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ピアノは大きさにかかわらず音の高さが一定なのはどうして?

楽器は普通、大きくなると低音が出せるようになることが多いと思いますが、ピアノは小さくても大きくても同じ高さの音が出ます。 大きいと当然弦が長くなると思いますが、音の高さを一定にするためにどのような工夫をしているのでしょうか。

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  • terra5
  • ベストアンサー率34% (574/1662)
回答No.5

ピアノは弦が振動して音が出ますが、弦の張力、長さ、重さ等で音程が変化します。 ボディの大きさは音程には直接関係がありません。 多分普通のピアノの場合はそれほど弦の長さは違わないような気はしますけど。 弦の長さが短い場合は音が高くなりますが、張力を下げる、弦を太くする、材質を重いものに変える等の方法で低い音がだせるようにはなります。限度はありますし、音色の問題があるのでそう大きくは変えられませんが。 これは弦を使う楽器はどれも同じで、バイオリン等でも通常サイズの他に3/4等のような小さいサイズの楽器が存在します。 これが通用しないのは空気を振動させて音を出す管楽器です。これは空気を使うため弦と違って長さ以外は変えようがないからです。 空気の成分を変えたり、温度を変えたりすれば変更可能ですが、無理です(笑) だから、弦楽器とは違い管楽器には小さいサイズというのはありません。

happyyoko2
質問者

お礼

皆さんご回答いただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

その他の回答 (4)

回答No.4

あと張りの強さもありますね。 音の高さは、弦の長さと太さ(重さ)と張りの強さで決まりますね。

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.3

#2さんの意見が正解でしょう。 クラシックのコンサートなどで使われるフルコンサートサイズのグランドピアノと、ご家庭で使われるアップライト型のピアノでは絶対的にサイズが違いますよね、 弦の長さ、太さの他にも、弦を張るテンション(力)が関係しますが、これをランダムにしてしまうと同じ力で叩いた音の強弱が変わってしまうので、それぞれのサイズに合わせた工夫がしてあるのです。 ギター等を見て頂ければ、判ると思いますが、 同じ長さの弦で太さを変え、引っ張る力を変える事で、 音域を再現できるように出来ています。 ピアノのように何オクターブも出せる楽器で低音から、高音まで同じ音質の音が出せるという事は、かなり凄い事なんです。 二世紀を超えるノウハウの結晶なんです。

  • emichii
  • ベストアンサー率21% (145/685)
回答No.2

確信はありませんが、太さではないかと思います。 同じ長さでも太い方が低くなるし、細ければ高くなる。 たぶんちっちゃいピアノは弦が細いんだと思いますよ。 参考になったら嬉しいです。

回答No.1

ピアノの弦は、ピアノの大きさにかかわらず、同じなのではないでしょうか。 逆にいうと、最低音に必要な弦の長さを確保できるサイズがピアノの最小サイズになるのでは?

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