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Pentium4とCeleronの動画エンコード時間の違いについて
キャプチャ(ハードウェアエンコード)したMPEG2動画を、TMPEGEncなどを利用して 再エンコード後にDVDに保存する作業を行いたいと考えております。 マシンスペック マザー: Gigabyte 8IG1000Pro(Intel 865G) CPU : Celeron 2.4GHz L2 128K Northwood Memory: PC2700 512(256*2) Dual Channel Video : Radeon 9600 HDD : HITACHI 120G 7200rpm 2MB cache Seagate 200G 7200rpm 8MB cache いくつか実際にエンコードをしてみたのですが、 時間が非常にかかりました。 ハードディスクは読み込み元と保存先は物理的に分けてます。 46分×4本(約3時間)→4.7Gに収まるようにエンコード 可変ビットレート、2pass、フィルタ類の設定はなし エンコード時間:約15時間 90分×2本(約3時間)→4.7Gに収まるようにエンコード 固定ビットレート、1pass、フィルタ類の設定はなし エンコード時間:約7時間 これでも実時間の倍以上はかかってしまいます。 さらに動きの激しいところはブロックノイズがけっこう出てしまいます。 動画のエンコードを快適に行える環境にしようかと考えております。 そこで教えてもらいことは、 ■Pentium4 3G Hz くらいのCPUにしたらどれくらいのエンコード時間がかかるのか。 できれば可変ビットレートで2passでエンコードしたい。 また、所有のマザーは478ピン。NorthwoodかPrescotteどちらにするか。 ■メモリは1G以上積んだほうが良いか。 現在PC2700だが、新たにPC3200のメモリを購入したとして、 PC2700との混在は可能であるか。 ■その他重要となる要素など。 Celeronでは動画編集は向かないことは漠然と思っているのですが、 Pentium4やメモリを増やしたら実際にエンコードにかかる時間が 短縮されるのかということが一番気になります。 どうかアドバイスをよろしくお願いします。
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今のマザーのままPentiumに交換しても2割程度の向上しか得られないと思います(HT有効になれば多少は違うでしょうけど)、 MPEGエンコードの場合FSBや2次キャッシュによる影響よりCPUの実クロックが肝です、 http://arena.nikkeibp.co.jp/winpc/col/04/20040106athlon64/index.shtml のテストでも2MBの2次キャッシュを持つPentium4EEとの劇的な差は出てませんから。 CPU交換の前にOSの不要なサービス(XPならルナインターフェースとか)などを見直してみては(MPEGエンコード専用PCでネット接続させないPCならアンチウィルスソフトなども不要になるし)、 バックグラウンドで動作してる物が足を引っ張ってかもしれませんから。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/3220/XP-service.htm メモリの混在は可能ですけど、 PC3200を追加してもPC2700動作にしかならいし、 劇的な効果は得られないと思います(仮想メモリへのアクセスが減る分は効果はある)。 HDDは内蔵IDEですか? その場合同一IDEバス(たとえばプライマリのマスタとスレーブとか)に接続されている場合には、 IDEの制約で片方ずつにしかデータ転送できないので処理が遅くなります、 もう一台HDDを追加し(IEEE1394とかの外付けで)、 「OS起動」「読み出し」「書き出し」をそれぞれ別のHDDにする、 贅沢言えば仮想メモリやTMPGの一時ファイル用HDDも別のHDDに、 あとブロックノイズに関しては#2さんの回答どうりです、 4Mbpsぐらいは必要かと。
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- kogechibi
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私はセレロン2.4Ghz、メモリ512MB、ビデオカードGフォース5200(128MB)を積んで、ユーリードのムービーライターシリーズで編集しましたが、録画時間がすべて2時間以下ですので再エンコードが殆どなく、編集作業が終了してオーサリングを開始すると、遅くとも4時間程度で完了しました。 同じ構成でペンティアム2.4プレスコットに変換したら、1時間程度短縮されました。特に、音声がドルビー対応で重い場合、プレスコットは有効でした。 ご質問者さまの環境では、4.7GBに3時間、ということは、転送レートが3Mbps平均、といった所ですので、ブロックノイズが発生して当然だと思います。 このような場合、4.7GBを越えるファイルになっても構わずにDVDファイルにしてハードディスクに保存し、圧縮ソフト(WINCDR8.5などにバンドルされています。)を使って再度4.7GBに収まる大きさに変更した方が時間的にも画質的にも圧倒的に有利だと、私は感じています。
お礼
回答ありがとうございます。オーサリング後に圧縮することができるのですか。試してみます。
- lesson
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キャプチャして変換前のファイルはMPEGですか? 私が使うPCスペックは質問者さんより落ちますが、現在は2時間ほどのMPEG動画なら変換からDVD作成まで4~6時間もあれば大体できるようになってます。 もちろん元のファイルにもよりますが、お使いのPCスペックから見て設定だけでも私のマシンより短縮できるはずです。 とりあえず、変換にかかる時間を短縮可能なソフトもあるので紹介しておきますが、MPEGファイルならものによってはPEGASYSの「DVDAuthor」でそのままオーサリングできるものもありました。この方法だとかなり時間短縮できましたよ。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se327674.html?site=n
お礼
回答ありがとうございます。変換前はMPEG2です。本当なら再エンコードせずそのままオーサリングしたいところなんですが、私の使っているキャプチャIOデータのGV-MVP/RX2なんですが、ビットレートの設定が0.5Mbps刻みしかできなく、思い通りのサイズにしにくいのです。
お礼
回答ありがとうございます。CPU交換でも大した向上は見込めませんか・・・HDDは内蔵IDEのプライマリ(OS起動と別パーティションのデータ用パーティション使用)、SerialATA、外付けIEEEの3台あり、読み出し先、保存先をいろいろ試しましたが、大して時間は変わりありませんでした。ブロックノイズですが、3Mbpsでも1passと2passでは目に見える違いって出ますか?