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私悪がどうして公益となるのですか?
社会思想史の課題なのですが、「私悪がどうして公益となるのか?」 という課題が出たのですが、自分なりに調べたり考えたのですが、よくわかりませんでした。 わかる方は教えてください。 よろしくお願いします。
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- koura
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回答No.3
こんにちわ。 オランダの医師で29歳のときに英国に移住し 作家となった バーナード・デ・マンデヴィル の「著書」で「はちの寓話」という書籍があります。 この副題が「私悪は公益」という有名なものです。 「私悪」=「よくない悪徳」 => たとえば「贅沢、貪欲、嫉妬等々」がすべて、 「事業を推進すること」で「公益」につながる のである。 という 理論が 「私悪がどうして公益となるのか?」 の 骨子です。
- pastorius
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回答No.2
国富論か何かですか?極論かもしれませんが理屈としては根源的に人類の社会が「発展」しているのは個々の人間の欲望が示現している結果と言えなくないです。 ライト兄弟は自分達が空を飛びたいと思って飛行機を発明したのであって、飛行機は公益に叶うという思いが初めにあったわけではないし、フォードが安い大衆車を作って売ったのは車を安く大量に作ることが公益に叶うと思ったわけではなくて、安く作ればたくさん売れて儲かると思ったからだ、と考えれば、私悪は公共に叶ったんだと説明できます。ライト兄弟やフォードが実際には何を考えてたのか知りませんが。 課題が前提として私悪は公益になるとしているなら、やつらはそのように考えてたに違いないと仮定して回答すればいいと思います。
- kyoromatu
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回答No.1
こんにちは。 簡単に言うと 個人の利己心や虚栄心こそが、公共の経済や政治の福利を進展させていく ...ということではないでしょうか。