• ベストアンサー

マイクロウエーブ波反射板

山の斜面に銀色の大きな看板のようなものを時々見ます。 それはマイクロウエーブ波反射板だと聞いた覚えがあるのですが、何の為の物なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • a-kuma
  • ベストアンサー率50% (1122/2211)
回答No.1

NTT が通信用に設置しているもののはずです。 ラジオの中波や短波という電波は、上空の電離層と地表で反射するので、 反射を繰り返して遠くまで届くのですが、波長が短くなると、電離層を 突き抜けてしまいます。 そのため、直線で見通すところまでしか届かないので、遠くまで届かせる ために、中継点を作ってあげるわけです。

noname#199994
質問者

お礼

回答ありがとうござおました。素人の私からすると「よくご存知ですね」としか思えません。あんなの何かの役にたってるの?と思ってたけど電波だけに見えないところで活用されてたのですね。有難うございました。

その他の回答 (2)

  • syou2001
  • ベストアンサー率29% (141/483)
回答No.3

NTTのと仮定して話をします。 中継波用で、衛星が主流になる前は、 ほぼそれで、テレビ局が、NTTの回線を使い、 TV番組などを中継していました。 ちょうど、懐中電灯で、目的地に 光を送りたいときに、山の上に、 巨大な鏡を立てて、こっちの光をあっちに送る と言った感じの、まったくの電波版といった感じです。 ですから、その反射板は、細かい角度及び仰角調整の必要があります。

noname#199994
質問者

お礼

回答ありがとうございます。もしかすると飛行機やヘリコプターの目印かな?と思ってたんです。トホホ、、、 素人の私には一番わかりやすい説明でした。ありがとうございます。しかし皆さんそれぞれが良いお答えをいただき優劣つけようがございませんので、ポイントは回答が早かった順につけさせていただきます。syou2001さんどうもありがとう。

  • ojisan01
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.2

マイクロウェーブ波は、もうほとんど光に近い波長ですので見通せる 地域にしか飛ばす事が出来ません。そのような性質のため、山の向こう の地域に飛ばすために山の頂上近くに反射板を設けています。 この反射板も、効率を良くする為に反射面を磨いて維持管理しています。 ほとんどがNTTの物ですが、国土交通省の物もあると思います(?)。

noname#199994
質問者

お礼

回答ありがとうございます。あんな所によく建てたなぁと思いますが維持管理も大変でしょうね。回答を頂いた今では、普通の人なら反射板の存在にもきずいてないと思うのに回答を頂いた方々はどこでその情報を入手したのか?そちらの方が気になりだしてしまいました。どうもありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう