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チューブプリアンプ

アコギ(マイク録り)とボーカルだけのシンプルな構成で、MTRでデモをつくろうと思ってます。 音に温かみが増すということでARTのtubeMPというプリアンプを借りたのですが 具体的にどういう風に使うものなんでしょうか? コンデンサーとMTRの間にかませているのですが ツマミの設定など具体的に知りたいです。 また、ボーカルとアコギどちらの時も使うものなんでしょうか?

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  • monte2004
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回答No.1

おそらく今まではマイクとMTRだけで録音されていたのだと思います。その場合はMTRに内蔵されているプリアンプで信号を増幅していることになります。ですが、MTRの内蔵アンプの音が気に入らないとか違うキャラの音が欲しい、あるいは性能不足(ゲインが足りない、ノイズが出るなど)の場合、別途単体マイクプリアンプを用意することがあります。それが今回のboogooさんのケースです。 接続は書かれている通りで合っています。当然ですがファンタムはtubeMPでかけます。 まずINPUTツマミの設定をします(OUTPUTツマミの設定は後で行います。このときは絞り気味にしておいてください)。録音する曲の最も大きな音量になる部分を歌って(あるいは演奏して)、クリップLEDが赤く点灯するまでINPUTツマミを右に回してください。赤くならなければ「+20dBスイッチ」を押してください。赤く点灯したら今度はLEDが緑になるまで左に回してください。つまり大音量時でもLEDは赤が点灯しないように、しかしなるべく赤に近い位置に設定します。 次にOUTPUTツマミを設定します。このときMTRの入力ゲインつまみは左に回しきってください。MTRのクリップLEDを見ながら、LEDが点灯する直前まで(メーターでも判断できます)tubeMPのOUTPUTツマミを右に回します。 これでツマミの設定は完了です。 この製品は「+20dBゲインアップ」というスイッチがあるのが特殊で少々分かりにくいかもしれませんね。 tubeMPはちょっとハイがこもって温かみを感じるキャラなので、これが気に入ればボーカルにもアコギにも使ってください。

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