計4冊出てたはず、と思って調べてみたところ、その4冊を1冊にまとめた本を発見しました。 「絶海」ノン・ノベル 収録作品 puzzle(パズル)(恩田陸) 生存者、一名(歌野晶午) なつこ、孤島に囚われ。(西沢保彦) この島でいちばん高いところ(近藤史恵) これ↑面白そうですね。私も買おうと思います（笑）
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- EmuWalking
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ゴールディングの「蝿の王」はいかがでしょう。 十五少年漂流記の暗黒版といった感じです。 結構長いです。 …閑散、とはしてないか…（汗）
お礼
な、なんだか怖そうな本ですね… バトルロワイヤルっぽいヤツなんでしょうか。 とはいえかなり面白そうですねー 早速アマゾンで注文してしまいましたよ。 回答ありがとうございました(m_ _m)
- probablysour
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池澤夏樹の 「夏の朝の成層圏」がお勧めです。 ハラハラドキドキするような話ではなく、淡々と孤島での情景が綴られる・・・というものですが、文体が気に入れば、「毎夏の旅行に、必ず持って行きたくなる一冊」になると思います。
お礼
教えていただいた「夏の朝の成層圏」のような ほのぼのとした感じの小説は あまり読んだことは無かったのですが、 これを機に手を出してみようかな…… 回答ありがとうございました(m_ _m)
- jun-k
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綾辻行人氏の「十角館の殺人」はどうでしょうか？ジャンルはミステリィです。十角館という奇妙な館がある孤島に、ミステリ研究会のメンバー七人が旅行に行くという話です。 同じくミステリィになりますが、麻耶雄嵩氏の「夏と冬の奏鳴曲」。これは人によって合う合わないがくっきりしている作品で、読者を舐めていると貶す人もたくさんいますが、傑作だと絶賛する人もたくさんいます。
お礼
ミステリやホラー系のジャンルが好きですので 教えていただいた本は参考になります。 「夏と冬の奏鳴曲」が面白そうですねー 評価が分かれる本や映画は、 たいてい面白いと感じる、ひねくれタイプですので。 回答ありがとうございました(m_ _m)
- msykykt
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「漂流」吉村昭はいかがでしょう。
お礼
アマゾンの紹介文を見てみましたが かなりの高評価の様ですね。 題名は忘れてしまいましたが、 さいとうたかおのサバイバル漫画を思い出してしまいました… 回答ありがとうございました(m_ _m)
- hiromixx
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こんにちは。 ジャンルはミステリー、推理小説ですが 有栖川有栖「孤島パズル」 その名の通り、孤島を舞台に殺人事件が起こります。 ありがちな舞台ですが、これは面白いですよ。 同じくミステリで 折原一「猿島館の殺人」 猿島という孤島で、殺人事件。 犯人は猿？ http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=19467192 あとはベタに「十五少年漂流記」でしょうか。 今読み返してもドキドキします。
お礼
なるほどー 個人的には「猿島館の殺人」が興味を惹かれますね… 実は話中に出てくる猿島に数年前に行ったことがあるんもんで のめり込めそうな気がします（非常に小さな島でしたが）。 回答ありがとうございました(m_ _m)
お礼
スミマセン すでに読んだものを書くべきでしたね。 教えていただいた「puzzle」は既読でした。 でもあんな感じの、少し影がある短編作品が好きなので 「絶海」は是非とも読んでみたいと思います…… というかアマゾンで注文してしまいました。 回答ありがとうございました(m_ _m)