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NTTの基本料収入について

こんにちは。教えて下さい。 NTTとその他の事業者の基本料金の収益関係に ついての質問です。 最近、KDDI、日本テレコム、平成電電等が、 基本料収入を得るために、ドライカッパを使った 直収サービスを始めています。 従来、NTTが基本料収入を取っていましたが、 これが、新規参入の事業者が参入する事によって NTTは基本料収入がなくなります。 代わりに新規参入事業者が収入を得るわけですが、 これによって、NTTの収益は全くゼロになって しまうのでしょうか? 聞いた話では、新規参入した事業者はNTTに対 して相互接続料金を払はなければならないで、相 殺すると新規の事業者はそれほど儲からないと聞 きました。 これもあやふやな情報ですので、真偽の程を確認 したいのと、正確な詳細の金額(NTTの収益、 新規事業者の収益)をそれぞれ教えて下さい。 宜しくお願いします。

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  • pooh0206
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回答No.1

まず、ドライカッパーの借り賃は月1400円程度です。 基本的には、ADSL専用回線(重畳なし)を利用したときの回線使用料と同程度のようです。 あと、通話したときですがNTTにかけるときは3分5円程度接続料が掛かります。 しかし、逆に着信時は3分5円程度の接続料を請求できるようになります。 以前からある、0088や0077をダイヤルするサービスでは、 NTT網から各電話会社の通信網に接続するときと、 各電話会社の通信網からNTT網に接続するときの2回分接続料を払わなければいけませんでした。 これが、1回に減るのでコストが下がりますし、NTTから接続料を払ってもらえるので、 以前のサービスよりは儲かります。

ka03ki
質問者

お礼

ありがとうございます。 基本料についていうと、ドライカッパの借り賃が 1400円ということになると差し引き200円 程度の利益となる訳ですね。 それに通話の接続料がプラスされるので以前より は、多少でも収益があがるということですか・・・ たとえ数百円の利益でも100万単位のユーザが つけば億単位の利益となる訳ですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

ドライカッパによる相互接続料は約1,400円。 これはNTTの収入になります。 事業者は基本料金を1,400~1,600円程度に設定しているので、その差額が事業者の収益になりそうですが、直収電話サービスを提供する場合(ADSLなんかも同じですが)NTTビル内に自前の装置を設置する必要があります。この設置にも毎月費用が発生します。(借地料みたいなモノですかね。あと装置を置けば電気代なんかもかかるし) したがって、基本料金の差額はほとんど収益にはならないのではないでしょうか? 事業者の収益はダイヤル通話料と他の事業者(NTT含む)網からの着信時に発生する相互接続料ではないのでしょうか? あまりおいしい商売ではないようです。

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