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ミュージカルの曲で
ある日何気なくスカパーを見ていましたら、テニスの王子様のミュージカル(以下テニミュ)というものがやっていたので見たのですが(テニスの王子様不動峰公演)、ミュージカルってなんてすごいんだ!!と驚いてしまいました。それまでミュージカルなんて興味なかったし、この先も変わらず・・と思っていただけにショックを受けた感じでした。 もうはまってから結構たって、ビデオにとったテープが擦り切れそうなのでDVDを購入しました。ビデオと違い、曲質も画像もよかったので、ふと思ったのですがその中で全員で歌うシーンがあるのです。(チャレンジすべては勝利のために)自分がその中の一員だったら、こう歌うだろうなーって感じで口ずさむことをよく歌ってるのですが、そこで不思議に思ったのですがミュージカルの曲ってパートがあるものなのでしょうか?自分はミュージカルなんてやったことないし、経験がないので分からないのですが(音感があまりないですし)、どうなのでしょうか。ちなみにこのテニミュではあるようなきがするのですが・・。 中学のときとかに音楽の曲を歌うときに、女子だったらソプラノとアルトに別れ、男子はバスとテナー?に別れます。「じゃあ、あなたはアルトで、あなたはソプラノのパートを・・」って感じでいつも強制的に分担されていました。(ちなみに高い声のほうが得意なのに・・とは思っていたのですが)そんなことをふと思い出したのですが、ミュージカルはそんな感じで分担されたりするのですか?ちなみにテニミュは全員男性の俳優さん(10代後半から20代後半の方々が歌っております。変な質問かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは♪ ミュージカルも時々かじりながら、主に舞台活動をしています(女性です)。 このミュージカルは見たことがないのですが、一般的にミュージカルでは歌い手の声域チェックというのが予めされます。 女声は、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトの大体3声で構成されることが多いです。 一方男性は、テナー・テノール・バス・バリトンの4声まで分類されることもあります。 全員男性の出演者ということであれば、同じパートでも宛てられるメロディが全く違うということも十分にありえますし、普通の歌や、学校で習う合唱曲とは全く違う譜割のスコアを渡されたりします。テノールの中で3パートある・・・・というのもそんなに珍しくありません(例えばA・B・C・・・・というふうに分けられたり)。加えて、歌の途中にせりふが入ったりしますし、音符ではなく、喋るように・叫ぶように・笑うようにと、指示が入っている場合もあるのです。 歌とダンスとせりふを融合させるため、歌のレッスンを受けながら、演出家からの要求をこなすという形もありえます。 ソロパート・ソロ曲はその役者さんに合わせた音域で作られます。最初、高すぎたり低すぎたり・・・・と予測できない事態が起こったりもするのですが、そこはプロなので、現場で「んじゃ、2度上げるね(下げるね)」とスコア全部が変わってしまうことも、たまぁ~にあります(笑)。曲の作り手側も、演者もプロなので、大概のことには対応しますが、やはり声域というのはなかなかすぐには変えられませんので、スコアの方に修正が入ります^^ 多分、オーディションの時に既に声域審査があると思います。そこで可能な役、キャラにピッタリとはまる役というのを見た上で、スコアにも手が入ると思われます。レッスンをしながら、マルチな声域を手に入れていくプロの方もいらっしゃいますよ♪ 重宝されてますね、現場では。 ちなみに私が卒業した中学は、クラス単位の合唱が物凄く盛んでして、この頃からきちんと声域審査がありました。特に男子は、声変わりをするので、入学当初、アルトにいた子が、テノールへそしてバスへ・・・・という光景も珍しくありませんでしたよ^^
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- Beshiny
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こんにちは。 私もテニミュは大好きで、ドリームライヴから全て見に行っています。 テニミュは最初、馬鹿にされるんですよね(笑)「え~、どんなんだよ!」って。で、DVDの最初の柳君や滝川さんを見て「えっ!?結構上手いじゃないの!」って思って、kimeruさんで「歌うまい・・・・・・」となる訳ですね(笑) さて、本題ですが、勿論プロがやっている訳ですから、パートはいくつにも別れています。 「すーべては、しょーりの為にー」のニーなんて、結構綺麗に歌えていると思います(時々スゴイことになってますが/笑) 確かに「私だったらこう歌うのにな!」っていうところはありますね。作品を暫く歌わないと、自分の中で、そんな曲に変わっていることもあります(笑) でも、そこはやっぱり色々な理由があるんですよね。 ただの個人の好みだったり(笑)、テニミュはかなり激しいダンスも入りますから、息をするタイミングにも気を遣います。 しかも、みんなダンス専門(ツッチー等)歌専門(kimeruさんなど)演技専門(永山さんなど)色々別れていて、色々な場面で技術の差が出ます。それの均衡を保たなければいけないのです。大変です(笑)その中で、一番歌い安かったのかもしれません。 ルドルフはご覧になりましたか?ルドルフのハモリ凄く綺麗で、いつも友人と歌ってます。 楽譜にもしてしまいました(笑) 卒業公演も終わり、来月にはDVDが発売しますね。 楽しみです☆
