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地上波デジタル放送について
私が住んでいる長崎では2006年12月から地上波デジタル放送が始まるんですが,いままでの地上波アナログ放送で受信できなかった他県のチャンネルなども受信できるようになるんですかね?
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地上デジタル放送は、県域放送が基本です。 他県のものが新たに見れるようになるという期待はしないほうがいいです。 NHKでは、茨城県は首都圏の放送でしたが、あらたに県域でデジタル放送をはじめました。 あなたが思っているものと逆の方向へ進んでいるようですよ。 テレビの長距離(越境)受信を趣味にされている方もいらっしゃいますが、 地上デジタル放送に使用する周波数の割り当て幅は現在の地上アナログ放送より減るはずです。 ですから、他県のある送信所の割り当てチャンネルとお住まいの県ある場所の割り当てチャンネルが重なることも考えられます。 アナログ放送はノイズ交じりでも見れますが、デジタル放送はある程度の電波の強さが無いと映りませんので、長距離受信はしづらいのではないかと思います。 昨年、新築したあるお宅では、他県の放送を見たいために、山に向かってVHFのアンテナを立てていました。 (山脈に少し切れ目があり、そこから他県の放送が漏れてくるようです。これをスピルオーバーといいます。) あと少しで、VHFでのテレビ放送がなくなり、UHFでの地上デジタル放送に移行するというのに無駄なことをしているなぁ・・・と思っていました。 VHFに比べUHFは波長が短いため、電波も長距離への到達がしづらくなります。
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- ban-chan
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地上波デジタルはUHF帯を使って、放送されます。 UHF帯の電波は、波長が短く、遠くまで届きません。 VHF帯の放送より見られる範囲は狭くなります。 特に、デジタル放送は地域(各都道府県単位)に密着した内容のデータの送信を考慮した物ですから、他の都道府県に隣接していれば、見る事は可能でしょうが、現在アナログ放送で見る事ができない地域の放送は、デジタルになっても見られません。
- mita5
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なりません。 それどころか今まで他県の放送が見れていた地域は見れなくなる可能性があります。 国は、基本的に地域の放送以外は見れなくて当然と言う姿勢を取っております。 今まで見れていた地域は偶然見れたにすぎないという考えのようです。