お礼
こんにちは、遅くなってすみません。Beshiny様もテニミュがお好きなんですね★ そうなのですよね、テニミュ・・って初めは馬鹿にされてしまうので、未だに答えずらい単語です。「テニスでミュージカルってできるの?」とか「それってアニメじゃん。おたくー」みたいに言われていつも悔しい思いをしています(笑)滝川さん、kimeruさんでそう思うんですよね、私もです。(ドリーム、ルド、峰は見たのですが、初演は見たことありません←いつも初演は売切れや販売停止で手に入れたことがありません) 本題ですが、「すべては勝利のためにー」のにーが時々すごいことになっているときがあって、いいのだろうか・・?と思うです。(峰では神尾のまっつんさんが一人だけ外れていたり、飛ばしすぎたりするところとか)、「今、このときに、めぐり合えてよかったー・・あー」のアーはすごいなーって思ったりはします。「お前は青学の柱になれ」の、「どこまでも行ける~スタートライン」とかはすごい二人がうまくて好きです。 自分だったら・・というのはありますよね。作品をしばらく見ないと特に。 テニミュは激しいダンスで特に「ゴールデンペア」ではつっちーさんが「あれは走りながら歌うような歌だ」みたいなこと言ってたので、やはり歌って踊るのはむずかしいみたいですね。イチ君も、ぜーはーぜーはーしながら歌ってるようにも思えます。それに音取れなくて苦しそうで。 みな違う分野の方々なので、あと舞台は始めてと言う方もいらっしゃるので、技術の差とかでてしまいますね。それの均衡とうのもたいへんですよね。うーん。。。 ルドは実は2回しかみてません。劇場とDVDでしか(汗)峰で完全燃焼してしまったのか、峰とイチ君が好きだったのか・・(汗)でも「爆発だ~」のハモリは劇場で感動してました・・。でも友人の方と歌えるほどお知り合いがいてうらやましいです・・。周りにテニミュファンがいないので、一人で歌ってます(涙) 卒業公演はチケット競争で終わり、切ない思いをしました。なので、DVDはとても楽しみです。回答どうもありがとうございました!
- asuaya
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このミュージカルがどのような作品か知らないので一般論になりますが、アンサンブルは4~6パート、メインで2~4パートに分かれています。これにオブリガートが入る事もあれば、ユニゾンの場合もあります。 ただ、アイドル系のやっている場合は、ユニゾンなのに自分の音が取れなくて妙な不協和音を創っていることもあります。 >自分がその中の一員だったら、こう歌うだろうな プロの作品では演出のほかに、歌唱指導が徹底しているので普通ありえません。
お礼
こんにちは、遅くなってすみません。アンサンブル、とか、オブリガート、ユニゾンと聞き慣れない単語で少し混乱してしまいました。どうもありがとうございます。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
はじめまして ごめんなさい、そのミュ-ジカルはみたことないんですが 基本的には 男性パ-ト 女性パ-トでわかれ あとはキャラで歌い分けます プロの方はそれぞれキャラごとに その方の歌いやすい(出る)パ-トで レッスンなさると思うのですが
お礼
こんにちは、遅くなってすみません。普通のミュージカルだと、男性女性と別れるのですが、全員男性だとまた少し違うんでしょうね・・。とりあえずは、歌いやすいパートで歌うと言うことなんですね。どうもありがとうございました。
- siro-boo
- ベストアンサー率35% (6/17)
合唱のようにソプラノ・アルトなどに分かれているというよりは ミュージカルの場合はその人のメロディがある、と言ったほうがいいのかも。 テニミュの場合 (…て見たことないですけど f(^_^;) 原作は好き♪) リョーマ・手塚・不二・etc…それぞれのメロディがあって ただ役者さんによって音域がありますから 高めは○○さん・低めは△△さんという 振り分けはしているのでは? 合唱だと普通は4つくらいのパート? でもミュージカルだと5~6人がみんな違うパートを歌っている、ということがあり得ます。
お礼
こんにちは、遅くなってすみません。ミュージカルの場合はその人のメロディがあるんですね・・。合唱などという感じではないんですね。 あ、siro-booさまも原作がお好きなんですね。ありがとうございます。どうも回答ありがとうございました。
お礼
こんにちは、遅くなってすみません。舞台活動をされてるなんて、何だかすごいですね。ある意味うらやましいです。歌い手には音域チェックと言うものがあるのですね,知りませんでした。 同じパートでも、学校とかで渡されるスコアなるものを渡されるのですね、そして色々なスコアがあるというのもしりませんでした。しゃべるように、叫ぶように、わらうようにという指示もあるのですか・・・。また、演出家からの要求もこなすとは、すごいものなんですねえ。。。 また、役者に合わせて、スコアが代わってしまうとは・・。まったくそういうことは知らなかったので、驚きです。 vivienne2さまが卒業した中学では、そんなすごいことをやってらしたんですね。自分の中学が普通かと思ってたのですが、そんなことはなかったです(汗)声域審査・・すごいです。でも、そういう感じのところで授業を受けてみたかった気がします。音が外れてたとしても、声さえ出ていればいいという合唱でしたので・・(^^、) それでは、ほんとうにありがとうございました。vivienne2様も舞台活動頑張ってください。